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新しい設計思想に基づく原子炉を提案します。

3.11福島原発事故の原因は発電停止の際に必要な原子炉の冷却が出来なかったことです。 その原因は6千ボルトの外部電源と非常用発電機の両方が機能しなかったことです。 その対策として電力各社は電源車を導入し、二重系のシステムを三重系にしました。 技術の根幹を知らないど素人の発想と言わざるを得ません。電源は三重系でもポンプは一重系です。 そこで全く新しい設計思想に基づく原子炉を提案します。強力な消防車で海水で直接原子炉を冷やせる構造にするのです。その間に6千ボルトの外部電源を復旧すればよいのです。 原子力発電の専門家に質問です。私の提案する新形原子炉をどう思われますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.14

>まず海水いえたら原子炉二度と使えませんので基本海水は没です。 海水を放水して鉄製の原子炉の外側を冷やすだけですが・・・ 無理、崩壊熱≫鉄製の原子炉の外側を冷して取れる熱量  なのでで冷えない  ちなみに原子炉緊急停止して制御棒を入れて直後は1%の崩壊熱がでる。  100万KW÷0.3×0.01=33333000J の熱量がでます  またその様な鉄の外壁を支えるために原子炉の全体重量が増えます=地震の時の慣性モーメントが増える。 すなわち、地震での安全性が悪くなる  原子炉は重量が増えないように設計しない駄目なんです。仮に同じ重量に擦るためには安全率を下げる必要に迫られる。安全性の低下するので地震でのマージンが少なくなり原子炉圧力容器など安全性が担保できない。        

mandegansu
質問者

補足

回答有難うございます。 >無理、崩壊熱≫鉄製の原子炉の外側を冷して取れる熱量 >100万KW÷0.3×0.01=33333000J の熱量がでます 納得です。 原子炉に幾ら放水してもほとんど効果がないのですね。

その他の回答 (15)

  • reflector
  • ベストアンサー率7% (37/491)
回答No.16

>UFOからのレーザー冷却が無ければ、東日本は廃墟になっていたでしょうね。 【和訳】凄いUFO! 福島上空、2011年4月(解説付) http://www.youtube.com/watch?v=eamobCATCM0 福島原発上空にUFO http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&newwindow=1&site=&source=hp&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6+ufo+%E5%8E%9F%E7%99%BA&oq=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%80%80%EF%BC%B5%EF%BC%A6%EF%BC%AF&aq=3&aqi=g4&aql=&gs_sm=1

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。 私はUFO、超能力、魂の存在、死後の世界は信じません。

noname#175206
noname#175206
回答No.15

>海水を放水して鉄製の原子炉の外側を冷やすだけですが・・・  そういう構想ですと、残念ながら無駄です。  制御棒が完全に降りても、崩壊熱は出続けます。通常運転時の1%ほどの発熱ですが、細い燃料棒がたちまち1000度を超えます。  その燃料棒が通常運転時と同じように、「直接に」速い冷水流にさらされなければ、たちまち融けて落ちてしまうのです。メルトダウンですね。  つまり、原子炉内を通常運転と同様の状態に保って燃料棒を冷やす必要があり、原子炉を外から冷やしても、燃料棒は冷却できないのです。どうしても炉内に冷水流を保たねばなりません。  そのため、電源依存の冷却系だけでなく、無電源の冷却系(IC、RCIC)も備えているのが現実の原子炉です。それら全てが、燃料棒を直接のターゲットとする炉内の冷却装置です。外側からでは駄目なのです。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。 >つまり、原子炉内を通常運転と同様の状態に保って燃料棒を冷やす必要があり、原子炉を外から冷やしても、燃料棒は冷却できないのです。どうしても炉内に冷水流を保たねばなりません。 「現在の原子炉は放水車で冷却不可」とのこと了解です。 しかし設計方法を変えれば「新原子炉は放水車で冷却可能」となるのでは これが私が言う新しい設計思想に基づく原子炉です。

回答No.13

ポンプが動かない場合、二次冷却ができないので、 直接燃料棒に海水をかけることになります。 電源がなくて冷却できないならば、熱は出続けますから、 どんどんかけて、どんどん高濃度放射能汚染した海水を、 垂れ流すことになります。 そもそも、今回の「爆発」は、燃料の暴走でも、蒸気圧の 高まりでもなく、燃料を冷やす過程で出た水素が漏れて 爆発したのですから、海水であっても同じことです。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • Wr5
  • ベストアンサー率53% (2173/4061)
回答No.12

