センタレス加工のブレード角度を変更するとどうなるか?

このQ&Aのポイント
  • φ16mmのセンタレス加工(プランジ)を行っていますが、ブレードの先端角度を30°から25°に変更するとどのような変化があるのか知りたいです。
  • また、先端角度を変更する際の事例についても教えていただきたいです。
  • センタレス加工に経験のある方、ご意見やアドバイスをお聞かせください。
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センタレスのブレード角度の質問です。

お世話様です。φ16mmのセンタレス加工(プランジ)を行っています。ブレードの先端角度30°で加工を行っていますがこの先端角度を25°とかに変更するとどのような変化がありますか?この先端角を変更するような事例はあるのでしょうか?経験のある方是非お話をお聞かせください。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

経験が無いので にぎやかし程度に読んで下さい。 図にしてみると、砥石とワークの位置関係からは30度よりも良さそうに見える 精度面としては真円になりやすいように見える (芯高角まで計算に入れた場合 26度ぐらいが良いように思う) 加工効率の面から調整砥石の押付け力が効率良く伝わるとも言える。 (非常に微々たるものだと思うが) 但し、芯高の調整は中が必要 (芯高角が変ってくる) 静止とスルーでも違いはあるはずだが 25度のブレードは記憶に無い ひびり対策での角度の変更と言う記述は見た事があるが・・・ 費用と時間的猶予があれば試すのも面白そうです。 もし、良い結果が出れば・・・・・内緒にするかパテントを? 訂正 誤 >但し、芯高の調整は中が必要 正 >但し、芯高の調整は注意が必要 何が狙いか・・・ 私だけに? そっと教えて頂けないかな・・・・・・ 狙いは私の想像と一致していましたね。 真円が1μなら別に悪くない精度だと思います。 真円度に関わる要素として「砥石バランス」や「振動」も要チェックです。 ご健闘をお祈りします。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。このご時勢なので費用はあまりありませんが生産数が減少して時間的猶予はありますのでテストを行うことにします。ブレードは超硬の正規品ではなく取り急ぎSKS材熱処理研磨で製作してみようと思います。 遅くなってしまいましたが回答ありがとうございました。社内で1μm以内の加工にトライしていました。あるサイズまでは1μm前後までおさまるのですが、どうしてもそれ以外のサイズになると悪化してしまう傾向にあります。3μm~になってしまいます。芯高など考えられる要素は全て確認したのですが特に一般的条件から逸脱してはいませんでした。ちょっと形状が特殊で複合形状をしたワークをプランジ加工していますので通常の芯無し研削の条件が当てはまらないのかもしれません。色々と条件を変えてトライしてみます。

noname#230358
質問者

補足

現在トライしているセンタレス加工の真円度が狙った値1μmに及ばなく様々な条件でトライしてみたのですが旨くいかず、苦し紛れかもしれないですがブレードの角度をいじってみようかと言うことになった次第です。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

心円では、研削液の量、掛り方、ブレードの厚みによる加工品の重心等でも変わりますよ。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ご指摘の件も加味して色々と条件を変えたりして試研削にトライしてみます。ありがとうございました。

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