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原子力空母の余剰出力?

原子炉って出力の頻繁な上下調節は難しいと思うのですが、航行やその他のエネルギー消費の少ない時は余剰出力をどうしているのでしょうか? 仮に発電しているなら電気が余ってしまいます。港にいる時は陸地に供給してしまえばいいのですが、航海中は供給先がありません。そういう時の余剰分はどうしているのでしょうか。 海水で冷やしてエネルギーは全部棄ててる?まあそれが一番簡単ですが。

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  • eroero4649
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回答No.1

https://www.bousai.go.jp/taisaku/genshiryokukan/pdf/sankoushiryou3.pdf ここに色々と書いてありますが、要するに元々かなり出力に余裕をもっているからそんなに本気で回していないってことですね。 考えてみたら、船って時々ドックにあげて船底を掃除したりするんですよ。それは原子力空母も原子力潜水艦も同じです。その間も原子炉は冷却しておかなきゃいけませんからね。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。これはなかなか面白いものをw 停泊中は原子炉止めてるんですね。まあ商用原発だって年に1,2か月は点検で止めてるし、当たり前と言えば当たり前ですね。航海中は一定速で航行してるだけなら余剰電力も何もないけれど、戦闘や訓練では電磁カタパルトの充電とか大電力ニーズがw 平時は航行速度もゆっくりだし、原子炉も全然本気出してないのでそんなに出力が余って困るってわけでもないって事ですね。

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