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共産化

最近、土地を持たないサラリーマンに農地を解放しろという方がいますが、家を建てたり家庭菜園用の土地が欲しいのでしょうか。もともと土地なしサラリーマンは農地改革で貰った土地をバブル期に転売しボロ儲けして無産者(プロレタリア)となった人達でしょうに。 さらに細かく農地を切り刻んで農地解放して、そんな人達にまで農地を平等に与えたら、産業がますます破壊されます。自分達が金にしたくて、解放農地を手放した癖に、なぜ共産主義思想が芽生えるのか理解に苦しみます。こういった欲求を、利己主義と言うのでしょうか。 広大な開拓農地で、本家分家総動員で財閥農業を展開してった方が、農業産業の生産力は落ちることなく、もっと早い段階で企業化出来、海外にうってでれたのではないでしょうか?

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.3

>もともと土地なしサラリーマンは農地改革で貰った土地をバブル期に転売しボロ儲けして無産者(プロレタリア)となった人達でしょうに。 多くはベビーブームで増えた世帯でしょう^^ >広大な開拓農地で、本家分家総動員で財閥農業を展開してった方が、 北海道の農家の多くはそんな感じですよ。玉ねぎ御殿とかたくさんあります。 農地改革は直近だけ見れば貧農対策なのでしょうが、長期で見れば世帯数を増やし中産階級の戸数を増やし、人口を増やし、都市に労働者と消費を提供する効果をもたらします。 ですので別に農地を売ったからサラリーマンが増えたわけではありません。戸数を増やせば出生率が2,3を超えていれば自然に人口が増え溢れた人口がサラリーマンになります。 多くの国で経済発展期に経験する道です。 逆にこれを農政とみると直近の貧農対策にはなりますが、農家の零細化は農家対策にはなっても農業対策にはなりません。 日本の場合これをさらに農業の法人化禁止をかぶせたので永遠に零細が解決できないというのが昭和の農政です。 ですのでまず 第一に、農地改革は農政としては思わしくないものの国家経済の発展の基本的原動力となった。 第二に、日本は農地改革的政策を長期にまで引きずりすぎ、農政の致命的破壊をもたらした。 あと農地改革、共産主義的に見えますが、実際には共産主義のものと性質が違います。共産主義の農地改革は土地の国有と集団農業です。日本の農地改革は分割化です。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.2

農地は税金も安いし自由に売り買いできないので優遇されているのは事実だと思います。 農業用の家は畑にも建てれるようで、農地を持っていないサラリーマンの時は小さな土地さえ買えないので農地をうらやましく思っていました。 ですが、農業ではサラリーマンみたいに交通費とか住宅手当とかの優遇税制はないと思いますのでどっちもどっちではないでしょうか? 農地を法人化して農業発展をするのに共産化は良いと思いますが、 ある程度は自由競争にしないと共産国みたいに衰退します。 個々の事例を見て見ないとどうとも言えないと思います。

回答No.1

>最近、土地を持たないサラリーマンに農地を解放しろという方····· そのような話は初耳です。 農地を買おうと思えば買えますし。 無償でというのは虫のいい話ですよね。 わざわざ切り刻まなくても、後継者がいなくて離農されるところが多いから、農地を買っての新規参入はある程度ならば歓迎されます。 と言っても脱サラして新規参入となれば、勉強して農機具も全て購入しなくちゃなので、かなり大変かと。 家庭菜園ができる程度ならば農地でなくてもいいかと。 札幌近郊の町でも空き地・空き家沢山ありますよ。 気候や交通機関、医療施設、買い物や遊ぶ場所など考えなければの話ですが。 札幌近郊ならばイオンまで100kmとかはありませんし。 農地解放しろと仰る方は利己的な上に勉強不足、覚悟不足ですね。

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