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【日本の救急車の到着時間が平均9分20秒掛かるよう

【日本の救急車の到着時間が平均9分20秒掛かるようになっています】日本は少子高齢化人口減少時代で総人口が減っていますが病院の数は減っていないのになぜ到着時間が遅くなっているのですか? 救急隊員の能力が年々、少子高齢化で弱体化していっているのでしょうか? それとも病院も救急車の数も人口減少社会なので減らしていっているのですか?

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5292/13826)
回答No.2

少子高齢化しているので高齢者の救急車需要が増えています。 しかも緊急でも無いので病院へ行くためのタクシー代わりに呼ぶようなケースもあるようです。 また、少子高齢化で現役労働世代の人口が減るため今後は救急隊員の確保も問題になってきます。 なので出動回数が増えているのに救急車や救急隊員を増やせず待ち時間が増えてしまうと言う構図になります。 また、救急病院も医師数の減少で受け入れられる患者数が減りつつあります。 救急医は激務のためなり手が少ない上に、短時間で対処しないと命に関わるような緊迫した状況にも関わらず何かあれば医療事故じゃ無いかと騒がれ訴訟リスクも高い仕事なので敬遠されます。 病院数は余り変わってないかもしれませんが、受け入れられる患者数が減っているため救急車が患者のところに着いても受け入れてくれる病院が見つからず探し続けるという事もしばしば起きています。 そのため一人の救急患者に掛かる時間が長くなり、次の患者の元へ行くのが遅くなります。

redminote10pro
質問者

お礼

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  • takochann2
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回答No.3

救急車が到着するまでの時間に病院数には関係ないでしょう。 一番の理由は需要の増加です、重症でもないのに呼んだり、タクシー代わりに呼ぶ不届き者がいるからです。ですから救急車でなくてもよいのに呼んだ場合は費用を負担してもらうという議論もあるくらいです。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1173)
回答No.1

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c55faf644badc568d5ed43034dd0a192ba1dc231 救急車の出動回数が増えているからです。 仮に、救急車の台数・隊員と病院の数は変わっていないとした場合、出動要請か増えれば、現場から現場へと忙しく動き回ることとなり、必然的に、到着は遅れることとなるでしょう。 特に直近の2〜3年は、隊員の新型コロナ対応の準備が必要であったり、そもそも、新型コロナに感染して隊員の数が足りていない…などもあったかもしれません。 いちおう、救急車の数はあっても「救急車の運転」ができる特別な資格のある救急隊員は限られているので、隊員だから全員が救急車を運転できるわけではないので。 さて、熊に襲われたが自力で病院に行った過疎地域の高齢者がいるかと思えば、包丁で指を少し切ったから救急車を呼んだという都市部の主婦もいます。 熊に襲われた場所が山中で、救急車がすぐに来られるような場所ではない、とか、スマホや携帯電話を持っていなくてすぐに連絡できないという状況だったので、自力で病院に行った方が早い、と判断したのかもしれませんが、怪我の度合いで行ったら緊急です。 チェーンソーで腕を切断し出血多量で意識が低下して…と言うなら救急車を呼ぶべきですが、包丁で指を少し切って絆創膏を貼っておけばいい、というレベルなら、救急車を呼ばずに、翌日に病院に行くのでもいいでしょう。 このように、本当に救急車が必要な状況ではないのに、救急車を予防とする人が増えているとも言われています。 ちなみに、人口減少社会の影響は別の側面で、もう少し先の将来、特に過疎地域の多い地方で、道路や橋などのインフラの整備・修理がされなくなっていく可能性があります。 道路状況が悪い、橋がなくなって川を大きく迂回しなければならなくなる…など、局所的に、現在よりも救急車の到着が大きく時間がかかってしまう場所が増えていくと思います。

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