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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NC旋盤設置の際の基礎工事について)

NC旋盤設置の際の基礎工事について

このQ&Aのポイント
  • 弊社の老朽化した工場に新たなNC旋盤を導入する際、振動や強度の問題を考慮した理想的な基礎工事を実施したいと思います。
  • NC旋盤の設置場所だけでも部分的に基礎工事を行い、振動や強度の問題に対処したいと考えています。
  • 材料の振れや工場の振動がNC旋盤の精度に影響を与えることがあり、それを避けるために基礎工事を行う予定です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

参考程度にお答えさせていただきます。 部分的に基礎をやりかえるのであれば、その機械に合った基礎というのがメーカーから参考図面が出されると思います。なければメーカーに問い合わせた方が確実な気がします。その図面を参考に御社の地耐力に沿って土木工事屋さんと工事内容について詰めればよいのではないでしょうか。 基礎工事に関しては、鉄筋の構造、コンクリートの乾燥が非常に重要となります。日程がないからといって、乾燥をおろそかにして設置すると痛い目にあいます。もちろん基礎工事は、図面通りに施工されているか、劣悪な(仕様の異なる)コンクリートが使用されないか、立ち会って御自身が確認しないといけません。例えば工事費をあまり値切るとマンション同様ここで手抜きされる可能性が大きいです。 仕様を決めるのと同じくらい工事が図面通りに実施されるかというチェックが大切だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

機械を作ったメーカーさんが推薦する基礎工事はあって当たり前ですね。単純なことなのにかなり灯台下暗しでした。早速機械メーカーに問い合わせて見たいと思います。またコンクリートの乾燥が非常に重要ということはなんとなく思っていましたので、今回のアドバイスで確信に変わりました。導入まで半年近くありますのでじっくりと時間をかけて施工したいと思います。 弊社の通常業務をしながら隣で工事をして頂く形になると思いますので、施工チェックもしっかりやっていきたいと思います。親切なアドバイス本当にありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1.理想的には必要だが  NC、MCぐらいの重量で、基礎は必要でしょうか。普通の工場の床(鉄筋+コンクリート150mm+砂利200mm)であれば十分なのですが。 ただ、床が悪いと水平が狂ったり歪みが生じ、精度に影響がでます。  NCの場合、切削油の土壌汚染の観点から、現在では浸透防止の樹脂シートを工場の床全体に引いて新築します。また今回のように増設でも部分的にシートを追加することを行っております。  理想的には、今回設置する工場全体にこのようなシートを敷くことが良いと言えます。 2.独立基礎  今回の計画のような部分的な基礎のことで、ほぼ機械の大きさに合わせ床とは切り離して基礎を作ります。しかしこの基礎を作るの場合で重要なのは現在の建物の基礎との関連です。ご存じのように建物によってには、地中梁がある場合があり、これを壊して部分基礎を作るわけには行きません。そこで、建物の基礎図と設置場所をよく確認して作る計画をたててください。 (1)基礎の大きさ  幅3.5×4~4.5m程度で2台分です。  1000kg/m2の基礎を建築屋にたのんでください。  基礎はコンクリートの強度が出る3週間後ぐらいに設置するのが良いのですが、   

noname#230358
質問者

お礼

この度はありがとうございます。 弊社の土壌はご指摘の通り、約40年前から切削油や摺動油の染込みが蓄積されて表面のコンクリから少しづつはがれてきている状態です。 シートの事は全然知りませんでしたので、大変参考になりました。 また具体的な数字を入れてご回答まで頂きましたので、それらを含めて基礎屋さんと交渉したいと思います。 ありがとうございました。

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