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創業融資の返済開始は翌月からなのは、早すぎでは?
30歳のキャリアウーマンのA子が、5年勤めた会社を辞めました。ブラック企業で、いじめや低給料にも耐えながら頑張りましたが、我慢の限界、勇気を出して辞表を提出しました。 さて、次のフィールドですが、カレー作りが得意で自信があったので、カレー屋さんを創業することにしました。 ※現時点のA子の総資産:200万円 それから、色々と業者を探して見積をとると、 ・店舗改装費:500万円 ・備品費:50万円 ・店舗使用料:月10万円 ・バイト1人の人件費:月20万円 だから、カレー屋を1ヵ月創業するには、580万円が必要と言うことになります。ってことは、A子の自己資産で振れる袖は200万円だから、380万円を借り入れることになり、これが融資限度額になるのかと思います。基本的に創業費用は自己負担で、それでも創業費用が高額になる場合は必要な差額だけ融資するのが、何処の金貸しにも共通する原則なんだとか。 んが、世の中に融資プランは数あれど、ほとんどが翌月返済開始なんだそうです。そんなの、貸し主がバカだと思うのですが、ドーかしら?こんなので創業が成り立つの?10年返済なら月々3万円以上の分割返済になりますが、そんなの創業費用に突っ込んでいるので、無い袖は振れません。 お金借りて、改装工事前に工務店に500万円を支払うのかと思います。それから、改装工事に着手して、工事期間は数ヶ月かかるのがほとんどかと。じゃー、融資を受けてから開業するまでに、数ヶ月かかるのは当たり前じゃん。なのに、「来月から返済しろ」なんて、金貸しはバカなのかと。数日で改装工事を終えるような魔法があるとでも思っているのでしょうか? 特例で据置期間なるオプションを融資後1年間ほど設けられるみたいです。それでも、その据置期間は利子を返済しなければいけないとか。 融資を受けて1週間で開業できるのなら、売り上げが出て来月返済も可能かもだろうけど、そんな創業は珍しいと思う。 融資プランの基本は、融資後半年返済免除であるべきかと思うのですが、ドーかしら?開業できても、軌道に乗るのに半年くらいは必要な気がするのですが。A子は元々キャリアウーマンで、カレー屋経営は素人同然だし。素人を言い訳にするのもどうかと思うけど、そこは金貸しが人間ならば事情を理解して、広い心で創業支援しろや。カレーが美味しくても、評判が拡散して集客力が強まるのには時間がかかると思うぞ。 金貸しも商売なのだろうけど、来月返済はドーなのよ?それやるなら、現役サラリーマンに住宅ローンやマイカーローンなどやってろや!これなら来月返済で良いよ。だけど、創業融資を名目にして、なぜ来月返済を迫るの? 楽天創業者の三木谷は、元々銀行員だったとか。銀行を辞めて楽天を創業するときに、来月返済開始みたいなふざけたことを貸し主が言って来たら、三木谷は困るのかと。たぶん、三木谷に融資した貸し主は、返済開始を結構猶予していると思ったのですが、ドーかしら?楽天クラスのベンチャーを育てるには、年単位の長い目で返済開始を猶予しなければいけない場合もあると思う。楽天とは対照的な小さなカレー屋でも、3ヵ月は返済開始を猶予するべきかと。 GDPを上げるには、A子とか三木谷みたいな創業者に融資するような長期的視野を持つ金貸しが必要かと思ったのですが、ドーでしょうか?既存の企業に任せると、現状維持の延長レベルで成長が止まる気がする。それで良いのかしら? ※A子は架空の人物であり、質問を具体的にするためのフィクションです。
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6933/20499)
据え置き期間という制度があります。 無理なく返済できるように 創業して一定期間は 返済を据え置く制度です。 担当者と相談して決められます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11130/34641)
事業の借金と考えるから、違和感を感じるのですよ。単純に「買い物のローン支払い」と考えればいいのです。 車でも家でも、ローンで購入すればその支払いは翌月から始まるのは当たり前の話じゃないですか。事業を始めるのであれば開業に関わる支出は車の購入などと同じことですよ。 そこの支払いも考えに入れて開業するのは経営者として当たり前すぎる程当たり前のことで、それもきちんとプランニングできないようであるならそもそも経営者失格です。 銀行の見えないところに運転資金を隠しておくことは、悪いことでもなんでもありません。現金なんていくらでも隠す場所はあるじゃないですか。税務署じゃあるまいし、全ての口座や自宅をチェックされるわけではありません。 個人事業主が開業するにあたってまず利用するのは、日本政策公庫です。ここってはっきりいってザルもいいところで、ここでさえ融資を断られるようなザルな事業計画なら融資しても100%失敗します。 その他にも信用金庫や地方銀行があり、各自治体では創業支援ということで、自治体に手続きをすれば金利の半分を開業した場所にある自治体が面倒見てくれるとか、補助金が出るなんてこともあります。そういうのを自ら調べて手続きをするのも創業者として必要な能力のうちで、そんなこともできない人は破産するのが関の山。 ここの創業カテゴリでも、今まで見た質問の中で「この人は頑張れば上手くいけるんじゃないか」って思ったのは1人か2人です。あとは「まー回答はするけど、どうせ本気じゃないんでしょ?それで本気なら、持って半年だね」って思うようなのばかりですよ。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
