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大腸菌の形質転換について
先日、「大腸菌の形質転換」の実験をしました。 pUC系プラスミドを用いました。 <使用した培地> (1)LB培地のみ (2)LB培地+アンピシリン (3)LB培地+X-gal (4)LB培地+アンピシリン+X-gal <予想> ・-DNA (1)白 (2)- (3)白 (4)- ・+DNA (1)白 (2)白 (3)青 (4)青 <結果> ・-DNA (1)白 (2)- (3)白 (4)- ・+DNA (1)白 (2)- (3)白 (4)白 <予想>は合っていますか? <結果>では、なぜ(2)が-なのに(4)では菌は生えたのでしょうか? 形質転換自体は失敗してコンタミしたのでしょうか?
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回答No.1
pUC系と書かれていますが、アンピシリン耐性遺伝子とLacZが発現するベクターなのでしょうか アンピシリン感受性で、IPTGの誘導がいらない大腸菌株を使っているのでしょうか チューブ1本でトランスフォーメーションした後で、4等分して撒いたのでしょうか 予想の+DNA,(3)は微妙です ベクターが入っていない大腸菌が山ほどいるので、ベクターの量によっては白の中に青がある状態になるかもしれません 結果の+DNA,(2),(4)の結果が違うのと(4)のコロニーが白いのは問題です 質問文に書いているようなコンタミかもしれませんし、 (コンタミした菌はLacZを持っていないのかもしれません) (2)に菌を塗り忘れていたり、薬剤を間違えていたり、コーンラージ棒を熱いまま使って焼き殺したのかもしれません
お礼
ありがとうございました。解決しました。