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敵基地攻撃能力は必要なしか?
今日モーニングショーで玉川さんが、高市早苗氏を批判してました。 専守防衛の中で敵基地攻撃能力なんてナンセンス。 相手が撃つ前に攻撃するなんて・・出来ない 移動式ミサイルを捕捉出来ない・・ とか 事実上できないと言ってました。 確かに理屈はあってますが、なんか変です 専守防衛自体が矛盾ですがそれは横に置くとして、だからと言って 装備を持たなくていいとは思えません。 〇抑止力として必要 〇一発目は撃たれたとして二発目を撃たれないために、能力を持つ必要あり 例えば北朝鮮が、東京をミサイル攻撃すると明言して、ミサイルを出してきて撃とうと行動を起こした場合、撃たれるのを待っているのでしょうか? 確かに現実に撃たれていないのに打つのは難しいとして、一発攻撃を受けてもそれで日本が終わりになるわけではありません。 二発目を撃たせないためにも敵基地攻撃能力を備えておく事は必要だと思うのおですが、皆さんご意見お聞かせください
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- TIGANS
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多弾頭ミサイルなどですと分裂後迎撃するのに弾頭毎にミサイルが必要ですから大本のミサイル基地を叩くというのは合理的アイディアです。 技術上はできても、戦略上実際には出来ないなんてことは 核兵器の使用と同じでいくらでもありますから どっちの案も、肯定も否定も出来ないような内容だと思いますよ。
- nimunimu22
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そもそも一発目を打たないと思います。そこまでのリスクを考えてから行動すると思うので、負け戦はしないと思います。
お礼
そう思いますか? ありがとうございました
- katakana1956
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先制攻撃は以前日本がアメリカに対して行いました。ご存じ真珠湾。ドイツもソ連に先に攻めこんでます。同じ1941年。どちらも先に攻撃したほうが負けてます。連合国は底力がありましたから。 しかしそれは核兵器出現前のいわゆる通常兵器による戦争のことです。現代は核を最初に使われて戦争に必要な兵器や工場の大部分を失ったら早い話負けてしまいます。どういう経過であろうと負けます。攻撃対象が日本に限られた場合はどうしてもそうなります。もちろんアメリカも含めて考えたら逆にどう考えても北朝鮮に勝ち目はない。もちろん日本に散在するアメリカ軍基地も含めての話です。だから北朝鮮は絶対にアメリカには手を出さない。問題はやはり日本の領土のみが核攻撃を受ける場合でしょう。北が日本に核を使う局面に至ったらどうなるかです。いやどうするかです。アメリカの支援が100%ある、とは言えないです。日本がアメリカをコントロールできるわけないですから。アメリカは自身の利害のため必ず日本を支援する、なんてそんなことはそのときになってみないとわからないです。要するにアメリカはあてにはできない。じゃあどうするか。事前にやれることは「日本は先制攻撃をしない」とは決して明言しないことです。憲法は別にして実際自衛隊があるわけで、つまり通常兵器を持っているわけですから「先制攻撃をしない」と言わないだけでもかなりの効果があると思います。つまり総理大臣や防衛大臣が「専守防衛」を言わないだけでもかなりの効果ある。「専守防衛」を言うか言わないかは要するに総理大臣政治決断です。新しい総理はそれができるでしょうか。日本は核はもっていませんが「底力」はあると思います。金正恩だってそれを恐れています。
お礼
>「日本は先制攻撃をしない」とは決して明言しないことです。 なるほど 回答ありがとうございました
- ww_s