ものすごい勘違いがあります。 創業者に貸してくれる金融機関があると思っているところです。 創業時に借金ではじめ、しかも何か月か返さないで置こうなんていう発想自体があきれてモノも言えませんが、やって見りゃわかりますが三井住友やみずほは最初から論外としても、信用金庫も信用組合も貸さない以前に聞く耳をもちませんよ。 この理由は簡単で、事業としてまわしていける能力があるかどうかわからないからです。店を開いた途端いきなり大儲けをするつもり、なんていうのでは相談はできません。 最低数か月、まあ半年ぐらい店を回してみれば、どう資本金を活用してどう対応すれば生き残れるかが体で分かります。そして、開業したものがどの程度の発展性があり、どこに限界があるかも検討が付きます。 なによりも半年やったら帳簿がついていて、経営状態が好ましいかそうでないかが判断つくようになります。仮に借金をしたら返せるかどうかが判断つきます。 この状態ではじめて信用金庫や信用組合が話を聴いてくれます。 こういう機関は単なる金貸しじゃなくて、経済の一員としてかみ合って社会に貢献する企業を育てるのに融資で応援するんです。黒字であれ赤字であれとにかく事業が回せて、うまく経済にかみこんでいこうとしているなら融資の価値があるわけです。 そうでないマチキンの場合は、単に金貸しであって、利息をきっちり払ってくれない相手とみたら貸しません。 どちらにしても、返せる体力能力がない相手には貸しません。 ですから、創業時に金を貸すようなおめでたいアホみたいな金融機関は一つもありません。 返せるだろうことがある程度信用できるときに融資をし、当然返せる能力があるんだから、翌月から返してもらわないと変でしょう。なぜ3か月猶予しなければいけないんですか。能力がないなら、猶予ではなく融資をしなければいいだけです。 もちろん創業時に投資してもらう話は、金融機関とは違う話です。それはその特定個人の潜在能力を信頼して、戻ってこない金ですけど、資本金を入れるんです。最初に発行した株を買うということです。その話は事業そのものにジョイン・コミットする話ですから、事業者側のほうにたってお金を提供するというだけです。 三木谷に創業時に融資した、なんていうのは認識がまちがっているんで、三木谷に投資しただけです。
- givemi
- ベストアンサー率11% (120/1073)
こんばんは。 私は飲食店で働いてますが、この質問をみて 正直開いた口が塞がりませんでした。 あまりにも飲食店をナメてます。 飲食店はお金ありきではなく、お客様ありき です。 オープンするのは自由ですがたぶん破産、最悪夜逃げですね。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1148/2427)
問答無用で↓ 公庫の創業支援メニュー >創業前支援 https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/riyou/sougyoumae/ ここに相談してハネられたらそれは資金計画が破綻してるって事です 破綻してなかったら貸してくれる 返済猶予期間も2年あるし < 必ずしもあるとは保証できないが
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
見積りが基本的に甘すぎる。 ランニングコストは? 仕入れ、電気、ガス、水道・・・自分の給与は無し? 先行投資も大切ですけど、店が軌道に乗るまでの期間を1年として、その間のコストはどうするのか。 金貸しが人間ならば、なんて不思議なことを。 金貸しが人間だなんて考えている商売人がいたら教えてほしい。 カレーが得意だからカレー屋を? カレー屋さんもなめられたものですな。 まあ、本気で独立する気ではないと思いますが、お店を自分で持つのなら味はもとより接客、集客、経営などのノウハウをどこでどうやって学ぶのか。 自分がイメージする最高のカレー屋さんに社員として働いて、最低限のノウハウを頭に叩き込まないと必ず失敗します。 質問者さんの周囲にありませんか? 大々的にオープンしたラーメン屋さん、ステーキハウス、うどん屋さんが半年もたたずに店じまいすること。 味もさることながら、カツカツの経営が長続きしないという証明です。
補足
ランニングコスト、仕入れ、電気、ガス、水道・・・ ↑ これは店舗使用料に吸収します。 自分の給料は、売り上げからコストを引いた差額でしょうか。 >店が軌道に乗るまでの期間を1年として、 ↑ これくらいかかると思うんだ。なのに、来月から返済開始って、銭貸しはバカだと思う。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
見積もりを間違ってる 回転資金も融資に入れると思うがね.... その融資の返済が2か月後であっても初めの月は売り上げ0で即倒産ですよ もしかしたら、客から金をとってから材料を買いに行くのか?
補足
このQ&Aサイトでどんな些細な質問をしようが、私の自由かと。質問は推奨行為だし、同じ疑問をモヤモヤと持ってる人も居るかもしれません。 >あまりにも飲食店をナメてます。 ↑ 美味しいカレーを提供して、来店客とwin-winの関係を築ければ、それで良いじゃん。動機は単純で分かりやすいかと。 A子のカレー屋を破産や夜逃げに追い込むのは、顧客の意思なんだろうけど、それだとカレー屋さんがCoCo壱番屋みたいなありきたりなのだらけになってしまってイマイチです。まー、CoCo壱番屋があれば生きていけますけど、食の選択肢は多い方が良く、それが先進国の豊さです。