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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イスラム圏がテロの温床になることの考察)

イスラム圏がテロの温床になることの考察

eroero4649の回答

  • eroero4649
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回答No.3

攻撃を受けたタンカーはパナマ船籍だったので、船尾に掲げる国旗はパナマ国旗だったそうです。だから攻撃した勢力は目標が日本の船であることは知らず、後で聞いたら日本の会社の船だった、ということであったと思います。 またアメリカは今回の攻撃はイラン軍(正確には革命防衛隊)によるものだといっていますが、今ひとつ不鮮明な映像を根拠にしており、確証は得られません。当然のことながら、イラン政府はこれを否定しています。 アメリカというのは色々前科がありましてね。米西戦争のときは、アメリカの戦艦が爆発を起こして沈んだことをスペイン軍の仕業だとして開戦の口実にしましたが、研究ではおそらく単なる事故であるだろうといわれています。 またアメリカがベトナム戦争に本格的に介入したのは、アメリカ軍の軍艦が北ベトナム軍による攻撃を受けたというトンキン湾事件が口実だったのですが、近年の秘密文書公開で、このトンキン湾事件がアメリカによる捏造であったことが明らかになりました。 そして何より有名なのが、イラク戦争での「フセインが大量破壊兵器を持っている」という開戦の口実でした。フセイン大統領(当時)は「そんなものは持っていない。国連の査察も受け入れる」と表明していたのですが、ブッシュJr大統領は「しらばっくれるとはふてえ野郎だ!」といって開戦に踏み切りました。後に、戦前のCIAから「イラクに大量破壊兵器は存在しない」とリポートがあったことが判明しました。 というわけで、アメリカ合衆国という国は、戦争をしようと思ったら捏造でもなんでもする国でございますので、アメリカがそういっているからそうなんだと信じてしまうのはとっても危険なのです。特に戦争の口実になりえるようなことはね。 >戦争といっても、「武士道」「騎士道」というのが昔ありましたが そんなものは観念上の存在で、実際の戦場ではそのようなものは存在しません。騎士の集まりであった十字軍は、イスラム兵士の首を切り落としてそれを投石機で投げ込みました。相手を恐怖に陥れるためです。当時の常識として異教徒というのはエイリアンも同然なので、殺しても咎められるようなものではなかったのです。 また武士も、壇ノ浦の戦いでは源義経が非戦闘員である平氏の船の漕ぎ手を射るように指示して、それで戦いに勝ちました。勝てば官軍なので、卑怯だと訴える人はいませんでした。というか訴える人たちは皆殺しにされましたからね。 最近のイスラム圏でのテロは、「イスラム教徒が欧米諸国でそこをターゲットに行う」ものから、「中東などのイスラム圏内で行われる」ことが増えてきました。加害者もイスラム教徒なら、被害者もイスラム教徒なのです。なぜこんなことになっているのか、私も分かりかねる部分が多いです。

Flareon
質問者

お礼

なるほどありがとう。 今回は哲学なので、考察の題材をそろえてそれに関して考える訓練のネタに時事問題を引用したけど、私が無視した事柄を細かく指摘してくださった。 ただその中には、当事者の行動と決断の意味の圏外で、無用な推測もあるようだという印象だ。

Flareon
質問者

補足

ここは備忘録として使うよ、質問と別で哲学趣味で研究していることについてだ。 イエスというのはユダヤの神学者で、ユダヤの信仰の復興がイスラエル復活になぞらえられ反逆罪で処刑された。 そもそも自らの信仰を自覚することとは、自らが人間であることの自覚に等しいのは現在も同じで、ローマ国内に奴隷解放運動的な形でイエス処刑の呪いが浸透していったのが、おおむね初期のキリスト教。 呪い道具であるイエスに苦悶したローマはキリスト教を認め、新約聖書を編纂した。 この新約聖書がとんでもない曲者で、キリスト教の本来の意味をゆがめた偽の予言書なのだろう。 その新約時代以降に聖霊の姿で人々を支え続けた、イエスと切り離されたローマの聖霊を私はキリスト聖霊というんだよ。 得意技は「いけにえ」だ。 イエスへの歴史的見解については、合理的でキリスト教徒以上に冷静な見解から出発しているけど、こうしたローマへの異端とは、ヨーロッパで古くからある怪しげな秘密結社の骨格と大きな差がない見解なんだろうね。 だってイエスの役割自体は明白だから誰でも思いつく。

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