SUS、SSの型鋼および角パイプ等の切断機械

質問

当方、板金加工をしており、最近型鋼や角パイプを使用したフレーム等の
依頼が増えてきました。

いままでは、社内の道具を作る程度だったので、型鋼・パイプ関係
をきるのに、ホームセンターで売っているようなチップソーを買って
切っておりました。
しかし、垂直に切れず、フレーム等を作る際にはフライスをかけて
端面の垂直を出していたのですが、時間が大分かかって困っています。
中古のバンドソーを買って、メンテして使っているのですが、これも
垂直があまり良くでません

そこで皆さんにお聞かせいただきたいのですが、フレーム・架台を作る際に
角パイプ・型鋼等は、切断したままで溶接組立をしていらっしゃいますか？
それとも、フライス等をかけていますか？
（精度によりけりだと思いますが、架台（1m×1m×0.8m位）を組んでよじれ
　ないで定盤上で1mm以内くらいのガタに抑えるように）

また、切断機では下記のもので、切断面の垂直平坦がでやすい順番はどうなりますでしょう。

?砥石カッターの高速切断機
?バンドソー切断機
?チップソー切断機
?メタルソー切断機（スライドが付いていて、刃が垂直降下する型）
?メタルソー切断機（チップソーと同じ様に、刃が円弧を描いて降りてくる型）

ご意見・アドバイス頂けます様お願いいたします

ちなみに、角パイプは大きくても□100以下（基本□40～60位）
　　　　　アングルは基本Ｌ60×60位です
ＳＵＳが多く、ＳＳもあります

回答No.2

noname#230359 · ベストアンサー

基本的に軸を基準にする機械と
スライド面を基準する機械に大別できます。

私も焼けの問題等で?は除外
?・?は軸が基準、?はスライド基準、
?はアルミの切断などに多く、どちらの基準物も存在する。

当然 ? の精度が一番と考える

＞架台（1m×1m×0.8m位）を組んでよじれないで定盤上で1mm以内くらいのガタに抑えるように）

60mmの切断面で考えると 0.1mm程度(計算上は0.12mm)の加工精度が必要となる。

出来るなら ?・?・? の順で行きたい。

機械精度だけ無く、刃物の剛性を考慮すると時代遅れだが「弓鋸」も候補となる。

スライド式なら 機械や刃物によって面粗さが少々悪くとも

切断精度（直角)としては問題ないと思う。

中古の弓鋸を整備してクーラントを追加しφ40を0,1mm以内の精度で切断出来た実績もあります

お礼

回答ありがとうございます
やはりスライド基準が一番ですよね。

その機械の状態（精度）に、よるのでしょうが、よじれないで1mmくらいのガタ
に抑えるとなると、やはり0.1mm程度の誤差(傾き）に抑えないといけないですよね。
スライド基準の機械で、条件が揃った場合、切りっぱなしで0.1mm以内というのはでるのでしょうか？
（溶接の手順等でかんたんに狂ってしまいますが、もとの基準が出てないと、
　やはり精度良くというのも難しいと思われるので・・・）

mytec様
ご回答ありがとうございます

＞切断精度（直角)としては問題ないと思う。
＞中古の弓鋸を整備してクーラントを追加しφ40を0,1mm以内の精度で切断出
＞きた実績もあります

心強いアドバイスありがとうございます
頂いたアドバイスを参考に、いろいろと検討を進めたいと思います

ありがとうございました

回答No.1

noname#230359

メーカーや構造にもよると思うけど大体?????では　?は良く知らない
ステンレスということで恐らくTIG溶接だと思いますので?では話にならない
メタルソーが一般的（精度と速さ）だと思いますが詳しくは専門メーカーに

お礼

ありがとうございます
砥石切断機は問題外という事でやはりメタルソーが一番ですかね。