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内燃機関にはまったく活路がないのでしょうか。
shige9094の回答
- shige9094
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全ての電気を原子力発電で賄えるなら環境にいいと言えますが、火力発電が多い日本において全て電動というのもおかしな話です。 確かに車を運転しているときに二酸化炭素は排出されませんが、充電している電気を作る段階でかなりの二酸化炭素が排出されますし、リチウムイオン電池等の製造過程の二酸化炭素は無視されがちです。 結局のところどこかで二酸化炭素が発生するなら無理して電動化する必要ないんじゃないの?ハイブリッドでいいじゃん。となりそうな気がします。 今後の日本は技術面では遅れを取ってはいけないので電動化技術を発展させつつ、今の内燃機関も更に磨きをかけるべきでしょう。 どっちになるか分かりませんもん。 だんだんと電子化が進んで、昔の車ならちょっと分解して直すなんてこともできましたが、今の車は壊れた個所をユニットごと交換ですから面白くも無ければ金もかかるつまらないものになりました。 家庭でもオール電化なんて言ってガスコンロが無くていまいち料理している気になれないものまであるぐらいです。 私は古い人間なのでアナログな部分が残っていないと落ち着かないですし、全て電気にしてしまって震災等で電気が不足した場合どうするんでしょ?そういう意味でも電気一辺倒ではなく分散しておいた方が安全かなと思います。
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いろいろな意味でおっしゃるところの分散化が最も安全な対策ということになりますね。