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自衛隊員が捕虜に。
eroero4649の回答
その拘束した組織が「国家の正規軍」である場合はその軍隊は捕らえた人を捕虜として扱う義務があり、捕らえられた人は捕虜として扱われるように求める権利があります。 ただ、それがそのように正当に扱われているかどうかを監視する組織は現実的に存在しないので、ちゃんとそのように扱われるかどうかはその軍隊次第ではありますね。 拘束した組織がISのような組織であった場合は、ジュネーブ条約を守る義務はありません。というか、彼らの存在そのものが非合法組織ですけどね。 https://youtu.be/TRgKNeXpTW4 ベトナム戦争で有名な映像ですが、このとき射殺された青年は軍隊の制服(迷彩服も含む)ではなく、私服を着ていますよね。この場合、この射殺された青年はジュネーブ条約の対象外でスパイと同じ扱いになりますので、国際法上はこのような裁判なしでの射殺は合法です。つまり、彼を射殺した軍人の行動は間違いではないのです。 けれどこの映像は世界(特にアメリカ)に大きな衝撃を与え、ベトナム戦争反戦運動に大きな影響を与えました。
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