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ワイヤーフレームの勉強方法
WEBディレクターをしているものです。 ワイヤーフレームについて勉強してWEBの画面設計能力を向上したいと常々考えています。 現職の業務では画面設計についてデザイナーとやりとりをしながら、デザイナーがラフを上げてきてそれをチェックして仕上げていくというような事が多く、なかなか業務上でスキルアップが望めない状況です。 残念なことに同僚や上司にも画面設計についてスペシャリストと呼べるような実力を持った人がいません。 独学で実力を身につけるにはどういった勉強方法が良いでしょうか。
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Webディレクターを8年やっている者です。 画面設計に関する書籍は探せばありますが、 ここでは、独学で実力を身につけるという観点において、 今日から実践できる学習法を紹介したいと思います。 <今日からできるインプット> ★あらゆる業種、あらゆる規模の企業サイトや個人サイトを毎日見ること! その際に、そのサイトは何がポイントなのか、何が課題なのかを考える。 考えるうえで、(1)ユーザーとしての視点、 (2)企業や運営者からの視点、という2つの視点で考えてみる。 例:「ごちゃついて、分かりづらいなぁ(ユーザー視点)」 「言いたいことが伝わっているかなぁ(運営視点)」 ⇒画面設計能力は、いかに「引き出し」が多いか、が勝負の分かれどころです。 毎日たくさんのWebサイトをインプットすることで、一般的なWebサイトの傾向、 技術の傾向やデザインの傾向、良いサイト、悪いサイトについての知識が深まり、 逆に、デザイナーに助言できるようになると思いますよ。 <明日からできるアウトプット> ★インプットの際に閲覧したWebサイトをどこを改善すれば、良くなるか、 自らワイヤーフレームを描いてみる。 ★(質問者さんのようなweb制作職場なら)デザイナーに少しずつで良いので、 指示をしてみたり、自ら描いたワイヤーをデザインして貰ったりしてみる 個人的な経験ですが、ワイヤーフレームで行き詰るWebディレクターの多くは、 圧倒的なインプット不足です。それなりに業務が忙しい職種ではありますが、 毎日5分でも勉強に充てることで、スキルの向上に必ず結びつきますので、 少しずつトライしてみてください。応援しています!
お礼
独学する上でのインプット・アウトプットに分けて 記述していただき、とてもわかりやすく、 ものすごく勉強になりました! ありがとうございました。大感謝です。