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大腸菌の形質転換

大腸菌の形質転換実験をしたんですが、そのとき大腸菌の形質転換効率は最適条件下で1×10の7乗cfu/μg以上になると聞いたのですが、このときの実験の結果ではなりませんでした。学生実験だったのでやはり慣れている人がやるのとは違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

細胞株が何かわかりませんが、別に極端に悪いというほどのものでもないと思います (値と 1,000 倍違いますが)。ひどい不手際があったなら、ほとんど入りません。 そのコンピテント細胞は「> 1 x 10^7 cfu/μg」を謳っているのかもしれませんが、操作の違い (たとえば、ボルテクス時間が長すぎた) で落ちるものなので、不手際があったならそれが原因かもしれません。 他の人[グループ]の結果はどうだったのですか。

0420nana
質問者

お礼

回答ありがとうございます 悩んでいたので役に立ちました!

0420nana
質問者

補足

他の人も自分の結果とあまり変わらないようでした。

その他の回答 (2)

回答No.3

現在は形質転換効率を上げたコンピテント細胞が各社から販売されていますが、一昔前と比べると隔世の感があります。十数年前に高効率 (それでも今ほどではない) の化学コンピテント細胞が出てくる以前は、もっぱら別の方法でプラスミド導入をおこなっていましたので。

回答No.1

極端に低かったのですか。いくらになりましたか。 化学コンピテントだと思いますが、細胞株は何ですか。 各インキュベーションの時間があまりにも異なると、極端に悪くなることもあります。

0420nana
質問者

補足

1×10の4乗になりました コンピデント細胞でやったのですが・・・

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