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最近、中国との関係がよくなりつつある。この際、
尖閣を正式に10年間棚上げする協定を結んではどうか? ・日本は尖閣に一切の施設を作らない。 ・お互いに海底資源調査をしない。 ・中国は尖閣の経済水域に入らない。 日本にとって常に軍事的緊張があるのは負担だ。局地戦に備えて高価な武器を購入して財政を圧迫する。 正式に棚上げすることによってその緊張をなくすことができるのは双方にとって良いことではありませんか?
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領土問題というのは難しいもので、どこの国であっても多少なりともトラブルを抱えています。日本の尖閣諸島や北方領土や竹島問題なんてのは諸外国に比べるとまだ可愛いものです。 ほとんどの国にとって、領土問題はそれが政治的な問題にならなければ暗黙のうちに棚上げです。わざわざ文書を交わす必要もありません。「今はその問題には触れないでおこう」で十分なのです。 尖閣諸島の地下には、ご存知のように多くの原油が眠っているといわれます。しかし尖閣諸島直下の辺りは水深が数千メートルもあり、現実問題として掘削は難しいです。しかもあの辺りは台風の通り道でもありますからね。 掘削しようとしたら、大陸棚になるところで掘らないといけないんですよ。でもその辺りを日本領と主張するのはなんぼなんでも苦しいです。では中国が大陸棚の辺りで掘削するにしても、向こうは向こうでどこにどのくらいの原油があるかもっとこっち側で調査する必要があります。 だからどうあれ共同開発するしかないんですよ。中国側は何十年も前から日本政府に共同調査を持ちかけていたのですが、なぜだか理由は分かりませんが日本政府はずっとそれを無視していたのです。それで無視されて怒った中国側が領土問題として持ち上げてきたのです。日本政府に「尖閣諸島」という存在を思い出させるためにね。 中国が尖閣諸島に軍事侵略をすることは不可能です。仮に一時的に占領ができても、補給が維持できません。尖閣諸島を占領した兵士に対する食料品などの補給が必要ですが、もし海上自衛隊がその補給船に潜水艦や対艦ミサイルで攻撃をしたら、中国海軍はそれを止めることは不可能です。彼我の海軍力が圧倒的だからです。 中国海軍には原子力潜水艦という切り札がありますが、その切り札は先日日本の領海内でイビられて浮上するという憂き目に遭いました。これは海軍軍人にとっては尻の穴を広げられた写真を撮られたくらいの屈辱です。 みんな軍事知識が皆無だからぎゃあぎゃあと騒いでいるのです。「一時的であれ占領した」ということで政治的な得点になるならやる可能性は無きにしも非ずですが、習近平政権がそれをやる理由はこれっぽっちもありません。 中国海軍が積極的に進出しているのは、自分の海軍力でも圧倒できる相手であるフィリピンです。しかも軍事的圧力をかける一方で、巨額の経済支援もちらつかせているのですからやはり中国商人はしたたかですよ。
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- nagata2017
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棚上げにしたら その10年の間に 資源は全て持ち去られてしまうような気がする。現在もすでに石油を取っているし
お礼
ご回答ありがとうございました。
- toshi1860
- ベストアンサー率14% (14/95)
