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87歳、退院後の在宅復帰のための入所施設
祖父が3月上旬に救急搬送され、そのまま入院しました。 入院中、ずっとベッドにいたために、廃用症候群を発症し、元々は支援1で歩行は不安定な時はあっても、自立していたのに、歩行器+付き添いがないと歩けないまでにADLが低下しました。体力も著しく低下しています。区変の結果、要介護4になりました。 元々「病状が収まったらリハビリなどは転院先で」と言われていましたが、歩けなくなった要因に看護婦さんたちの非があり(歩けなくなると困るので、主治医にも確認してトイレなどへの異動の付き添いを依頼して快諾していたのに、実際にはほとんどしてくれていませんでした)、「歩けるようになったら帰りましょう」と話をもらっていました。 リハビリ科がある病院だったので、リハビリをお願いしましたが「病名のつかないリハビリができない」と断られていたのが、先週から20分ほど歩行訓練をしてくれるようになりました。 そして祖母には「このままでは家ではみられない。施設を探した方が良い」と話を持ってくるようになりました。 高齢の祖父が、歩けなくなることなど目に見えていたのに、家族が何度希望しても、何の予防措置もとってくれませんでした。 このまま病院にいて、良くなるわけもなく、祖母は祖父を自宅に連れて帰る用意をしていましたが、祖母自身も祖父の入院直前に膝の手術をしたばかりです。祖父が歩けるならともかく、とても今の状態の祖父の面倒は見れません。 なので、ツテのある老健に申し込んだのですが、薬価が高い祖父ははじかれてしまいました。なるべく多くの薬を主治医に処方してもらい、持参する旨を伝えましたが、「薬がたくさん必要ということは、それだけ体調が安定していないということだから」とダメでした。 今後は他の老健の入所かロングショート。もしくは入所施設を探して、そこからDCに通うことなど考えています。 この様な場合、どのような施設が適しているのでしょうか? 希望は以下の点です。 (1)在宅医復帰を目標にした入所生活がしたい。 (2)リハビリをしてくれる施設(なければ外のリハビリ施設を利用できるところ) 高齢ですし、現病も多いので、高望みはしません。 けれど、入院したために落ちた機能を少しでも戻して、自宅での生活を祖父にとっても祖母にとっても楽なものにしたいと思っています。 もし希望に叶う施設がなければ手すりなどを増やし、訪問介護・看護・リハビリや通所施設を利用して自宅に帰るつもりです。 勿論担当ケアマネさんにも並行して相談していますが、より多くの方のお知恵を貸して下さい お願いします。
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- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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ご自宅で訪問看護 介護が一番です。 施設に入りますと身体も弱くなり 認知症にもなりやすいと言われています。 >(1)在宅復帰を目標にした入所生活がしたい。 >(2)リハビリをしてくれる施設(なければ外のリハビリ施設を利用できるところ 普通の老人施設ではこのようなところは ほとんどありません (1)及び(2)に当てはまる施設は 国立障害者リハビリセンタ-病院などがありますが 殆ど、お若くて社会復帰を目指す方が 入所しています。 お年寄りの施設ではあまりないようです。 フロアから出てはいけないとか 外出禁止の施設がほとんどです。 そして入所した人は あっと言う間に身体が衰えていくそうです。 ご自宅で訪問医療、介護、看護 リハビリを して行くのが一番良いと思います。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4502/11107)
やはり関係職の方でしたか 良い施設に勤められていた印象を受けます 私の知る限りでは怪我や体調不良を恐れて無理をさせない施設だったので 一般人も参加できるカテゴリーなので無駄な情報になってしまいました ご自身で施設見学すれば大丈夫なんじゃないかと感じます 廃用症候群がそういうものであれば 間違いなく父も同じでした 10年前 圧迫骨折の半年入院から退院した頃 まだ杖や手摺りで自力歩行できていました 買い物や公園に連れ出す事も多かった ただ デイや自宅でリハビリを受けていても90歳を過ぎた頃からその体力も無くなっていく 自分でやりたい気持ちはあっても体力が伴わない トイレに行けてもベッドに戻る力が残っていない 家族に迷惑を掛けたくないから緊急時以外は動かない? 個人差もあり父の介護経験しかないので まだまだ先の事 余計な心配だったように思いす 個人的には本人に運動する気持ちを持たせる事が難しかったです 介護職の方と家族への対応が違う 甘え?