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日本においての敵基地攻撃能力の保持とは、敵の基地「を」攻撃する能力を持つと考えるのではなく、敵の基地「も」攻撃できる能力を持とうと考えて自衛隊装備を向上させるのが主目的なのですが、その辺を日本国民がどの程度理解しているのかは疑問ですね。 敵基地攻撃できる装備は敵基地攻撃できない装備より平均的に装備の性能が高く、戦術面でより広範な運用が出来るし、防衛能力が高くなり、国民の生命・財産の保全を全うできる可能性が高くなる。 つまり敵基地攻撃能力が出来る装備は防衛能力が高いのです。敵基地攻撃をすることが主目的ではありません。 そもそも近代兵器においてはその能力を全方面に向けて出来得る限り向上させていくのが筋でして、諸般の事情によって部分的に性能を落とす必要が技術的・財政的に出て来るにしてもそれは「技術的な理由」若しくは「財政的な理由」によるものでしかありません。 ただし政治的な理由によって意図的にわざと性能を落とした装備もありえますが、それは概ね国際間の条約・合意を理由とする場合が全てでありまして、日本の自衛隊のように「敵基地を攻撃してはいけないから敵基地を攻撃できる性能を装備から取り去る」などとしていたら、戦争どころか防衛出動も不可能なハリボテみたいな自衛隊になります。 実際、今の自衛隊はハリボテみたいなものです。 このハリボテ部隊から現実的な防衛部隊に近づく一つの方法として敵基地攻撃能力を保持しようとの主張が出てきてます。 既に自衛隊は部分的には敵基地攻撃能力を備えていると思われるのですが、長年続いてきた変な政治的抑制を少しでも緩和してより現実的な防衛力を育成しよう、というのが「敵基地攻撃能力の保有」の主題です。 戦国時代にAとBの2つの陣営が陣を構えて対峙していたとして、A軍は刀・槍・弓・鉄砲を揃えて戦闘準備しているのに、B軍は「敵基地攻撃能力を持たずに防衛だけをする」と意気込んでいて弓・鉄砲は持たず、そして刀や槍で敵陣に勝手に切り込んでいかない様に足袋ではなく全員にワラジを履かせ若しくは裸足で、馬は禁止なんてやってたら、A軍が鉄砲部隊弓部隊の援護の下で刀抜いて切り込んできた時、著しく装備の劣るB軍はたとえ10倍の兵力数が有ったとしても総崩れで皆殺しされますわ。 守ろうとした村々は焼き尽くされます。
お礼
全く同感です 勝負事は守備を固めるだけでは勝てませんよね ありがとうございました
- seto2004
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敵基地攻撃は当たり前の事 専守防衛だから敵がミサイル発射してから後に打ちとすなんて バカ丸出し。 中国や北から一斉に何百と発射されたらどうすんの? 敵基地攻撃の能力は抑止力を増す意味も大きい。 やるなら打つぞ!!!! と言う構えがないと本当に打ってくる。 抑止力をさらに完全にするのが核ミサイルを配備すること。 玉川氏はその方法手段が不可能と言っている。方法手段は国防の専門家に任せればいい。 とにかく今の日本の現状を見れば効果的に抑止力を増大するためには核ミサイルを配備する。 余りにも日本がなめられている。なめられることが悔しいのではなくて本当に打ってくることが危険だ。 なめられないためにも核武装の必要あり。
お礼
ご意見の方向は全く同感です。 でも核武装は損だと思います。 日米軍事同盟がなく独自防衛なら当然核武装でしょう。 日米同盟があり、アメリカが核は任せろと言っている以上、核武装まで行くにはあまりに距離が遠いと感じます。 核兵器を保持するという事は保持に伴う環境を整えなくってはなりません。 スパイ罪などの法整備、諜報活動、強固なサイバー防御 大幅な軍人増強 これらの環境を整えるのは今の政治軍事環境ではで無理だと思います。 現行装備のバージョンアップは必要だと思います 回答ありがとうございました
- lolipop-sapporo
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個人的には玉川氏の意見に賛同します。 そりゃあ、お金をかけずに「敵基地攻撃能力」を持つことができればいいのですが、そのために、恐らくアメリカあたりから大して役にも立たないレーダーなどを高額で買わされるのは目に見えています。だって、ろくに迎撃できない「迎撃ミサイル」を買わされたじゃないですか(笑)。 そんな予算があるのなら、それこそ「コロナ対策」で困窮している飲食店関係などを救済するのが先だと思いますよ。 「抑止力」なんて言い出すと、それこそ「日本の核武装化」を言い出す愚か者が勢いを増しますし、そうなれば世界中の独立国が核兵器を持つ立派な大義名分が立ちますからね。日本は決して「地理的に特殊な場所」なんかではないです。 「一発目は撃たれたとして二発目を撃たれないため」とおっしゃいますが、どこかの国から一発目が打たれた時点で日本という国は終焉を迎えると思いますけどね(笑)。現在の政府・官僚・自衛隊にそれに対応できる能力があるとは到底思えません。 なので、個人的には「専守防衛」に徹した上で、ムダな武器・装備品にお金をかけず、万一どこかのミサイル(おそらくは核ミサイル)が飛んで来たら、日本という国の存続を諦めます(笑)。