>>まず、中国共産党は、かつて尖閣諸島は日本の領土だと言うことを認めていた。 >中国は、日本の領有には文句がありましたが、ただの小さな島だったから言いませんでした。 何の根拠も無くこのようなことを断言するというのは、どういう頭なのかと思うが、恐ろしく強情な性格らしい。 中国共産党の機関誌である人民日報に何度も掲載してあると言っているのに、この意味を理解するだけの頭が無い。 余程の愚か者らしいので、詳細に述べてやることにする。 人民日報には、当時の中国は「尖閣諸島」を中国流の「釣魚島」と呼ばずに日本流に「尖閣諸島」と呼称し、かつ「琉球群島(沖縄県)に帰属する」と定義している。また琉球群島に関して「いかなる国際協定も琉球群島が日本から脱離すると言ったことはない」(日本に帰属することを否定したことはない)とさえ言っている。これはつまり「尖閣諸島は中国のものではない」と中国政府が断言していたことを証明するものである。 この発言は、中国共産党の機関紙である「人民日報」が何度も載せている。また「人民日報」だけでなく、毛沢東自身も明確に「沖縄県は日本の領土」と言明し、そのときに「尖閣諸島」を除外していない。 1953年1月8日付け「人民日報」 人民日報には昔から「資料」という欄があった。一般の記事や社説とは別に、あまり社会現象を知らない人や、何かしらの話題となっているトピックスに関して、別枠で解説する「親切欄」だ。 この「資料」欄の最初の部分には以下のようなことが書いてある。 琉球群島は我が国・台湾東北と日本の九州西南の海面上に散在しており、尖閣諸島、 先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、大島諸島、トカラ諸島、大隅諸島等を含む、七組の島嶼から成る。 中国流の呼称である「釣魚島」を使わず日本的呼称の「尖閣諸島」を用いて表現し、かつ「尖閣諸島」を「琉球群島」の領土として定義しているのである。 これは「尖閣は日本の領土」と認めているということだ。 これでも強情を張るというのなら、人民日報の記事のコピーがある。中国語が読めればの話しだが、まあ、そんなことをしなくても人民日報はネット上に存在している。掲載日がわかっているのだから検索すれば比較的簡単に見ることができるはずだ。 勿論、中国人は中国語が読めるので、この記事を発見してネットに載せることがある。すぐに削除されるが、削除される前にコピーをしたのを下に載せておく。 2010年4月6日のことだ。 「ウソだろう――っ?!」 「ああ、絶句!」 「売国奴は誰だ?」 「ぼくたちはいつもこうして騙されてるんだよ」 「おい、GCDよ、回答しろよ!」(GCDとはGong-Chan-Dang、「共産党」の中国語発音を表したネット上の隠語である。削除から免れるために考え出された隠語の一つ)
お礼
>恐ろしく強情な性格らしい。 はい、そうです。 >余程の愚か者らしいので、詳細に述べてやることにする。 ここのところ、笑いました。 >「おい、GCDよ、回答しろよ!」(GCDとはGong-Chan-Dang、「共産党」の中国語発音を表したネット上の隠語である。削除から免れるために考え出された隠語の一つ) なかなか、中国の事情通のかたのようですね。頼もしいです。 私は、中国と手を握りたい、尖閣の局地戦を避けたいと思っているだけです。最近、韓国の反日が尋常でない。このような状況下、中国を味方につける意味は大きいというのが私の考えるところです。 詳しいご回答ありがとうございました。
- koncha108
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逆に中国が経済的に歩み寄ってきているのだから譲歩する理由もないしタイミングでも無いと思いますよ。国家間の関係は人間関係に似たところはありますがはるかに打算的です。中国は今一帯一路政策の行き詰まりとアメリカの保護主義への対策もあって日本に歩み寄っているし、日本も海外進出での中国に対する出遅れとアメリカとの貿易論争の逃げ場に中国が必要なので双方都合が良い関係にあります。でも世界情勢や経済状況が変われば一瞬にしてムードが変わります。最初の安倍総理と習近平のカメラの前での意図した仏頂面とその次の会見での笑顔での握手が外交というものの本質を物語っています。また外交にはそれぞれカードがあって中国は尖閣カードと南京事件カードを持っています。それにいつでも人民の世論や行動を起こすことができます。尖閣カードで日本が一歩引いても新たなカードはいくらでも作れます。 領土問題は白黒はっきりさせたい人が多いようですが、解決しないまま持っておく事も外交では大事だと思います。中国のガス田調査は日本が主張するEEZの外側です。ただガス田が海底下でどうつながっているかわからず遠慮していると本来日本に権利がある部分まで吸い尽くすのではないかという事と開発設備が軍事的な設備も兼ねているにでは無いかという事ですが必ずしも違法ではないです。と言うことは棚上げ論を認めても中国からすればやめる必要が無いです。 今はどちらかと言うと中国側の歩み寄りが熱心で日本にはアメリカとの同盟関係や南シナ海とアセアン諸国との関係がカードになっているので尖閣カードに手をつける必要はないと思います。