>>ただ、海水に耐える炉心にすることには賛成です。可能なのでしょうか? >海水を鉄製原子炉容器に放水して冷やすのですから問題ありません。 海水から酸素を除去する必要がありそうですね。 廃炉なり、修復完了までの間に錆が進行して壊れては元も子もないですし。

mandegansu
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10359)
回答No.11

>No.8回答者:Eva-7 回答日時:2012/03/18 15:42を読んで下さい。 前提を誤解していたのかもしれません。 津波にやられないように、海面から20m以上の高台に作った原子炉に、同じ高さにおいたポンプで、20m以上 下の海面から海水をくみ上げるのは、No5に書いたように原理的に不可能です。 その場合の海面近く(数メートル)においたポンプで、吸った水を、原子炉まで押し上げるのは可能です。 >消防車のエンジンで海水を吸いますが・・・ とお書きだったので、てっきり吸い上げるつもりかと思ったのですが、確かに車だと海面近くに移動できるので可能ですがそうであれば補足が的外れですね。 ところで、主張のポイントは、「ポンプは現状で多重化されていないので多重化すべし」でなく「海水で冷やすべし」のほうだったんですか。それも誤解してた。

mandegansu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • toruyasu
  • ベストアンサー率29% (35/120)
回答No.10

私は専門家ではありませんが… 強力な消防車はどこからやってくるのでしょうか? 車ですから道路からですよね。 道路は津波で瓦礫が散乱して使い物になりません。 やはり、メルトダウンです。

mandegansu
質問者

補足

>道路は津波で瓦礫が散乱して使い物になりません。 ブルドーザーで道路から排除する。

  • reflector
  • ベストアンサー率7% (37/491)
回答No.9

>3.11福島原発事故の原因は発電停止の際に必要な原子炉の冷却が出来なかったことです。 全ての根源は、地震で原発内部配管が破損し冷却不能に陥った事をお忘れなく。 また、バックアップ電源を複数用意しても緊急時に作動不能に陥れば、宝の持ち腐れ。 ヂーゼルゼネレーターを山間部中腹に設置し、バックアップ用配管を複数容易していれば 余計な設備が省けていたと結論つけるべきです。 なお、向こう約30年後の事後処理でも指摘されていますので、如何にみてくれな設備 あるいは自信過剰な思考に至っていたのかが伺えます。 UFOからのレーザー冷却が無ければ、東日本は廃墟になっていたでしょうね。

mandegansu
質問者

補足

>UFOからのレーザー冷却が無ければ、東日本は廃墟になっていたでしょうね。 意味不明???

noname#171481
noname#171481
回答No.8

ポンプ車の発想は、よろしいと思います。(正確にはタンク車と放水車の連結になりますが。)既存の放水車でも地上30メートルの高さからの放水が可能です。中継する水槽は必要ありません。そもそもエンジンポンプの場合、大気圧は関係ないのですから。 ただ、それ以前に、設計当時の科学者が、「圧力チャンバーの大きさが足りない」と、もらしていたのを覚えています。まづはそこから改善すべきであったのではないかと考えます。結局、科学者の意見を無視するような体制のもとでは、金持ちの素人考えによって事がはこばれてしまうので、新しい設計思想も無駄になります。原発に未来はありません。

mandegansu
質問者

補足

>既存の放水車でも地上30メートルの高さまで(から)の放水が可能です。中継する水槽は必要ありません。そもそもエンジンポンプの場合、大気圧は関係ないのですから。 大気圧うんぬんの的外れの回答にたいする的確な反論有難うございます。 >ただ、それ以前に、設計当時の科学者が、「圧力チャンバーの大きさが足りない」と、もらしていたのを覚えています。まづはそこから改善すべきであったのではないかと考えます。 科学者とは大学教授のことだと思います。いくら学校で原子力工学を教えていても企業の設計者から見れば素人です。

noname#194996
noname#194996
回答No.7

>電源は三重系でもポンプは一重系です。 ポンプは緊急冷却系(基本的に4系統あったようです)にそれぞれあるとおもいます。 それらが動かなくなったことを想定して、更に消防車のポンプがあるのですから一重系とはいえません。 >強力な消防車で海水で直接原子炉を冷やせる構造にするのです もともとそういうような構造になっていたようです。基本的に新型の原子炉とはいえません。ただ、海水に耐える炉心にすることには賛成です。可能なのでしょうか?

mandegansu
質問者

補足

>もともとそういうような構造になっていたようです。 では福島原発所員はあわてふためいたのでしょうか? >ただ、海水に耐える炉心にすることには賛成です。可能なのでしょうか? 海水を鉄製原子炉容器に放水して冷やすのですから問題ありません。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (806/3494)
回答No.6

それは単に運用の問題であり、原子炉自体にはなんの工夫もないのでは? 今回の騒ぎでも直接海水注入は検討されていました。 と、いうことはそういうことが出来るということです。 やらなかったのは単にそれをやると炉が使い物にならなくなりカネがもったいないという理由です。 ついでに言うと、原子力潜水艦の炉にも緊急時には直接海水注入する機能があります。 というわけで、新しくも斬新でもありません。

mandegansu
質問者

補足

>ついでに言うと、原子力潜水艦の炉にも緊急時には直接海水注入する機能があります。 すぐに冷えそうですね。

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