お礼
ミサイル何発撃たれようと日本は終わりません。 イスラエルだって何発も撃たれたでしょう。 かって石原慎太郎が言ってました、北朝鮮はミサイル東京に落とせばいい・・平和ボケした国民が目を覚ますから。 確かに防衛と福祉は金もかかり無駄も多いですね。 戦闘機一機で学校がいくつ立つか? ・・共産党がよく言う理論ですね。 その理論にはまると前に進まなくなりますね 回答ありがとうございました お考えは判ります
- sirasak
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日本は水爆を作れないので通常爆弾でどれほどの反撃ができますか? 単なる喧嘩ではなくて水爆が使われると世界大戦になるはずです。 DVDの未知への飛行(FAIL-SAFE)では誤作動したアメリカ水爆機が連絡不能で、両軍が協力しても落せずにモスクワで爆発し、道義上でニューヨークも自爆するのですが、AI誤作動や故障はありえます。 間違いであっても打った側は道義的に自爆しないといけないでしょう。 水爆ミサイルなら考える時間も両軍が話しあう時間さえないはずで、米軍がすぐに打ち返して世界大戦で人類が滅亡するはずです。
お礼
ありがとうございました
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2728/12284)
日本の理想論としては、外交で抑止すること。外交がまとまらない時は日本の軍事力(+米軍)で本土に撃ったら、どうなるかな?と思わせることかと思います。 この理想から外れた時(一撃を受けた時)に、着弾する前に打ち落とせるのか、着弾してしまったら、次がないようにどう対処するのか、という事も政治(国防)としては考えないといけないでしょう。それが敵基地攻撃能力の話になるかと思います。 玉川の考えには理想からは絶対に外れないという訳の解らない前提があるので、批判するのです。
お礼
おっしゃる通りですね。 戦争と言っても全面戦争は考えにくいでしょう。 尖閣や台湾、朝鮮半島で小競り合い、紛争はありうる事だと思います。 武力は有事の備えです。 核武装や原潜も選択肢の一つですが日本にとってメリットが少ないから採用しないだけだと思いますよ。 アメリカが守ってくれるとは言え、「高いから買わない」ばっかり言ってたらアメリカも勝手にせい、と言われるでしょう 回答ありがとうございました
- dragon-man
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高市氏も再三言っていますよ。専守防衛の日本では敵基地攻撃能力は抑止力として持つのだと。先制攻撃が目的ではないと。打たれたら打ち返すんだと。玉川という男は唯我独尊で人の話を聞いていませんね。それとも安倍と高市早苗が大っ嫌いな朝日の上層部から、何でもいいから高市にケチをつけろと指示されているのかな。
お礼
納得できるお答えをありがとうございます 言われてみるとそう思います
- eroero4649
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憲法論議はさておき、純粋に軍事的に「敵国のミサイル攻撃を完全に防ぐことは可能か」という視点から考えてみたいと思います。 まず純粋に逆の立場から考えてみましょう。例えば中国空軍が総力をあげて日本と戦争になってその制空権を握って、本来は航続距離のことを考えないといけませんけれどそれをあえて無視して、日本は制空権を握られたとしましょう。中国空軍は約2000機の航空機を所有しています。 そして日本には車両式のミサイル発射台があって、そこから中国にミサイルは打ち込めるとします。発射できる場所は技術的に発射可能な場所ならどこでも発射できるとして、人の土地で勝手にミサイルを発射することはできないだろみたいなことは考えないこととします。 で、中国空軍は日本国内にある何基あるか分からないミサイルを発見できるでしょうか。日本の地形は山がちで、そこらじゅうに沢山のトンネルがあります。高速道路のトンネルだけでいったい何か所あるでしょうね。 隠す場所はトンネルが一番安全(発見されて空爆されても破壊される可能性は低い)ですが、他にも山中の窪地にカモフラージュして隠すこともできます。