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天国も輪廻?

生前に良い行いをして死後、天国に行っても永遠に暮らす事が出来ず、いつかは輪廻転生しなくてはなりません。 これは輪廻転生から解脱しない限り、永遠に生まれ、死んで、また生まれ、また死ぬを繰り返す事になります。 もしかして天国も輪廻の1つですか?

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  • oska2
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回答No.5

>いつかは輪廻転生しなくてはなりません。 仏教の基本的な思想ですね。 宗派によっては、輪廻転生は存在しませんが・・・。 >輪廻転生から解脱しない限り、永遠に生まれ、死んで、また生まれ、また死ぬを繰り返す事になります。 その通りですね。 (仏教上の)天上界(6道界)の一日は、地上界の500年。 ※地上界(現世)の500年が、天上界では1日。 6道界(浄土・人間・娑婆・畜生・飢餓・地獄)では、それぞれ天上界の500年間滞在するする事になります。 非常に長い年月ですね。^^; >もしかして天国も輪廻の1つですか? 仏教の場合は、天国は存在しません。 仏教では、各如来が住む浄土世界の事です。 ※例えば、極楽浄土は阿弥陀如来の住む世界。 で、浄土(俗にいう天国)には輪廻転生はありません。 浄土に行く事が出来る者は、仏になっています。 仏は、生まれ変わる事はありません。 と、本願寺の某坊さんの説法にありました。^^;

その他の回答 (4)

回答No.4

a) 天国に行くのも、悟りの境地に達して行く人と、そうでない人とがいると思います。例えば、イエスの隣で同じ十字架刑を受けた強盗の一人は、イエスに同情したので天国に入ることが許されました(ルカ福音書23章)。  b) 天国で、問題を起こす人も恐らくいることでしょう。このような場合、例えば、天使学校に通って、信仰を学び直すことが辛抱強く行なわれるでしょう。それでも、駄目な場合は、地上の輪廻に戻ることはあり得ると思います。  c) 悟りの境地に達して天国に入った人でも、再び堕落しないとは言い切れないでしょう。まあ、このような人は、天使学校で再び優秀な成績を修めて、天国社会に復帰できるでしょうが、中には、地上の輪廻まで堕ちてしまう解脱者もいるかもしれません。

回答No.3

そのとおり!

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10469/32923)
回答No.2

これはあくまで想像ですが、天国(極楽浄土)というところはひどく退屈な場所なんじゃないかなあと思うのです。 キリスト教においても仏教においても「貪欲」と「淫蕩」は悪いこととされています。 だから「ごちそうを腹いっぱい食べる」も「美女をはべらせてムフフな行為に耽る」のもご法度。美味いもんを沢山用意してくれも美女を手配してくれも応じてもらえないでしょう。 ギャンブルのような楽しみもダメですよね。ゲームのようなものにうつつを抜かすことも許してもらえないでしょう。 だとすると、暑くもなければ寒くもない美しい場所で、ずーっとボーとして過ごすことになります。 そんな環境に何百年もいたら、「すいません、ボチボチまた人間やりたいです」って気持ちになるような気もします。 価値観は人それぞれですけど、暑くもなければ寒くもなく美女もいない場所でボーとして過ごすなんて私にとってはむしろ地獄といったほうがいいくらいです。 それなら何か悪いことをした美女と一緒に血の池にいるほうがよっぽど楽しそうだ。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率34% (197/573)
回答No.1

仏教における輪廻の話でいいですか? まず仏教には「天国」はありません。あるのは六道のうち「天道」です。天道は一般的な日本人がイメージするいわゆる天国の概念とちょっと違うところです。 仏教において、天道に生きる住人は神通力を使えて楽しいことも多く、寿命も長い世界とされてますが、人生における四つの苦である「生・老・病・死」からは逃れることができず、いつかは老い果てて死ぬ世界です。 ここに住んでいるとされるのが帝釈天とか毘沙門天、弁財天、韋駄天などの神様で、お寺によっては彼らを本尊として祀るお寺もありますが、彼らは「天」であり「仏」ではありません。 また天道で死んでも輪廻によって生まれ変わるのですが、その際に六道のうちどの世界に転生するかは分からないため、帝釈天であってもひょっとしたら地獄道や餓鬼道に転生する可能性もあるのです。 で、天道も含めた六道を巡る輪廻転生から抜け出すには悟りを開いて解脱するしかない、というロジックです。 また解脱するには仏の教えを受ける必要がありますが、それは人間道でしか体験できないとされています。

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