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仕損と減損について

工業簿記の正常減損度外視法です。 減損(仕損)が進捗度20%で生じている場合において、月末仕掛品が50%であったとき、減損(仕損)が生ずる発生点を通過していることになります。なので、減損(仕損)費の金額を月末仕掛品と完成品の両方に負担させます。 と、テキストにかいてあったのですが、まったく意味がわかりません。何が通過しているの?という感じです。 かなり初歩的になってしまいますが、月末仕掛品の進捗度が50%だという場合は、加工の作業が半分しかされていないという風に考えればいいのですか? 私の考え方よくないと思うのですが、月末仕掛品の進捗度のイメージがわきません。ほかにも同じような質問をしている人がいたので、解答をみてみたのですが、やっぱりよくわかりませんでした。 わかりやすい解答お願いします!!!!!!!!!!!

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noname#25320
noname#25320
回答No.3

前提として、加工進捗度は加工がどれくらい進んでいるかを表しています。つまり完成品は加工が終了しているので100%になります。ですから「月末仕掛品の進捗度が50%だという場合は、加工の作業が半分しかされていない」という事でいいです。%で表示されるとよく分からないかもしれませんが、要するにベルトコンベアーの上に載せられた材料は加工をされながらベルトコンベアーの終着点に向かって進んでいると考えれば、想像がつくのではないでしょうか?ですから、50%地点というのは100mのベルトコンベアーの50m地点だというそれだけの事なのです。 減損についてですが、No.1さんの回答を引用させてもらって説明すると、「20%地点で牛乳を殺菌しているため蒸発した」なんていうのが減損のイメージでしょう。 そこでです。50%地点にある月末仕掛品は20%地点を通過しているので減損を負担しなくてはならないのですが、この理由は完成品だけでなく、月末仕掛品を作るための加工の過程で減損が発生したからなのです。いいかえれば20%地点を通過するためには減損は避けられないということです。No.2の方の回答の図をご覧になればイメージがつくのではないでしょうか。 こんな感じでどうでしょう?

kitty1035
質問者

お礼

%で示されると本当によくわからなくなってしまいますが、ベルトコンベアーの考え方がとてもわかりやすかったのでよく理解できました! ありがとうございます(*≧∇≦)/☆゜+.♪

その他の回答 (2)

  • 5qoo
  • ベストアンサー率48% (20/41)
回答No.2

私は下記のように進捗度を棒線で書いて判断していました。 ---- 20% 減損(仕損)発生時 ---------- 50% 月末仕掛品 -------------------- 100% 完成品 完成品も 月末仕掛品も 減損(仕損)発生時の20%を過ぎた時点での進捗度になりますので、両方で負担させます。 ※完成品と月末仕掛品の両方とも正常分と減損(仕損)分があるので両方に 減損(仕損)分を負担させる。 ---------- 50% 減損(仕損)発生時 ---- 20% 月末仕掛品 -------------------- 100% 完成品 この場合だと月末仕掛品は 減損(仕損)が発生する前の進捗度なので、完成品のみの負担になります。 ※完成品には正常分と減損(仕損)分があり、月末仕掛品には正常分しかないので完成品だけで 減損(仕損)を負担させる。

kitty1035
質問者

お礼

図を書くとわかりやすいですね! 私も図を書いて解こうと思います! ありがとうございましたヾ(・∀・。`)(´。・∀・)ノ

回答No.1

こんにちは。 つまりこの場合は、商品を作る課程で完成を100%とすると、作業20%の時点で減損が生じます。 例えば、牛乳を作っている工場が作業20%時点で材料の一部が蒸発してが無くなったと考えてもらったらわかりやすいでしょうか? ということは、月末仕掛品の作業工点が50%ということは、すでにこの仕掛品は材料の一部が無くなっていますと読みとります。 ですので、kitty1035さんの考え少し間違った考えですね。 このような説明で理解していただけたでしょうか?

kitty1035
質問者

お礼

牛乳のたとえがイメージがわいて、 とても理解しやすかったです! 助かりました : ゜・:,。☆Uo・ェ・oU/☆,。・:・゜

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