簿記２級の効果

質問

現在中小企業に勤めている２８歳、男性です。
　仕事はきっちりとやって、これから先、いろんな経験を積んでキャリアを積みたいと思っています。そのために仕事で必要な知識や、業務処理能力を磨くことはもちろんですが、空いた時間になにか為になるような勉強をしたいと思ってます。
　そこであらゆる仕事に必要な簿記を学ぼうと思っています。３級ではあまり効果がないということなので、２級を独学しようとしています。
　ところで簿記２級は営業の仕事にやくだつでしょうか？役に立たなくとも、それで社内で何らかの評価を得られたり、中小企業診断士の基礎のなったりするものでしょうか？
　仕事がそんなに忙しくないので、もっと仕事に必要な資格やスキルを身につけたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

回答No.5

momoyadayo · ベストアンサー

はじめまして。
わたしは経理に勤務してますが、
簿記の勉強をされるのは、良いことだと思います。
営業の方でも上司など立場が役職になると簿記の知識もあるほうが良いです。役にたたないことは絶対ないと思います。
それから2級を独学とのことですが、わたしも2級勉強中ですが、出来なわけじゃないと思うけど、きなり2級はかなり厳しいと思います。
基本や流れが分かってないととっかかりが理解に苦しむと思うからです。
簿記3級でも持ってるだけでもいいと思います。
合格してまだ余裕があったら更にステップアップしてみたらどうでしょうか。
それと、2級は本を読んでてもいまいち理解できないので私はビデオ講座で勉強してます。
ともに頑張りましょう。
志、すばらしいですね。

回答No.4

uchitose

30♂、簿記１級所持者（経理部門勤務）です。
所見は様々あるところだと思いますが、そもそも「勉強すること」に役に立たないことなどは有りません。
営業職でも、十二分に活用できます。
また、私の知る限り営業部門でも管理職級は、
資格の有無は別として全員簿記の知識を知っている人ばかりです。

例えば、新規開拓したい企業があって幾ら増収が見込めるか、
またその会社の収益の回収サイクル（売掛金の回収サイクル含めて）によって、どんな風にキャッシュフローの影響があるのかなど、
計画・立案の段階で説明を求められます。
そんなときに簿記会計の概念が必要になります。

簿記の勉強についてですが、私個人の意見としては
３級以下からのスタート、もしくは３・２級同時併行をお勧めします。
いきなり２級に入ってもよいのですが、簿記の試験には他の資格試験にないテクニックや解法があります。
よって、まず簡単な３級以下を勉強して、貸借構成の概念や、基本的なルールを学ばないと、その後行き詰まる部分が出てきます。
また、独学で２級を勉強しても合格できないことはないのですが、
どうしても「理解する」という段階に達しないため、
その後税理士や中小企業診断士を目指す際に、もう一度勉強しなおさないといけない点が出てくるからです。
それと最近の出題傾向として、「２級」の試験に「３級」の知識を要する問題が出ることもあります。
「３級」は、単に「２級」を簡単にしたものではありません。
それなりに区分けされた論点がありますので、もしあなたが初学者ならば、着々と段階を踏まれたほうが、結果的には近道です。

日商簿記の資格は国家資格ではありません。
ですから独占業務として効果を発揮することこそはありませんが、
同じ論理力で、かたや有資格者、かたや無資格者であれば
当然有資格者の発言力の方が大きいことは言うまでもありません。

今後のキャリアにつなげるためにも、一歩一歩挑戦されてみてはいかがでしょうか。
ご健闘をお祈りいたします。

回答No.3

tappara

簿記2級は経理であれば必須に近い資格です。
野球で言えばバットの振り方とボールの投げ方を身に付ける試験です。
（ルールまではあまり入ってきません）

会社内での評価があるかはその会社にもよるでしょうが、会社がどうやってお金を稼いでいるのかその流れを知るのに2級はいいと思います。
僕なんかはもっと経理以外の部署の人も2級ぐらい取って欲しいなと思っています。経理と現場ってもめることが多いのですが、その一番の原因は何でこんな処理が必要なのか現場が理解できないことにあると思います。

また、簿記2級持ってれば税理士試験始められるくらいの基礎になりますからそこから次に進めることもできます。

回答No.2

gurumaru

営業には特に関係ないんじゃないですか？
簿記２級はそれなりに難しいといえば難しいですが、誰でも勉強すれば取れる資格なので、資格を取っただけで評価されることはないでしょう。

回答No.1

zorro

２級の資格を取得すると３級と違って一目置かれる存在になります。仕事に直接役立つとは限りませんが、将来の資格の基礎には十分なりえます。