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ホホルムズ海峡に起きたタンカーの攻撃について

ホホルムズ海峡に起きたタンカーの攻撃について質問です。 2019年6月13日、ホルムズ海峡で、我が国の企業、国華産業が所有するタンカーが何者かに攻撃され、アメリカはタンカーを攻撃したのは、イランの軍事組織、『イラン・イスラム革命防衛隊』の仕業だと報道しているのですが、ここで質問です。 国華産業が所有するタンカーを攻撃した犯人は、未だに判明していないのでしょうか?

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  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.1

未だに判明していないし、調査が進んでいると言う続報すらありません。不可解ですね。日本の立場としては政治的に慎重に扱わないと行けないのはわかるものの、攻撃の後や損傷の状況など手がかりになりそうな調査報告くらいあっても良さそうですが、報道を見る限りは6月に攻撃された直後の状況からは新しい情報が出ていません。その後、サウジアラビアの石油基地が攻撃されたり、イランのタンカーが紅海で攻撃されたりと事件が相次ぎ、中東情勢の中では重要度が薄れたのかも知れませんがそれにしても日本政府のだんまりは異常に見えます。 個人的には安倍総理がイランの最高指導者ハメネイ師と会談し、アメリカとの関係を仲介しようとした直後だったので、敢えてイランが攻撃をしたとは考えられないと思うし、アメリカの指摘はタンカーの乗員そのものが矛盾を指摘していましたから、アメリカが都合良くでっち上げた可能性はあると思います。イランが直接攻撃しなくとも、イランの息のかかった武装勢力はいくらでもいて、イランから武器の供給・供与を受けています。逆にイランが攻撃したことにすれば、アメリカやサウジアラビアだけでなく都合が良いと考える反イランの国や武装勢力も多いと思います。アメリカがイランに更に圧力をかけてくれますから。うがった見方をすれば、中東のリスクが高まって原油がねあがれば、特をするのはアメリカやロシア。アメリカのイランへの経済制裁を正当化するのに悪いタイミングではなかったとも思います。アメリカとしては、すでにイランのせいだと言うことにしてしまっているので、それ以上おおっぴらに調査をする理由もなく、ひょっとしたら日本政府はアメリカから圧力を受けて真剣に調査を行わなかったか、犯人を特定する情報を掴んでいても、それを公表しないようにアメリカから圧力をかけられている可能性すらあると思います。 容疑者はたくさんいるけれど、第三国のタンカーを攻撃までする強い動機が誰にあるのかわか無いです。

その他の回答 (1)

noname#259155
noname#259155
回答No.2

多分20年位経たないと分からないでしょう。 米国の云っていることは俄かに信用できません。私は米国が仕組んだ可能性が結構けあると思います。と云いますのは、ベトナム戦争(1964-73)における、米軍による北ベトナム空爆は、北ベトナム北部のトンキン湾に停泊していた米軍艦が北ベトナムに攻撃されたとして米国が始めたものであるが、20~30年後(正確には記憶していないが)になって米国による自作自演であったことが明らかになった例があるからです。米国は、北ベトナムと戦っていた南ベトナムが劣勢になったため、南ベトナム支援のために介入する理由づけとして自作自演したものである。 よって、今回の事件もイラン締め上げに日本等を引き込もうとして自作自演した可能性極めて高い。情報戦に極めて高い能力を持っている英仏が米国の主張に同調していないことからも、米国による下手な自作自演と見た方が良さそう。しかし、本当のところは30年後の米国の情報公開を待たなくてはならないだろう。(日本と違って、米国はこの種の情報も一定期間経てばオープンにする)

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