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もし仮に日本の8割の従業員がロボットになったら、企

SPROCKETERの回答

  • SPROCKETER
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回答No.3

 どんなにロボットを導入しても、ロボットの比率を増やすほどコスト高になるだけで利益を生まないのが正解です。優秀な人材を使った方が企業利益になるのですね。  なぜかと言えば、人間の労働に比べてロボットの労働は非効率で長時間労働させないと利益を生まないからです。人間だったら、8時間で出来る仕事をロボットにやらせると16時間かかるとか、24時間かかるとか、そういう問題が生じるわけで、効率が上がらないのですね。  もちろん、同じ作業を繰り返す単純労働とか、複数の工程を一台のロボットで作業するなどの比較的単純な労働だったら、作業速度が速いロボットは効率が上がりますが、人間のような知能労働とか、発案とか、効率化への提案などが出来ないロボットは必ずしも効率を上げる役には立ちません。AI(人工知能)がそれに取って代わると言われていますが、人工知能は複雑な問題に複雑な回答を与えるのは得意ですが、単純化して解くとか、効率化を考えるのが駄目で、人間には遠く及びません。  経済成長著しい産業であれば、ロボットを大量に投入して効率を上げれば済むでしょうが、斜陽産業とか、シェアが落ちるばかりの産業とか、そういう産業では無駄な投資が出来ないので、ロボットを投入してもコスト高になるだけで、効率が上がらないでしょうね。  たとえば、出版を考えてみればわかります。本屋が倒産して市場は狭くなるばかりです。出版数を増やしても、売れる本の数は増えませんし、ヒット商品が出て来なければ市場は広がらないわけで、こういう分野でロボットを大量投入して無人化を進めても、いずれは本が売れなくなって破綻するのが眼に見えているわけです。本を書いているのは人間ですからね。  小説も漫画も全て人工知能が書くようになり、人間が書く時代が終わらない限り、利益が上がるようにはならないでしょう。しかし、人工知能が書いた小説や漫画を読む人がどのくらいいるかですね。私は人工知能が書いた小説なんて読もうと思いませんけどね。  コンピュータやロボットを導入すれば効率が上がって利益を生むのは、自動車や家電のような機械力を必要とする分野だけで、知能労働だけで成り立っている分野では、ロボットは効率化の役に立たないでしょうね。

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