お礼
>尖閣カードに手をつける必要はないと思います。 そうかもしれません。私はこの質問をしたときは賛成と反対が5対5くらいかなあと予測していましたが、はずれました。反対が圧倒的に多いです。でも質問はして良かったと自分では思っています。 ご回答ありがとうございました。
- hekiyu2
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尖閣を正式に10年間棚上げする協定を結んではどうか? ↑ 棚上げする、ということは中国に一歩 譲歩する、ということになりますが、 それでも良いのですか。 ・日本は尖閣に一切の施設を作らない。 ↑ 中国は大喜びします。 中国の言い分を、少しでも認めることに なるからです。 ・お互いに海底資源調査をしない。 ↑ これも同じです。 ・中国は尖閣の経済水域に入らない。 ↑ これは当然のことです。 日本にとって常に軍事的緊張があるのは負担だ。局地戦に備えて高価な武器を購入して財政を圧迫する。 正式に棚上げすることによってその緊張をなくすことができるのは双方にとって良いことではありませんか? ↑ 中国にとって良いだけです。 軍事的緊張がある方が日本の為になります。 日本人は平和はタダだと信じています。 平和惚けしています。 中国の脅威を理由にして、日本の軍備を 拡充出来ます。 それは、米国からの自律も意味します。
お礼
よくわかりませんが、最近、中国は昔と違ってきたように感じます。 1.数年前、日本大使館や日本企業前に人民を集めて数回攻撃させて日本が謝罪をしていないことを世界に訴えさせたが、世界は中国を支持してくれなかった。中国は改めて日本が世界から支持されている国だと思い知った。 2.中国は経済力で完全に日本を抜き揺るぎない世界二位の国家となった。これから世界のリーダーを目指したいが、日本をぜひとも味方につけておきたい。これまでのようにいがみあっていては損だ。70年も前のことをつべこべいう韓国を見ていると見苦しい。韓国のような弱小国家に同調してはならない。 私は中国はこのように考えていると判断しています。合っているかどうかは知りません。せっかく中国が手を握りたいと言って来るのであればそれに応えたいと私は思います。 敵は韓国だけでいい。韓国に対しては無礼な反日をする限り決して妥協しない。そのためにも中国とは手を握る方が得策であると思います。韓国は中国が反日であることを頼りに反日をしています。暴力団のチンピラみたいなものです。 今回はちょっと意見は違うようですが、ま、それは別々の人間ですから仕方がないです。 ご回答ありがとうございました。
- toshi1860
- ベストアンサー率14% (14/95)
まず、中国共産党は、かつて尖閣諸島は日本の領土だと言うことを認めていた。 中国共産党の機関誌である人民日報に何度も掲載していたからだ。 所が、尖閣諸島周辺に石油が出るという国連の探査結果が発表されると、とたんに尖閣諸島は中国のものだと言い始めた。もの凄くわかりやすい対応なのだが、日本政府は相手にしなかった。当時の中国は経済力も軍事力も問題にもならない悲惨な状態だったからだ。 このころに日中国交正常化がなされたのだが、この時に田中角栄が尖閣諸島の問題を持ち出して話し合いをしようとしたのだが、周恩来首相がこの問題には触れたくない。この問題は当分の間棚上げにして、将来我々より優れた子孫の判断に任せたいと言った。 田中角栄は、この申し出を受けて尖閣諸島の問題は棚上げになったのだが、周恩来首相の言う将来の優れた子孫の振るまいが今の習近平という独裁者による傲慢きわまりない対応だ。 