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病気で別れた元彼
1年近く前に5年付き合った元彼と別れました。 別れる半年前に、元彼は適応障害と診断され、それからどんどん悪化し、休職して実家に帰りました。 そういう状況の中で振られました。 元々は社交的で友人も多く、面倒見が良くて、時にムカつくくらい明るい、充実した生き方をしてる人でした。 診断されてからは別人のようになりました。 それから別れるまでは、症状によるもの、彼の性格によるもの、私の性格によるもの、お互いの良い部分・悪い部分によるもの、色んなものが交錯してました。 その結果が別れでした。 お互いに好きなままでしたが、だめでした。 未練なのかわかりませんが、未だに元気な時の元彼の笑顔を思い出します。 ただ会うだけで、すごく優しい幸せそうな顔してました。 同時にそれを守り続けられなかった自分の不甲斐なさや無力感のようなものも感じます。 それを考えると、自分は人を不幸にする気がして、もう恋愛してはいけないとすら思います。 1年近く経ち、元彼のいない日常は当たり前になりましたが、気持ちはまだ切り替えられていないようです。 どうしたら切り替えられますか?
みんなの回答
- blazin
- ベストアンサー率50% (20268/40180)
病気で別れたと考えるから切り替えられない。 本当に切り替えたいなら・・・ 病気で~という部分を「立てない」方が良い。 病気があっても無くても、 おそらく貴方と彼は別れていた。 病気は一つのきっかけ(契機) 病気による不安定も勿論あった。 それが別れに影響したのも「一因」ではある。 でも、 病気が全ての原因じゃない。 貴方も書いているじゃない? 彼だけの問題では無い、と。 貴方側の問題も浮上した。 お互いの良い部分と悪い部分がぶつかり合ってしまった。 それは彼の病気とは関係ない部分。 いずれ浮上登場したかもしれない問題が、 彼の病気を機に早まった(結果) それが貴方と彼の別れの真実。 でも・・・ 早まったとは言っても、 それまでに十分過ぎる位付き合ってきた二人。 既に5年「も」付き合ってきたんだよ。 貴方の気持ちも分かるよ? 5年も付き合ったなら、 その交際歴をゼロにする事はしたくない。 出来ればどんどん加算して継続して、 お互いの関係を更に太く強くしていきたかった。 それが貴方の本音なんだと思う。 彼も、 そういう気持ちは持ち続けて付き合っていた(来た)筈。 でも、 それが難しくなった。 適応障害を機に、 お互いの関係性の「適応」にも問題が生じてしまった。 5年も付き合ってきたのに生じた不適応&不具合。 彼はその現実をとても重たく受け止めた。 彼側だけの一過性の(適応)問題なら、 回復すればまた戻れる(やり直せる) そう考えられる。 彼がそう考えなかった、考えられなかったのは・・・ 自分自身の不適応問題に加えて、 二人の関係自体にも実は不適応があったこと。 それを見つけてしまったから。 まさかの時にこそ、真のその人が見える。 まさかの時にこそ、真の二人の中身が見える。 彼は、 自分自身の不適応を通じて、 貴方との関係にも限界を感じてしまった。 でも・・・ 限界を感じて別れたのは事実だけれど。 付き合えるところまでは付き合えたという誇りもある。 お互いに不器用同士、 やれるところまでやったんだという満了感はある。 振った側の彼にはある。 貴方には無いんだと思う。 お互いの問題ですれ違った関係だけれど、 事の端緒は何と言っても彼の病気(にある) もし彼が今も健やかなら・・・? もし彼が適応を続けていたら・・・? まだ私たちはぶつかっていなかったのでは? まだ私たちは交際中だったのでは? どうしてもそう考えてしまう。 病気前の彼(との関係)と、 病気後の彼(との関係&格闘) それが同じ交際歴の中で起きているように思えない。 それが貴方の本音でしょ? まさに貴方の言うように、 別人の彼と対峙していたような、 そういう感覚で貴方は過ごしていた事になる。 彼は違う。 貴方目線では別人に見えても、 彼の「中」ではずっと自分は自分だった。 適応出来ていた自分も、 適応出来ていない自分も同じ自分。 納得という言葉は相応しくないかもしれないけれど、 彼の中では適応障害も含めて今の自分がある、 彼はそう受け入れている。 彼の中では繋がっている。 振った彼側と、 振られた貴方側では別れの捉え方が違う。 貴方はまだ、 彼の変化(が実際に起きた事、そして別れた事) その事実に適応し切れずにいる。 彼は既に、 適応障害も自分らしさ(自分史の一ページ) そう受け入れて前に進んでいる。 