- ベストアンサー
IT資格、どう目指すべきか
ユーザ企業の情報システム部門で主に運用中心にデスクトップ周りを担当してきました。 人間の運用といったほうがよいくらいで、ユーザの苦情処理、折衝、などを手がける役回りになることが多くありました。社内の人間(だいたい500人います(の顔と名前と所属部署が頭にインプットされるくらいに、、、時々人事の人からも社員の在籍を尋ねられる有様です。 35歳となった今、企画、マネジメント力を要求されています。キャリアアップのため自己啓発学習をいろいろ考えていますが経済産業省の「プロジェクトマネージャー」が最も意義あるスキルに思えました。 しかしスペシャリストとしてのスキルがほとんど身についていないところが不安です。業務内容がオールラウンドで、現場や上司との接着剤的な役目にまわり、体系的な学習がそれほど必要でない立場にありました。コミュニケーション力が仕事の成否を左右していました。順序からすると、私のような非スペシャリストは、 基本>ソフトウェア>アプリ>プロマネとステップアップすべきと多くの本で書かれています。 基本情報技術者は、最低限のことに思えるので、まず第一関門にしたいところですが、あとの「ソフト」と「アプリ」は年齢的にスペシャリストの業務はもう機会がないか、あっても同時にジェネラリスト的な業務展開を要求されると思うので、実務とかかわりのなさそうな、専門知識を学習目標とすることに意義があるのか、疑問に思ってきました。しかもアプリは難問です。マネージメントというより、案件担当者の立場を想定しているようです。(しかも勤務先は開発をほぼアウトソースしています)プロマネを目指しつつ、ITの実装レベルのスキルに必要な分野を理解していく、というやり方のほうがより効果的な感じがします。 まだ考えている途中なのです。どなたかアドバイスいただければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずは基本情報処理技術者試験を取っておくことが必要だと思います。ですが、現在の業務内容を伺う限りでは、Yepesさんはスペシャリストと言うよりも総合的な能力を生かした職位にあるように思います。転職を考えるのであればともかく、ソフトウェアやアプリケーションの資格が必要だとは思えません。むしろ一足飛びにプロジェクトマネージャやシステムアナリスト、システム監査の資格を取得されるほうが職務実態に即しているように思われます。強いて言うと、情報セキュリティアドミニストレータが直近で必要になるのではないですか。 最近ではCIOを置く会社も増えていますから、長期的なキャリアパスとしてはIT技術だけを指向するのではなく、経営的な観点を求めることも必要ではないでしょうか。そういう意味では簿記や会計、中小企業診断といった資格についても検討されることをお勧めします。 極端を承知で言えば、ITの実装なんて長期的にはどんどん自動に、簡単に、単純に、安価になると決まってます。わからないよりわかるほうがいいでしょうが、優先順位は低いと思うのです。
その他の回答 (1)
- interplay
- ベストアンサー率39% (108/273)
何をするにもネットワーク知識やシステム管理・構築技術に長けていたほうが良いことはお気づきかと思います。 その辺から攻めてみては・・・ たとえ合格しなくても有用な知識(現場で役に立つ内容)は習得できると思いますよ。 特に『勤務先は開発をほぼアウトソース』と言う事から、開発サイドの詳細管理を目的としているのではなく、ユーザサイドとしてのマネジメント力強化を目指していらっしゃる様ですので。。
お礼
ご返答ありがとうございます。 まずは、4月のシステム管理にトライし、 実力の度合いを診断したいと思います。 同時に、「計画的に学習する」習慣をつけるきっかけにしたいと思ってます。
お礼
ご返答ありがとうございます。遠回りのようなので、基本情報技術者取得後は一気にプロマネもしくはシステム管理を目指したいと思います。