新型コロナのワクチンの開発がファイザー製薬でほぼ成

質問

新型コロナのワクチンの開発がファイザー製薬でほぼ成功し、世界中で大きなニュースとして報道されています。
他の製薬会社のワクチンと合わせて、来年前半までに国民の人口の倍以上のワクチンが確保されるようです。
「コロナとの共存」はなくなったと思って良いでしょうか？これまでは、新型コロナとずっと共存していかなければならないと言うようなことが言われていましたが。

回答No.6

rokutaro36 · ベストアンサー

ワクチンができたら一安心ですが、ワクチンでウィスルを駆除できるかというと、そういう単純な話ではありません。
人類が駆除に成功したのは、天然痘だけ。
ワクチンはたくさんあるのに、結局は、共存することになる。

インフルエンザは、毎年型が変わるから、ワクチンも毎年打たなければならない。コロナウィルスも同じ。
という説明がありますが、これは、半分間違っている。
インフルエンザの型が毎年変わるのは、その通り。
でも、毎年予防接種が必要なのは、型が変わるというより、ワクチン接種の有効期間がせいぜい４，５ヶ月しかないから。
それに、型がはずれても、ワクチンの効果はあります。
コロナの場合、型が違っても、基本形は同じ。
だから、「SARS-CoV-2」なのです。
ワクチンが効かないほど変異したら、それはもはや「SARS-CoV-2」とは呼べない。
Ａという車があったとします。
オプションを付けたり、改造したり、色を変えても、AはＡです。

次に、ワクチン開発に成功した＝終わり
ではない。
まず、有効期間が分かっていない。
先に述べたように、インフルエンザの予防接種の有効期間は、４～５ヶ月程度。
今回のワクチンもどれだけ有効なのかは、分かっていない。
例えば、半年しか有効ではないとしたら、現在の流行の状態などを考えると、半年後には、再接種しなければならないが、とてもじゃないが、世界中の人々に半年ごとに接種できる量を生産できる状態ではない。

もう一つ。
ワクチンには、ＡＤＥ（抗体依存性感染増強)というやっかいな副反応（薬で言う副作用）があります。
これが、どの程度なのかは、治験段階では分からず、大量に接種して、長期間のフォローが必要です。
過去のワクチンには、このＡＤＥの副反応の率が高く、製造中止に追い込まれた物があります。

これが、現状です。

回答No.8

noname#246130

＞インフルエンザは任意ですが、コロナは日本政府が全額負担だったと思います。

今国会に新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は接種を受ける全国民の費用を無料にする方針を厚生科学審議会の分科会に提示し、了承されました。
重症者数や死者数を減らすため、『接種の努力義務を国民に課す』ことも盛り込んだ。

努力義務（どりょくぎむ）とは、日本の法制上「～するよう努めなければならない」などと規定され、違反しても刑事罰や過料等の法的制裁を受けない作為義務・不作為義務のことである。
遵守されるか否かは当事者の任意の協力にのみ左右され、またその達成度も当事者の判断に委ねられる。

詳しくは「新型コロナワクチン実用化に向けた取り組みについて」
https://qmir.files.wordpress.com/2020/10/newpage_14042.pdf

回答No.7

cse_ri4

個人的な予測だが、コロナはおそらく終息しない。

仮に日本で国民全員がワクチン接種していったん流行が終わったとしよう。
しかし、外国ではまだコロナウィルスが残っているので、また外国から持ち込まれる。

コロナのワクチンには有効期間がある。
有効期間が過ぎる、もしくはコロナウィルスの変異でまた流行し始めるだろう。
コロナとは、おそらく共存化への道を歩む。

個人的には、コロナのサイトカインストームを防ぐ薬の開発を希望する。
コロナはサイトカインストームで重症化しなければ、ただの風邪である。

回答No.5

KoalaGold

ウイルスは常に変異しています。2019年の発生時から変異する度に強度が増して、タイプもヨーロッパ型とか香港型など流出する先で変わって来ています。

ワクチンはその国に多いタイプに対抗するために作られると思いますので、中国が作ってブラジルに売りつけた時点でアレ？と思いました。効果があろうがなかろうが売りつければいいという考えのようで。