自民党の馬鹿どもは、こうした事態になる前にもっと早くに尖閣諸島の周辺を徹底的に調査をし、資源を全て取り出して使ってしまえば良かったのだ。 中国共産党の狙いは資源だけなので、資源が無くなれば尖閣諸島の問題も無くなっていたはずなのに、自民党というのは手のつけられない馬鹿しかいない政党なので、考える頭が無いのだ。 中国共産党のような平気で嘘をつきまくるような独裁政権と、約束や協定を結んでも何の意味も無いことは、周恩来首相との約束を完全に反故にされたことでもわかろうというものだ。
お礼
>まず、中国共産党は、かつて尖閣諸島は日本の領土だと言うことを認めていた。 中国は、日本の領有には文句がありましたが、ただの小さな島だったから言いませんでした。 >とたんに尖閣諸島は中国のものだと言い始めた。もの凄くわかりやすい対応なのだが、 はい、わかりやすいです。 >この問題は当分の間棚上げにして、将来我々より優れた子孫の判断に任せたいと言った。 ところが中国は、反日派の江沢民が主席になったころから話が変わってきました。 >自民党の馬鹿どもは、こうした事態になる前にもっと早くに尖閣諸島の周辺を徹底的に調査をし、資源を全て取り出して使ってしまえば良かったのだ。 当時の技術では海底油田採掘は難しかったのでしょう。英国の海底油田は浅いのに採掘は70年代からでした。尖閣は結構海が深いようです。 >中国共産党のような平気で嘘をつきまくるような独裁政権と、約束や協定を結んでも何の意味も無いことは、周恩来首相との約束を完全に反故にされたことでもわかろうというものだ。 ですから今度は単なる口頭での棚上げではなく 1.文書にして 2.期間も定めて 3.細かいところまで決めたらどうかと私は言っております。 貴方の仰ることは大筋で私の意見と同じです。 ご回答ありがとうございました。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1619/6638)
>尖閣を正式に10年間棚上げする協定を結んではどうか? 条約など紙切れ。実効支配あるのみです。棚上げは「現状維持」と約束をすることになり、中国の姿勢を変化させるという意味にはなりません。 >・日本は尖閣に一切の施設を作らない。 日本が自国の領土に施設を造るのは自由。 >・お互いに海底資源調査をしない。 日本が自国の領海の資源を採るのし自由。 >・中国は尖閣の経済水域に入らない。 船で通航する自由は国際的に認められています。中国が行っているのは、日本の排他的経済水域で天然ガスの採掘や珊瑚などの採取です。これは明確な国際ルールの違反です。新たに協定を結ぶなど無意味です。日本は海上保安庁で警察権で対応しようとしていますが、海上自衛隊を配備して軍事的に対応しなければなりません。ちなみに領空侵犯なら撃墜しても構わないのが国際ルールです。
お礼
>中国の姿勢を変化させるという意味にはなりません。 中国の姿勢を変化させるために棚上げを文書にします。 >日本が自国の領土に施設を造るのは自由。 あの~ 私は右寄りの人間なんですよ。そう言いたいのは山々ですが、交渉には相手がいますから・・・ >ちなみに領空侵犯なら撃墜しても構わないのが国際ルールです。 あ、いえいえ、戦争は愚かです。日本は最近、中国が親日になってきたことを高く評価し、友好的に接し、日本の敵をコリア一国に的を絞って厳しく対峙すべきだと思います。もちろんコリアだっていままでやってきた数々の無礼を詫びてくれば許してあげます。 ご回答ありがとうございました。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2199/11095)
中国が、協定を守る国でないこと、国際法を守る国でないこと、人権など無視する国である。 そんな国と、協定を結んで、何の意味があるのだろうか。 緊張があるのは、中国が、国土を広げようとすることと、自国の利益だけを考えて、世界中で、行動していることです。 協定を結んだとしても、中国は、莫大な予算を組んで、毎年、国力を増強しています。 協定は、ただの飾りで終わります、無駄なことです。
