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ウクライナの一般住宅の地下室はシェルターですか

ウクライナ関連のニュースによく一般住宅とか街の食堂の地下に設けられたシェルターが出てきます。爆撃がありそうなときにそこに避難するらしいですが日本では考えられないです。欧米の住宅では最初から地下室が造られる場合が多いようですがその関係でしょうか。つまりあれはシェルター以前に一般の地下室なのですか。当方は日本にいる日本人で地下室のある一般住宅は見たことも聞いたこともないです。日本でも戦争に備えてこれから地下室付きの住宅が売りに出されるでしょうか。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11125/34629)
回答No.2

ソ連時代に核戦争に備えて作られていたんだそうです。しかし当然使う予定はなく、長い間ただの物置にされていて廃墟状態だったところも多かったそうです。今回、慌ててみんな掃除したみたいです。 韓国も映画「パラサイト」で半地下の部屋に住む一家が登場しますが、ソウルを中心に半地下の部屋があちこちに残っています。 戦争に備えてシェルターやトーチカの代わりにするためだったそうですよ。 日本ではそういった戦争のリスクがないうえに、高温多湿で日本中のほとんどの場所が台風がやってくる可能性がある場所です。 なのでうっかりな場所に地下室を作ると、台風が来るたびに水没するというリスクが生じます。 またそうでなくても多湿の国なので、換気システムをちゃんと作っておかないとカビだらけになってしまいます。そこがちゃんと分かってないテキトーな工務店がテキトーに地下室を作って、音楽や映画を大音量で楽しめる場所にしようとしたら換気ができなくてカビだらけになってとても人がいられるような場所じゃなくなったというのが、地下室あるあるだそうです。 都内で半地下の部屋に集中豪雨で水が溜まって、その家の住民が閉じ込められて溺死したって事件もありましたよ。 日本では地下室は、戦争の避難所になる前に台風や集中豪雨で水没するリスクと戦わないとね。何年前だったかの東京に来た大型台風で水没した武蔵小杉のタワーマンションはひでー状態だったらしいですよ。台風の雨水が入ってきて、下水と一緒になって地下に溢れちゃったんだから。糞尿まじりの雨水で水没ですよ。後片付けが大変だっただろうなあ。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「ソ連時代に核戦争に備えて作られていたんだそうです・・・」なるほど。つくるのは義務だったんでしょうね。いっぽう日本は自然条件のため造るのは無理ですか。となると手っ取り早いのは防空壕ですかね。この間の戦争のとき作ったものを再利用できるかもしれません。

その他の回答 (2)

  • fujic-1990
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回答No.3

 ウクライナの地下室は、ソ連時代に対米戦争の際の爆撃に備えて作ったものだったと記憶しています。  明けておくのも無駄なので物置などに使っているようですが、核戦争にまで対応できるものではないはずです。  アメリカの場合は、竜巻をやりすごす時の退避場所に使っているようですが、日本はそこまで破壊的な竜巻はないですし、むしろ水害が多いので地下駐車場などは危険とされています。地下室も同じだと思います。  日本は、「日本が攻めていかなければ攻められることがない」と信じる集団がいるくらいなので、戦争用の地下室も多くは作られないでしょう。まぁ物好きもたくさんいますけど、地震対策のほうが優先度は高いと思います。  余談ですが、地下駐車場の隅に電源装置を置いたマンションの1室を所有していたことがあります。1度だけですが、豪雨で地下が水で溢れたことがあります。すぐ電源がやられて、排水できなくなったのです。  ご存じでしょうか?、時間があると消防車が水を吸い出して排水してくれます。管理組合の手配だったので、有料だったかどうかまでは覚えていませんが。将来、ご自宅の地下室が水で一杯になったら思いだしてください。

katakana1956
質問者

お礼

やはり水の豊富すぎる日本では地下室は無理ですか。もっともウクライナの地下室も近くで核爆弾落とされたらそれほど役にたつとは思えません。それにどうせ近くで爆発したらしばらくは外に出られないでしょう。通常兵器ならある程度は耐えられますね。現に今役に立ってると思います。 ご回答ありがとうございました。

  • SPROCKETER
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回答No.1

日本で地下室を作ると、いくらかかるか知っていますか。2階建て住宅を建てるよりも高く付くそうです。地下室のある家を作りたがらない人が多いのは、費用がかかり過ぎる、湿度が高いのでエアコンがいる、水が溜まるので排水設備がいるなどの理由で、電気代が馬鹿にならないので地下室を作らない家が多いわけです。地下室を作ったら、年間にかかる電気代が高過ぎるのに驚いて、埋めた方が良いと考える結果になるでしょうね。 日本は地下室よりも高層化に適した国なので、地下室を作るぐらいならば、3階建ての家を建てた方が安上がりです。地下シェルターを作るぐらいならば、一階に厚いコンクリートで出来た金庫のような部屋を作って隠れた方が良いでしょうね。 戦時中でも、地下壕に隠れるよりも、裏山に隠れた方が安全だったという話があるぐらいで、地下に隠れる発想は日本には向いていないように思います。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「地下シェルターを作るぐらいならば、一階に厚いコンクリートで出来た金庫のような部屋を作って・・・」 そうですね。日本はとにかく地下室は無理です。1階の壁の厚いコンクリートの部屋は素人でもつくれるかもしれません。あるいは今現在ある部屋を改造するとか。コンクリートパネルを使った素人でも作れる簡易シェルター組み立てキットとか発売されませんかね。

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