• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:すべり軸受の軸の溶接(軸素材の選定))

すべり軸受の軸の溶接における素材選定

このQ&Aのポイント
  • 軸素材の選定に困っているすべり軸受の軸の溶接について、適切な素材を探しています。現在の選定素材であるSS400は硬度が低すぎるため、別の素材を検討していますが、溶接性とすべり軸受としての性能の両方を兼ね備えた素材は存在するのでしょうか。
  • すべり軸受の軸の溶接において、適切な素材の選定について困っています。現在の選定素材であるSS400は硬度が低く、溶接時にクリープが生じてしまいます。そこでS45CやSCM435Hなどの素材も検討していますが、溶接が危険だと聞いています。適切な素材を選ぶためのアドバイスをお願いします。
  • 軸素材の選定に困っているすべり軸受の軸の溶接について、適切な素材を探しています。現在の選定素材であるSS400では、すべり軸受の面圧が高すぎるため硬度が低すぎるという問題があります。S45CやSCM435Hなどの素材も考えられますが、これらは溶接による危険性も指摘されています。適切な素材の選定方法についてアドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

溶接性も考慮にいれ S35Cでどうでしょうか? 但し、市中にほとんど在庫していないと 思われます。従って、納期に余裕が必要ですネ

noname#230358
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 S35C検討させていただきます。(入手性に少々ひっかかりますね。)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

径や軸受け巾が不明ですので可能かどうかわかりませんが、 SCM415はどうでしょうか。 SCM415なら浸炭をしなくてもある程度硬度はでますし、溶接 する使用用途もあります。(参考過去ログNo.14677) メッキをほどこすのであれば、 SCM415を荒加工→焼入れ焼き戻し→加工→溶接→低温焼鈍 →仕上げ加工→メッキ が良いと思います。 もちろん溶接に予後熱は必要と思いますが。 SCM415なら炭素濃度0.15%程度ですし、特別困難な溶接というわけではない と思います。溶接棒メーカーに聞けば適切な溶接棒の種類や条件を教えて くれますよ。実績は私のところでは用途が無かったためあまりありません。 が、世の中にはあるようですね。  よほどメタルに変動荷重がかかるようですね、通常の回転荷重なら テフロン系のバイメタルタイプなら50MPaくらいは持つでしょうから。 荷重に負けて軸が歪んでいませんか?表面の面粗よりも軸剛性を上げるか、 メタル幅を増やす方が良いかもしれません。メタル寿命が短いとありますが、 摩耗?剥離?焼き付き?など原因によって変わりますよね。 大同メタルのHPに参考になりそうな技術資料が有りました。 参考になれば幸いです。 http://www.daidometal.co.jp/products/index.html

noname#230358
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 SCM415ならば溶接実績が多いのでしょうか。でもそれ相応の技術、ノウハウが必要なのでしょうか。業者選定も視野に入れなければなりませんか? 補足ですが、現在の仕様は軸径100、軸受幅50でテフロン系ドライベアリングを使用しています。計算上の最大面圧は20Mpaですが、構造上偏荷重がかかりどうもこれ以上出ているケースがあるようで、何度やってもテフロンの耐久性が予想以上に悪い結果になっています。なので、軸受の選定もいろいろ考えています。 また軸の表面処理は高周波以外にタフトライド(低温軟窒化)や日本パーカライジングのパルリューベ、パルソナイトなどいろいろ試してみようと考えています。 もし思い当たることがあればご教示お願いいたします。 クラッシュリリーフにも回答していただきありがとうございます。 とても興味がある(というか切羽詰っている)ので、もっと「やっぱりものづくり」さんのお話が聞ければと思います。 ところで50Mpaですか。。。今回の仕様をもう少し詳しくご説明いたします。 仕様圧力は5.5~19Mpa、周速は最大0.87m/min、PV値は最大8.73Mpa・m/minになります。軸径はφ100mm、揺動角40度、使用頻度4万回/月、目標寿命10年(簡易なメンテナンス可)。なのです。 寿命にいたったのは、テフロン系の軸受でテフロン層が摩耗し、終いには焼き付きをおこしてしまっています。(約140万回程度) 軸はハードクロムですが、場所によっては凹んでいるところもあるので、母材がやわらかいという可能性も大アリです。 実は大同メタルの技術者にもいろいろ相談し、他の軸受メーカーや樹脂メーカーの摺動関係の技術者、建機関係の方、表面処理屋などいろいろあたっています。どうもトライボロジーの技術は軸と軸受の組合せの影響が大きいらしく軸受ばかりを考えていても解決しないようですね。でもこれだけいろいろな材料を組み合わせるとなると実験するにも数十通り。寿命試験ともなると数ヶ月かかってしまうのが現実です。何事もトライが近道なんですよね。おそらくものづくりさんも相当いろいろな技術をお持ちであろうかと思います。これからもよろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

