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食品の細菌数について
taketan_mydns_jpの回答
- taketan_mydns_jp
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微生物の増殖が指数的に増殖する事と関連があると思います。 1が2、2が4、4が8、8が16、16が32。。。。。。 例えば、一般的な食中毒菌である黄色ブドウ球菌でも、条件が揃っていれば(試験管の中等)、倍になるのに30分足らずと言われます。大腸菌等でも比増殖速度は非常に大きいです。 実際に測定する場合でも、生理食塩水に菌が入っている検体を入れ、分散させ、薄めて、シャーレに撒き、、、、、この作業だけでも恐らく30分くらいはかかるでしょう(笑。さらに、そう簡単に分散するわけではなく(出来るだけ均一に分散させますが)、濃いところと薄いところも出て来ると思います。 このように見ていくと、細菌の数が倍違っていても、分析手法や誤差を考えると、大きな意味は無い、と言う事になります。一桁違うなら、違いとして見ても差し支えないかもしれません。 参考まで。
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お礼
困り度が低かったので、ご回答を確認していませんでしたが 早々とお答えを頂きありがとうございました。 なんだか細菌数っていい加減見たいな気がしてきますね。 でも、増殖のスピードって思っていたより早いものなので 驚きました。