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 お返事が遅くなってすみません。 祖父は自宅に戻り、週6日のリハビリで機能回復を目指していますが、やはり日常生活の動作を祖母に頼ることが多く、お父様と同じですね。 在宅介護は本人のモチベーションの維持や支える家族の限界などがあり、難しいですね。家族に甘えるなとは言いませんけど、依存されるとツライものがあります。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4502/11107)
専門単語があるので医療関係の方? 一般人なのでDCが分からない (1)在宅医復帰 祖父様は医師? 我が家の父は80歳過ぎてから圧迫骨折で3ヶ月間寝たきり(入院6ヶ月)でしたが廃用症候群になる事は無かったです 杖でなんとか歩けていましたが 介護ベッドに車椅子生活になりました 週に3回のリハビリを受けても維持できず ベッドから立ち上がるだけの時間も短くなっていきました 他に肺炎や血液関係の症状で入退院を繰り返しましたが 1ヶ月程度で出る症状なのか?は分からないです 親の介護をしてきたものとしては この年齢と介護度で体力増強ができるのか疑問に感じます リハビリでは現状維持も難しいと思います 老化は止められない 筋肉を強く太くしないといけない 普段の生活だけでも低下していきます 介護できない は逃げ言葉でしかないと思います 私もそうですが介護離職は避けられない状況でした https://www.irs.jp/article/?p=524 家族が犠牲にならないとできない そうしなければ介護放棄と言われてしまう 高望みしないのであれば 現状でどう暮らすか を考えた方が良いです 質問されている内容さえ高望みと感じます 体力は戻らない事を前提に 祖母様と2人の暮らしでは体力回復は不可能でしょう 介助できる元気な人が必要 子供や孫が祖母様の負担を減らすしかない 短期間なので運良く認知症は発症されていないようですが 施設利用が長くなると発祥する可能性が高くなります 自宅に帰れない精神的な負担が引き金になる 全国各地から選ぶのであれば選択肢も多いと思いますが 見舞いに行ける範囲内であれば施設も限られると思います 御要望されるような施設は多くなく人気もあり空き待ちの人が多い 自宅に帰れないのであれば一時的に妥協が必要かも知れませんが 在宅介護より優先度は低くなります
お礼
ご回答ありがとうございます すみません。正しくは「在宅復帰」です。 専門用語とはADLやDCと言った単語ですか? 現在は離れていますが、私は介護職経験者です。申し訳ありませんが、分からない方も見えるだろうと分かっていてこれらの単語を使用しました。 ADLは移動・排泄・食事・更衣・洗面・入浴などの日常生活動作(Activities of Daily Living)のことで、これが低下したというのは、できることが少なくなったという意味で使用しました。 DCはデイケア、つまり通所リハビリのことです。 また、廃用症候群は、他の疾病の治療のための安静状態や、高齢で動けなくなることを指します。寝たきりでなくても生じますし、個人差はありますが高齢になればなるほど、なりやすくなります。ですので、お父様がなられなかったからと言って、祖父の症状がそうではないということにはならないかと思います。 何歳になっても、適切な運動・リハビリをすれば、運動機能の向上は可能です。現時点で目一杯リハビリをして、ADLが低下しているのならともかく、元々リハビリを日常的に通っていて、入院のために急激に低下した祖父の身体能力が戻る可能性は十分あります。 普段の生活だけでは低下するので、リハビリをしたいのです。 また、介護ができないのではなく、同居する祖母が主となって介護をすることで、ひざを手術したばかりの祖母の負担があまりにも大きいのです。祖父の介護のために祖母を犠牲にすることはできません。実子である叔父は単身赴任で県外、母と叔母は仕事などがあり、介護にかかりきりにはなれません。 私は元々、介護のために介護が犠牲になることや、要介護者第一、介護に献身的になりすぎて介護者の負担になることに疑問を持っていました。そうしないための介護サービスですし、それを利用するつもりです。 その為に祖父の自宅周辺の施設やサービスを調べ、ケアマネさんもきちんとしたプランを立ててくれる方を探してお願いしました。 受け身では受けられないであろうサービスをきちんと利用して、家族の負担を減らすつもりです。 ですが、ご家族のために尽くされたts0472 様のことは、心から尊敬します。ご自宅でご家族をみられることの大変さは、介護職に従じた経験からお察しします。
- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (845/3162)
ついこの間まで同じ年齢の義父が、同じような状態になってしまいました。緊急搬送ではなかったので、義父は自分で歩いて入院したのにです。ですから、お気持ち良く分かります。 まず、大切なのは、ご本人がどう思っていらっしゃるかということです。その上で、医療ソーシャルワーカーに相談する(親身になってくれるか微妙な病院もあります)ことも選択肢の一つです。また、地域包括ケア病棟(参1)があれば検討してみることも選択肢ですし、私も勉強中ですが、療養病床が廃止後にできる3つの受け皿(参2)も選択肢になるかもしれません。 参1)https://nurse-cube.com/337740/ 参2)https://www.irs.jp/article/?p=323
お礼
ご回答ありがとうございます。 本人は「自宅に帰りたい」と言っていますが、リハビリ施設への入所は前向きに捉えています。 病院のソーシャルワーカーは微妙で、自分の病院から出すための転院先の提案しかしてくれません。その転院先も、一軒だけ(現在入院中の病院を建設する際に寄付をしたリストに入っているところでした)。そのため、ケアマネさんに頼りましたが、当初は区変中で、支援から介護に上がり、ケアマネさんも変わることが予想されていたため、前のケアマネさんは何も動いてくれませんでした。 現在は頼りになるケアマネさんと相談しながら退院後のことを考えています。 張っていただいたリンクをしっかり拝見して勉強します。 ご協力ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます 普通の施設では衰えがちなのは承知の上です。 ですので、在宅復帰を支援してくれる施設を探しているんです。 老健は少ないので、他に。という意味ですが。