- ベストアンサー
専従者給与について
宜しくお願いします。 今月から主人の自営業を手伝う事となり、会社を退職致しました。 専従者給与の申告をしなくてはならないのですが、 税金等の事がむずかしく、給与金額をいくらにしていいのかが分かりません。 (8:30~20:00まで受付をしています。) 夫の事業は、平均すると総売上900万で必要経費を引いて500万位の申告となっています。 妻に税金がかからないよう、7~8万程度にするべきか、主人の経費として落とすべく13~20万位にするべきか、いやらしい話ですが、どちらがお得か税対策を含めアドバイスをお願いします。
- ayamekai
- お礼率88% (109/123)
- その他(税金)
- 回答数2
- ありがとう数3
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
青色申告の個人事業者を前提として、回答します。 青色の事業専従者として、1円でも給与を受けてしまいますと、103万円以下であっても、ご主人の扶養に入ることはできなくなってしまいます。 質問者の方に税金がかからないということは、所得控除が余るということでありますので、ご主人の方に所得税が発生するようであれば、その分損をすることになります。 ご主人の税率が20%以下になり、かつ質問者の方に若干の所得税が発生するのが、お得のように思えます。 なお、専従者給与は届出した金額以上のものは認められませんが、事業の状況等により、それ以下の金額に年の中途で変更した場合にも駄目だと決められているわけではないでしょう。
その他の回答 (1)
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10403/21784)
それはご主人が白色申告か青色申告かで大きく違ってきます。 【白色】専従者控除は 86万円で頭打ちです。 それ以上払っても経費にはならず、103万円を超えればもらった人に所得税がかかるだけです。 【青色】 >必要経費を引いて500万位の申告となっています… 経費のほか、税額控除も引いた後の数字が 330万円以上であれば、税率は 20%です。 ここからご質問の専従者給与を引いてもなお税率 20%のランクにあるのであれば、専従者給与の分が 20%税金が安くなり、もらったほうで 10%払っても差額が出ることになります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2260.htm 専従者給与を払ったあとが 330万円を割り込むのであれば、どちらで税金を払っても同じことです。 >13~20万位にするべきか… 仮に赤の他人を雇ったとして、20万円の給与を払うだけの仕事をしているなら、それも良いでしょう。 >8:30~20:00まで受付をしています… 仕事のかたわら、家事育児もこなしているというのなら、20万円は不相応な額として否認されるかも知れません。 いずれにしても、青色の専従者給与は事前届けが必要です。 届けを出す際に、仕事の内容、勤務時間などを窓口で詳しく話し、適正な給与額であるかどうか判断を仰いでください。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2075.htm 税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をご覧ください。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 過去の申告控えを確認して計算してみます。 お役所関係は難しくて、電話で聞いても投げやりな言い方をされるし、本を読んでもさっぱり理解できず。 泣きたくなります。 ちなみに、勤務時間の中には家事・育児等は入ってません。お昼休み(1時間)に夕飯の買い物に行く位です。15万位申請しても大丈夫でしょうか? 1度申請すると変更出来ないと聞きましたが・・。
関連するQ&A
- 専従者給与について
自営業の青色申告の専従者になっています。今は毎月8万円専従者給与をとっています。年間で96万円ですので私自身住民税や所得税は0です。もし専従者給与を毎月11万円ほどに変更すると年間で132万円となりもちろん住民税や所得税を支払うこととなります。極端に言えば、主人の確定申告で132-96=36よって36万円分の所得分、税率を10%とすると3万6千円今より税金が安く済むけど、その分妻の私の確定申告で同じだけ所得税を支払うこととなりますよね。その上住民税まで小額ですが支払うこととなってしまい、かえって損をするような気がします。例えば月額20万円ぐらい取れるなら意味があるような気がするのですが、このまま8万円のまま変更しないほうが家庭で考えるならいいのでしょうか。土木業なので前半は売上が少なく後半9月から12月ぐらいでとても売上が上がってきます。後半になっていつももっと専従者給与を上げておいたらよかったなって思います。助言をよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 1000万を超えるときの専従者給与は?
夫が個人事業をして、私は事務・経理一般を担当しています。 青色申告の届けと一緒に、専従者給与に関する届出を月々30万円の 上限で出していますが、30万×12ヶ月=360万、プラス賞与も入れると 400万円を超え、当然それに対しての所得税もかかってきます。 夫の収入が1000万円を超えるとき、それらを専従者給与として 差し引けることは節税になるとは思うのですが、 反対に私の給与に対する所得税や住民税が高くなってしまうと どちらが得なのかと迷ってしまいます。 事業主の収入と専従者給与の額によって、税金やその他の支出が 実際にどれぐらい変化するのか、わかりやすい計算式などがありましたら 教えてください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(税金)
- 専従者給与のとり方
自営業の専従者給与をもらっています。月11万円の届出をしています。土木業なので売上が不安定で年の後半にどっと売上が上がってきますので毎年前半は専従者給与をとれない時もあります。その場合例えば妻である私の個人の預金から事業主借りとしてお金を入れて専従者給与として経費にすることは可能なのでしょうか。例えば仕入代や経費を事業主借として支出することもあるので、どうなのでしょうか。以前納税協会の人に聞いたら実際、個人の通帳などから出したことが後で証明されれば別に構わないとおっしゃっていました。例えば生活費としてある月に30万円、専従者給与で12万円とれたとして、次の月に売上が少なくなって専従者をそこから取れないので前月の生活費の残りから取るというようなことは出来るのでしょうか。実際それをやっていれば認められるのでしょうか。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 青色専従者になると、この場合本当に得ですか?
主人の青色専従者になるか、夫婦別々の事業主としてやっていくか。 どちらの方が住民税・保険料・税金が安くなるでしょうか? こんにちは。数年間、個人事業主としてフリーランスで仕事をしています。 正社員として働いていた主人が最近独立し、個人事業主として事業をスタートさせたのですが、私と業種が同じで仕事内容的にも協力関係にあるため、1つにして、私が主人の青色専従者になった方が得かなと考えていますが、合っていますでしょうか。 そうなった場合主人の扶養控除38万はなくなりますが、青色専従者分の給与月8万として96万経費にできますし、私も給与額から考えて住民税は課税されないかと…。 今までも私はそこまで稼いでおらず、年38万の所得を超えない事がほとんどでした。(月売上が10万以下) その分が主人の売上として計算され、それと同じくらいの額が経費になるのなら、青色専従者になった方が得ですよね? (もちろん私は今まで通り売上もあげますが、実際に主人自身の仕事も手伝っています) ただ、しばらく主人が経費や開業費のために低所得になるはずで、16歳以下の子供がいるので私が個人のまま働いて子供を扶養に入れた方がいいのか?また国民健康保険はどうなるのか?など、見落としている点や間違いがあるのでは…?と考えています。 分かれば、教えて頂けたら助かります。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 個人事業主の税金
お礼
回答ありがとうございます。 >>青色の事業専従者として、1円でも給与を受けてしまいますと、103万円以下であっても、ご主人の扶養に入ることはできなくなってしまいます。 目からウロコでした。 自分の勉強不足がいかにくだらない質問をしていたのか、今は恥ずかしく思います。 とても勉強になりました。 ありがとうございます。 税率20%以下を計算し、がんばってみます。
補足
青色申告の個人事業者です。 説明不足で失礼致しました。