お礼
>中国が、協定を守る国でないこと、国際法を守る国でないこと、人権など無視する国である。そんな国と、協定を結んで、何の意味があるのだろうか。 中国と韓国を同一視すべきではありません。中国は今や世界でナンバー2の国となりました。大国にはプライドがあります。大きいだけの昔の支那ではありません。 >緊張があるのは、中国が、国土を広げようとすることと、自国の利益だけを考えて、世界中で、行動していることです。 もちろん、それは脅威ですが、南シナ海は米中の覇権争いです。 >協定を結んだとしても、中国は、莫大な予算を組んで、毎年、国力を増強しています。 海軍だけで考えれば日本が有利です。尖閣の局地戦は海戦です。中国は膨大な国境線を守る陸軍兵士の人件費にお金がかかります。それとウイグル、チベット、香港などの独立抑止するための軍隊。中国は陸軍国家です。 >協定は、ただの飾りで終わります、無駄なことです いえいえ、10年という短い期間ならいくら中国でも守ります。信頼できないなら5年間でもいいです。更新を重ねていけばいいのです。 ご回答ありがとうございました。
日本にとってマイナスでしかありません。 日本の領土を現に侵されているのに、波風立てるのがイヤだから問題を棚上げする? 10年後はどうするんです? 冗談じゃないですよ。今も海底油田を、経済水域の境界ギリギリから横取りされているではありませんか。 むしろ尖閣諸島雌雄篇にある海底資源の開発を積極的に進めるべきです。
お礼
>日本の領土を現に侵されているのに、波風のがイヤだから問題を棚上げする? 決着しようと思えば日本がある程度譲歩することによってできます。しかしそれでは日本国民の支持を得られないから敢えてそれを断行する総理がいません。しかし、もっと日中親善が進めば出来る日が来ると思います。 >10年後はどうするんです? 更に10年の更新をして解決できる総理が誕生するのを待ちます。尖閣の問題は石油があるかもしれないから中国も譲りません。日本も辛うじて実効支配していますから海底資源については共同開発をしたがりません。 >冗談じゃないですよ。今も海底油田を、経済水域の境界ギリギリから横取りされているではありませんか。 あの海底油田はペイしていないそうです。そろばん勘定で赤字だそうです。 >むしろ尖閣諸島雌雄篇にある海底資源の開発を積極的に進めるべきです。 あるかどうかもわからない、あってもペイする量かどうかもわかりません。見つからなければ大損で見つかった途端、中国が大騒ぎをして局地戦になるかもしれません。局地戦は純粋な海戦であれば日本が有利ですが、中国は遠距離ミサイルをもっています。本土からミサイルを日本の艦船に撃たれます。五分五分の戦いでしょう。負けたら取られます。局地戦は避けたいです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>領土問題はそれが政治的な問題にならなければ暗黙のうちに棚上げです。わざわざ文書を交わす必要もありません。「今はその問題には触れないでおこう」で十分なのです。 仰ることは理解できますが、中国の立場で考えると、ちゃんとした協定がないと徒に日本の実効支配期間が長くなって不利となるので、ときどき嫌がらせを繰り返し係争地であることをアピールします。侵入されたら日本は緊急発進を繰り返します。これは一触即発の危険性があるから良くないと私は思います。 >だからどうあれ共同開発するしかないんですよ。 私自身は、 尖閣諸島→日本の領土。 尖閣の海→共有で良いと私は思います。 なぜかと言うと日本の領土とするには少し根拠が弱いです。日本のほうが住民が住んでいた時もあったし、現在も辛うじて海の実効支配をつづけているから若干有利というくらいです。33%か40%の海底資源は分けてあげないと納得しないでしょう。 >習近平政権がそれをやる理由はこれっぽっちもありません。 習近平というのはなかなか大物で視野は世界です。韓国のムンジェインとは雲泥の差です。中国と日本は手を握るべきと私は思います。 ご回答ありがとうございました。