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3級 逆に難しい問題
この問題教えて下さい。 福岡商店の下記取引の仕訳を示しなさい。 店主は、営業に関係のない私的謝礼のため60,000円の商品を使用した。 この問題の解答は、 引出金 60,000 売上 60,000 だそうです。 なぜ、「売上」勘定がでてくるんでしょうか? 私は、 引出金 60,000 仕入 60,000 かと思ったんですが。。。
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#1です。 個人事業の場合、事業としての活動と事業以外の活動は分けて考えなければなりません。 この場合、店主ではなく、他のお客が私的謝礼のために60,000円の商品を使用した場合を考えて見ましょう。 すると、 売掛金 60,000/売上 60,000 となりますよね。 この例では、たまたま第3者ではなく、事業を行っている本人がその商品を購入したと考えるのです。 事業以外のために事業用の資産を使用したり消費したりする場合を「自家消費」と呼び、売上と同等のものと考えます。 なお、商品が盗難にあった場合には、売上とは認識せず、「盗難損失」などの費用と考えます。
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- jiro7_2007
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回答No.2
たとえば、八百屋さんが店の魚500円相当を猫に取られたとします。 その損失の500円は売上扱いになります。 それと同じではないかと・・・
- marumets
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回答No.1
自分自身に売ったと考えるからです。
お礼
店主が商品を私的流用したら売上になるとはビックリです! そうだったんですかぁ~、ということはもちろん税法上も益金として処理されるのですよね。 と、するとですよ。 例えば、居酒屋さんが賞味期限ギリの食材を自家消費したとします。 わざわざ自家消費したことを税務署に告白しなくても、 破棄したということにしておけば、税法上損金扱いになりますよね。 こんなド素人でも脱税の手口が思いついてしまいますが。。。。