貴方とは、 付き合えるところまでは付き合えた関係。 そう整理して、 彼は彼なりの満了感さえ抱いている。 貴方側には満了感って無いんだと思う。 不完全燃焼感、 そしてタラレバ(もし彼が健やかなら?) その部分を可能性としていじり続けてしまう。 言われてみてどう? 本当に切り替えたいなら、 彼の病気問題を別れの言い訳にしない事。 それも一つだけれど、 病気になった「から」別れた訳じゃない。 病気になった「から」二人の関係が終わった訳じゃない。 病気はある意味、 二人の関係をむき出しにするきっかけだった。 むき出しの二人は、 支え合うという部分では不適合だった。 彼のせいでもないし、貴方のせいでもない。 お互い様だった。 むき出しの状態で交錯した結果、 お互いに苦しい状態を作ってしまった。 それは本当に「お互い」なんだよ。 貴方が後半に書いているような、 自分が支えられなかったとか無力感とか、 自分は人を不幸にする女云々とか、 それは少し考え過ぎであり、実際にそうでは無い。 貴方一人が背負う問題じゃない。 こうして書き込んでみたからこそ、 改めて自分自身の気持ちや経験を整理し直してみる事。 これからの貴方自身の為にも。 大切にしてみて☆
- marissa-r
- ベストアンサー率21% (634/3008)
良い時を知っているから尚更だと思います。 《守り続けられなかった自分の不甲斐なさや無力感のようなものも感じます》とありますね、発病した際に身近に居た事による後悔と思います。 しかし自分自身でさえ予防できない病気ですから他人には何もできません。 身体の病気や怪我と異なり、この種の病気は時間とお金が掛かりますし完治するか否かも分かりません。 《どうしたら切り替えられますか?》 私も別れから約1年、過ぎました。 しかし毎日、顔やら名前やら思い出します。 以前、知人に「どうしたら忘れられるかな」と問いた際に「無理しなくていいんじゃない」と言われ、少しラクになりました。 この心の傷て見えないけど身体の傷に似ていませんか? 例えば擦り傷。 傷を負った時は痛い。 暫くはカサブタになり見た目だけでなく触っても気になる。 しかし、ある時、ポソッとカサブタは取れるんですよね。 それと同じじゃないかなぁ。 自然に治る時が来るのだから無理して治そうとせず、その時まで淡々と生きる。
お礼
お礼がおそくなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18617/31015)
こんにちは >元々は社交的で友人も多く、面倒見が良くて、時にムカつくくらい明るい、充実した生き方 いえいえ、彼氏は相当無理をしていたと思います。 嫌なことはすべて、自分の中にしまって 無理に周りに合わせて付き合っていたのでしょう。 今ドラマでも空気読むとか流行ってますが 正に、空気を読んでそつなくこなすタイプ。 でも、本当はとても繊細で人一倍傷つきやすい 裏があったことを周りのだれも気付かず 彼氏一人がドツボにはまってしまったのだと思います。 せめて、あなたとは本気で付き合っていれば こんなことにはならなかったのかもしれませんが 歯車が狂ったことが 精神状態を表すものと 彼氏が秘めていた事柄が表に出たことから 起きたのだと思います。 これは、あなたでは救えないと思います。 スタートがそもそも彼氏い取っては無理の連続だったのです。 あなたのことは好きだけど、自分の本音をさらけ出せるほど ではなかったと思っていたと思います。 あなたが発症してから歩み寄ったとしても あなたの本質も変えられるものではないし 彼氏も自分のそんな姿を愛する人に見せたくは なかったのでしょう。 あなただからではなく あなたでは救えなかったのです。 彼氏にもプライドがあるし、自分が守ろうとしている あなたという存在に、どっぷり甘えてしまうのは 彼氏自体が許さなかったのだと思います。 もう過ぎたことです。 あなたのことはきっと恨んでもいないし 幸せになってくれることを望んでいると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 それは本人も言ってました。 元気な時から鬱病など類いを発症しやすいタイプに見えたので、多少の専門的知識がある彼の親友と私とで「気を付けろよ」とは言ってました。 だから発症した時も驚いたり、動揺はなく「なったか」という感じでした。 救えるとか救おうとか、変わってもらおうとは一度も思って事ないです。 そういう部分も含めて、全てが好きだった事が伝わらなかったのが不甲斐ないです。
お礼
お礼がおそくなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。