アズマネックス

質問

気管支喘息や咳喘息にアズマネックスがあまり処方されない理由は何ですか？
抗炎症作用が強く平均粒子径が2㎛で肺内沈着率が40%なのですが

回答No.2

moyomoyo4 · ベストアンサー

こんばんは

もう一つの質問に書いてしまいました。どうもすみません。合剤ドライパウダー（アズマネックス）は、現在成人喘息の治療の中心とし使われているお薬です。15歳以上で新たに喘息と診断された方が治療を始める場合、これらからスタートすることがほとんどです。

アドエアとシムビコートは、COPD(肺気腫)の治療でも使用されます。15歳未満の方は単剤からのスタートが原則ですが、それだけでは効果が不十分だったときには合剤への変更が検討されます。15歳未満の小児喘息への適応はアドエアディスカスのみとなっています。15歳未満の方は単剤（アズマネックス）からのスタートが原則ですが、それだけでは効果が不十分だったときには合剤への変更が検討されます。15歳未満の小児喘息への適応はアドエアディスカスのみとなっています。ステロイド単体だけでは効果は不十分という可能性が高いですのであまり処方されないという感じで思われていいと思います。

お体に十分に気をつけられてください。

お礼

アズマネックスは成人喘息で中心として使われてるくらいたくさん使われてるのですか
あまり使われてるイメージがなかったです
twitter等の書き込みでもあまり出てこなかったので

確かにLABAとの合剤の方がしっかり抑えられる確率は上がるでしょうね
ICSだとフルタイド、パルミコート、アニュイティ、アズマネックス、キュバール、オルベスコがありますが、その中でも特にフルタイドとパルミコートがたくさん使われてるイメージでした
コロナに効くとかなんとかで最近はオルベスコも結構使われてるのかもしれませんが

回答No.4

moyomoyo4

こんばんは

エナジア高用量よりアズマネックス1日800㎍+セレベント+スピリーバの併用のほうが良いとは思わないです。薬の飲みすぎは良くないです。セレベントのβ2刺激薬を使いすぎると心臓に負担がかかりますし、今は製造中止になっています。ですので意味がないです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6ca8aa10708e038dd402ad20a85e2862a392fe3

スピリーバは抗コリン薬で認知症になりやすいです。上のリンクの通りです。

お体に十分に気をつけられてください。

お礼

回答たびたびありがとうございます
それくらいでもいけないですかぁ

twitterで医大の呼吸器内科教授の方からエナジア高用量のモメタゾンフランカルボン酸エステル160㎍はアズマネックス800㎍の効果に匹敵すると言われました
それだったらエナジアで良さそうだと思いました

回答No.3

moyomoyo4

こんにちは

すみません間違えました。合剤ドライパウダーは、現在成人喘息の治療の中心とし使われているお薬で、アドエアディスカス、シムビコート、レルベア、アドエアエアゾール、フルティフォームです。この5種類がよく処方されます。アズマネックスは15歳未満のお方で単剤からのスタートで処方されます。アズマネックスの成分は単体のステロイドだけです。あとフルタイドやパルミコートとかがあります。15歳未満にアズマネックスは使われます。小児なら小児適応があるフルタイドとパルミコートもよく使われます。成人の患者さま自身が単剤への変更を希望される場合もありますので、そういう場合もアズマネックス、フルタイドとパルミコートを処方する時もあります。成人なら、医師が吸入ステロイドと気管支拡張薬の合剤のアドエアなどのほうが症状が安定すると思われているだけで、アドエアなどは中等症以上向きです。合剤ドライパウダーはステロイドにβ刺激薬が入っています。複数の軽症なら単体のアズマネックスでも問題ないです。そこは患者さまの好みになります。この薬が効いてこの薬は効かないとか当然あります。

お体に十分に気をつけられてください。

お礼

度々ありがとうございます

あと、エナジア高用量はモメタゾンフランカルボン酸エステルが1日160㎍だけですし、
それだったらエナジア高用量よりアズマネックス1日800㎍+セレベント+スピリーバの併用の方が良く効きそうな気がするのですが、どうですか？

回答No.1

moyomoyo4

こんばんは

アズマネックスは吸入ステロイドだけで速効性が実感できないからです。喘息で気道閉塞感が強い場合やある場合は、ステロイドに気管支拡張剤が配合されている吸入薬が良いと思います。 吸入ステロイド薬＋気管支拡張薬で一石二鳥です。ベストチョイスは、吸入ステロイドと気管支拡張薬の合剤と言われています。アドエアとかありますよね！　そういう合剤のほうがよく処方されると思いますが、そういう理由だと思います。

お体に十分に気をつけられてください。