結局はインフルエンザのように毎年流行のタイプを予測してその都度作って接種する事になるでしょう。完全にワイプアウトされることはありません。

回答No.4

kzr260v2

残念ですが、時間が経過しないと分からないことがあります。ファイザー社だけでなく、モデルナ社のワクチンも同様に、今後どうなるか分かりません。例えば、あるデング熱ワクチンは今回と同様の第3相試験で効果が確認されましたが、あとになって重症化する確率が上がることが分かりました。

そしてもうひとつ分からないことがあります。持続期間です。3ヶ月経過で90%の予防効果があるとされていますが、6ヶ月後、1年後、どうなるかは分かりません。

そしてファイザー社のものは保管に-70度を必要とすることです。日本だとしても、全国レベルでその水準をクリアできる流通経路も保管場所も、今のところ存在しないです。ワクチンの量はあっても運べなければ無いものと同じです。(一般的な冷蔵庫で間に合う可能性もある、という説もあるようですが、、、)

という訳で、「コロナと共存することは無くなった」と安心はできません。

※
2つの新型コロナウイルスワクチン　これまでに分かっていることとまだ分かっていないこと
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201122-00209031/

※
重症化するコロナウイルスは、SARS、MERSときて今回の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)です。次のウイルスが来る可能性も考慮すべきで、そのウイルスに今回のワクチンが効果あるか未知数です。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

この記事は分かりやすいですね。有り難うございます。
まだ分かってない事が多いけど、期待通りなら、というところでしょうか。有り難うございます。

回答No.3

4500rpm

ワクチンがあっても、まったくかからないわけではないと思います。
また、ワクチンは今回の「SARSコロナウイルス2（SARS-CoV-2）」に有効な物ですので、新新型が出ると同じように大流行すると思います。
これまでの新型インフルエンザと同じような感じと思います。

手洗い、マスクなどで用心することは必要と思います。

お礼

突然変異が出なければ、というところでしょうか。

回答No.2

noname#246130

新型コロナウイルスが終息しない限り人類は共存することになります。
インフルエンザがいい例です。
ただ、ワクチンができれば人が新型コロナウイルスをコントロールすることができます。

新型コロナウイルスワクチンはインフルエンザと同様に抗体接種を受けるとその病気に対する免疫(抵抗力)がつくられ、その人の感染症の発症あるいは重症化を予防することができるようになることです。
決してインフルエンザや新型コロナウイルスに感染しないのではありません。
また、ワクチン接種は任意ですので、接種していない人を非難したりすることはしてはいけません。
ちなみに、私は卵アレルギーで今までインフルエンザ予防接種は受けることはできませんでしたので、抗インフルエンザ薬（タミフル、リレンザ、ラピアクタ、イナビルの4種類）のみを処方してもらっています。

お礼

有り難うございます。インフルエンザは任意ですが、コロナは日本政府が全額負担だったと思います。また、インフルエンザワクチンの有効率が50-60%なのに対し、ファイザーのコロナワクチンは95%なので、ちょっと事情が違うのかなと思いました。アレルギーなどは確かにこまりますね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fe53d3131a4e40249b372380305de0fc70052f

回答No.1

rikimatu

「コロナとの共存」はなくなったと思って良いでしょうか？
コロナの共存はなくならないと思います。ワクチンが出来たというだけでコロナウイルス自体がなくなったという訳ではないですから。インフルエンザがいい例だと思います。ワクチンあるのにインフルエンザがなくなったという訳ではないですから。

お礼

有り難うございます。
ただ、インフルエンザワクチンの有効率が50-60%なのに対し、ファイザーのコロナワクチンは95%なので、ちょっと事情が違うのかなと思いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fe53d3131a4e40249b372380305de0fc70052f