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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テーパ角度の寸法許容差について)

円すいテーパ加工のテーパ角度の寸法許容差について

このQ&Aのポイント
  • 円すいテーパ加工におけるテーパ角度の寸法許容差について、JISB0405とJISB0612の2つの規格が存在します。
  • 四角テーパ形状の丸棒におけるテーパ角度の寸法許容差は、一般的にどちらのJIS規格が適用されるのか疑問です。
  • テーパ角度の寸法許容差は、精度的にも大きな差があるため、詳しい方の知見が求められます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

弊社の場合、テーパの使用目的を聞いて、合わせがある場合は、相手部品を借りてあたりを見るようにしています。 公差だけでは、どうしても合わせの精度が落ちてしまいますので。

noname#230358
質問者

お礼

今回もご回答いただきまして、ありがとうございます。 要するに、テーパにて高精度なはめあいを求める部品は図面指示だけではなかなかできにくいということですね・・・。 よくわかりました。。。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

円すいテーパの場合、ドリルチャックなど規格品があり互換性を高めるため決まっています。角テーパの場合、相手側部品がどうかで許容差は決まってくると思います。弊社ではテーパの場合、JIS B 0612で取り決めしています。 通常図面端部に、精度○級とか、指示無き場合は何級とするなどと書いてある物ですがどうでしょうか? もし全く指示が無い場合、設計者がそれ程、精度を重視していないと推定はされます。(ここは重要!と考えているのであれば必ず公差指示するはずなので)ただここで勝手に低い精度でいいのだと解釈するのは、トラブルの元かもしれません。私は、こういった場合確認するようにしています。またテーパにJISB0405というのは、あまり無いかと思います。ただテーパに求める意味によって変わってくるので、雄雌どちらもテーパで勘合させるのが目的の場合、厳しい公差を要求するケースはあると思います。とはいっても現実的に要求精度が出せないということはあるので、設計者との話し合いがもてれば、そこですりあわせすることが重要です。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 よろしかったら、もう少しご質問させていただいてもよろしいでしょうか。   図面上で角度の公差指示が特に無い場合は、暗黙の了解でJIS B 0612の一番低い精度が適用されたりはしないものなのでしょうか? また、逆に角テーパの角度にJISB0405が適用されることもあるのでしょうか? お礼が遅れまして申し訳ございません。 追記、ありがとうございます。大変参考になりました。

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