それが日本のどこにあるかというのは一切分かりません。自ら飛行機を飛ばして上空から探すか、人工衛星で監視するしかありません。「偵察衛星は1メートルのものも見える」なんていわれますが、偵察衛星は気象衛星のような静止衛星ではないので低い軌道を「秒速」8キロくらいで飛んでいるので実は思ってるほど解析能力は高くありません。 また日本はご存知の通り高温多湿なので、天気が悪い場所は飛行機も飛べないし偵察衛星も役に立ちません。雨が降っているときは、移動させるには最適ですね。 この条件はそのまま北朝鮮に当てはまります。北朝鮮も山がちの地形で、朝鮮戦争の教訓もあって、国内には多数の秘密のトンネルがあるといわれます。ミサイルが10基、トンネルが100個なら、そこにいる確率は単純に10%です。なんだったらトンネルをわざと壊したフリをして「もう破壊済み」に見せることもするかもしれません。私ならそうするように命じます。 移動式ミサイル発射台に関しては、1991年に起きた湾岸戦争の戦訓があります。湾岸戦争のとき、多国籍軍(アメリカ軍)は圧倒的な制空権を握りました。イラク全土の上空は、多国籍軍の航空機で覆われたのです。当時はまだアメリカしか持っていなかったGPS衛星も使われました。 ところがそこまで圧倒的に制空権をとったのに、イラクはスカッドミサイルをイスラエルにどんどん撃ち込んだのです。イラクなんて砂漠の国で、天気が悪いってこともなければ地形も平坦なのに、スカッドミサイルをなかなか発見できなかったのです。 湾岸戦争は30年前の戦争で、当時「ニンテンドーウォー」といわれたほどハイテクの最先端だった戦争であったけれども今とは時代が違います。ですが、そんなに根本から何かが変わったわけでもないです。あくまで延長線上にいるだけ。 そう簡単に見つけて効率よく破壊するなんてことはできないですよ。それでなくても戦争というのは混乱が起きて情報が錯綜するものです。かつて北朝鮮がロケットを発射したときがそうだったじゃないですか。「空襲警報」が出されたときは、実はもうとっくにロケットは海に落ちた後だったってね。もしあれが本物のミサイルだったら、空襲警報より先に目標に到達していました。 「今日か明日にでもミサイルは発射するぞ」で、それに加えて「発射される場所はだいたいこのへんだ」と分かっているのにそうなったんですよ。いつどこで発射されるか分からないものを見つけるなんて事実上不可能でしょう。 もちろん、発射された直後にその場所を素早く解析し、そこに待機していた攻撃機で速やかに攻撃をするとか対地ミサイルを撃ち込んで破壊するということは可能でしょう。湾岸戦争のときもそうやって最終的にはほぼすべてのスカッドミサイルを破壊することができました。 だけど、相手が北朝鮮の場合はそれが「核弾頭」である可能性もあります。いくら撃ち終わった後に発射台を破壊したとしても、その前に核ミサイルが飛んできたら、何十万人、何百万人という被害者が発生することは逃れることはできません。 また通常型のミサイルであっても、その目標が原子力発電所だったら結果として「福島第一原発事故の悪夢再び」となります。私が金正恩なら、自国が滅亡するなら東京に核弾頭を撃ち込むのはもちろん、原子力発電所にも撃ち込むように命じますね。 高速増殖炉「もんじゅ」なんて楽しそうです。なにしろ「もんじゅ」で使われている塩化ナトリウムは「空気に触れると燃えて、水に触れると爆発する」という非常に愉快なシロモノです。もんじゅが事故を起こすと風下になる滋賀県が汚染されて琵琶湖の水が飲み水に使えなくなり、京都、大阪の淀川系の地域は人が住めなくなり、滋賀県が汚染されるので東西の人の行き来ができなくなります。あー愉快(棒読み)。
お礼
何を言いたいのかわかりません。 「どうせ負けるんだから防衛はいらない」という事でしょうか? 台湾は中国に負けると判りながら懸命に防衛力を高めています。ほかの小国も分相応の防衛力を維持しています。 敵国のミサイル攻撃を完全に防ぐことは不可能でも、相手に攻撃を躊躇させる事は出来ると思います それが抑止力です 核ミサイルを撃たれたらおしまいだ・・そりゃそうでしょう でも最初の組み手争いの時点で核ミサイルを撃つなんて考えられません 中国は尖閣諸島の小競り合いの時点で核ミサイルを撃ちますか? ご回答はちょっと極端だと思いますが・・
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お礼
なるほど、 一番いいのは実際には持ってなくても持てるかのように騙せればいいですね