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リーマ加工について
いつもお世話になっております NC旋盤にてブッシュを加工する際に、 内径をリーマで仕上げたいと思います 旋盤は工具固定でワーク回転なのでマシニングとは勝手が違いますよね 旋盤で8mmの丸棒に6mmのリーマを加工する時は、超硬がいいのかハイスがいいのか、エンド刃付きがいいのかと、選定に悩んでおります 加工はバーフィーダーによる連続加工で、止まり穴になるのでスパイラルがいいんですよね? チャックからの突き出しは30mm程度です 古い機械なためセンタースルーはありません このような条件の時に気をつけることなどがあれば教えていただきたいです

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> あとは、突き出し量はミニマムに、旋盤主軸を正にしてリーマの > 振れを0.01以下にすることは、マシニングセンタと同様です。 言うは易し、行うは難し。 機械は熱変位があるので、旋盤の主軸に対して工具の心を合わせる事は案外容易ではない。 ではどうするかと言うと、確実なのはフローティングホルダを使う事です。 http://www.noah-e.com/products/14.html http://kato-koki.com/catalogue/2015_kato-tapper_jp_p047.pdf リーマの選定については情報が足りないですね。 とりあえずメーカーに相談される事をお勧めします。 ↓ > 横形マシニングセンタと同様に切り屑排出は立形よりも有利でしょう これも嘘ですね。 ミーリングではそうですが、穴加工の場合には切削油がきちんと刃先に 届くかどうかの方が問題で、その点では横形の方が不利です。 めちゃくちゃ。 どこかのアホのおっさんじゃないんだから出鱈目な事撒き散らさないで欲しいね。 ああ、ここはデマサイトなんでしたっけ。そりゃ失礼しました。
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社内の加工工場で 40年物の旋盤で止まり穴の物を製作依頼した時の話です ニッケルのN02201で外径11内径8.7長さ外90内80で 内径は▽3です。外径との同心度は0.05 下穴 フラットドリル(アクアドリル) ストレートリーマー チャッキングリーマー 先端を落としたチャッキングリーマーの順です 肉が薄く変形しやすいので 薄い銅板でパイプを固定してリーマーからの工程は行ってます 「銅板を挟んだらセンター出ないですね」と質問したら 「リーマーにならうから問題ないと」言ってました 測定でも公差内に入っていましたね そんなもんなのかなって思いました
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カム式のピーターマンが全盛でNCは少数の時代、これが使われてました。 ( 見ました … 嘘追及 … 悪しからず … 馬耳東風 … ではないが… ) http://www.nissin-tool.co.jp/tokucyuu-hangetu.html 半月リーマ C3604は間違いなく、SUS303も多分。しかし何故旋盤で好まれるのか判りません。当サイトでも殆ど登場せず、参考サイトも無く、メーカーに聞くしかないですが。 半月の部分から加工液を噴けば中まで届くであろうし、普通のリーマでもスパイラルよりストレート。先端を少し切欠けば他の溝へも回り込むのでは。
- 回答No.1

マシニングセンタでも旋盤でも基本は同じだと思います。 一般のCNC旋盤であれば、横形マシニングセンタと同様に 切り屑排出は立形よりも有利でしょう。 ストレートとスパイラル、後者の方が若干良いと思いますが、 あとは見積もりを取っての価格次第で決めれば良いと思います。 バーフィーダによる連続加工なので、加工数量にもよりますが、 耐摩耗性が高く長寿命の超硬、できればコーテッド超硬をお勧め します。 あとは、突き出し量はミニマムに、旋盤主軸を正にしてリーマの 振れを0.01以下にすることは、マシニングセンタと同様です。 上記過去ログにおける丁寧な回答は小生も勉強になりました。 うそつき呼ばわりされた(苦笑) >> 横形マシニングセンタと同様に切り屑排出は立形よりも有利でしょう >これも嘘ですね。 >ミーリングではそうですが、穴加工の場合には切削油がきちんと刃先に >届くかどうかの方が問題で、その点では横形の方が不利です。 小生は切り屑排出のことを言っているので嘘ではない また最近のコーテッド超硬ドリルの場合、鋼材の加工ならば、切削油材が 刃先へ届いているか否かで、明確な寿命差はありません KATOのラジアルフロートタッパは初めて知りました 良さそうですね 小生が >>言うは易し、行うは難し のことを述べたのを呼び水として(2)さんが良いホルダを ご紹介下さったので、QAサイトとしては誠に素晴らしい 展開であると思います
質問者からのお礼
過去ログも検索しきれてませんでした ありがとうございます 量も多いので超硬でコストも含め検討してみます
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