役に立つか分かりませんが、少し心当たりがあったので。 溶接可能な高張力鋼として新日鉄の「WEL-TEN」というのがあります。 板材ですし、硬度もどの程度かは分かりませんが、参考まで。

参考URL:
http://www.hq.nsc.co.jp/plate/newprd/denryoku/den07a.html
noname#230358
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 HP拝見いたしました。やはり板材しかないようです。今回は軸のため使用できなそうです。他の検討に使用させていただきます。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • S45CとSS400の溶接後の熱処理

    S45C調質材の軸(軸径100)にSS400の円盤(板厚19mm)を溶接(脚長5mm) したいのですが、この様な場合でも溶接後熱処理を施さなくては いけないのでしょうか? 回答の程 宜しくお願いします。

  • 軸受けと軸

    軸受けと軸について、以下組合せで使用を考えた場合の成立性に疑問あり。 専門者の意見を伺いたい。 使い方 ・軸受け×軸はスキマ嵌め(最小隙間0、最大隙間30μm) ・軸径での周速は、最大で30m/sec ・軸受けにかかるラジアル荷重は10N、アキシアル荷重は30N ・軸受けはSUJ材、軸はS45C(焼入れ焼戻し) 以下の影響を考慮して、摩耗大丈夫か? ・低荷重とは言え、高周速(結果的にPV大) ・クリープによる初期摩耗 ・硬度差SUJ>S45Cの影響 (軸の傾きやアンバランスでの偏当り) この様な使用例があるか? 設計していく上で指標となる物がないか?(軸側) こういった疑問が出ない様に使用するには圧入設定必須? ご教示下さい。

  • すべり軸受けの設計

    すべり軸受けの設計にて 材質、隙間をご教授頂けますでしょうか。 現在、古い機械でφ280のすべり軸受け(90°揺動運動)が有り ハウジング材質FC200、軸材質FC200(組立隙間は不明)、グリス潤滑です メンテナンスにてハウジング,軸交換を希望されているのですが 現状ハウジングのみ木型が有り、軸の方は木型無いため SS400にて製作しようと検討しています。 機械条件を計算してみると 面圧 0.97MPa 周速 0.2m/min です。 今、検討しているのが ハウジングをFD300 軸をSS400+ハードクロムメッキ 潤滑はグリス 軸側ハードクロムはすべりを良くしようと検討しています。 今まで経験がなく、かじり等が不安なため 他に良い組み合わせがあるかご教授頂けないでしょうか。 またハウジングと軸の加工公差等も教えて頂けましたら助かります。 出来ればブッシュ等を使用しない方向で検討したいです。(現状がFCとFCの組み合わせのため)

  • 溶接チップの寿命について

    スポット溶接及び、プロジェクション溶接において溶接チップの寿命(交換打点数)を 選定したいのですが、母材材質・板厚・電流値等の諸条件を加味した何か計算式となるものがあるのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃれば是非ご教示願います。

  • すべり軸受のクラッシュリリーフについて

    ご教示お願いします。 エンジンのクランクシャフト軸にクラッシュリリーフがついていますが、どのようなときにクラッシュリリーフが必要なのでしょうか。 私が設計しているのは、エンジンのような高回転ではなく、高荷重、低回転、揺動運動になります。摩耗粉の逃がし用のためにクラッシュリリーフが必要であるならば、付けたほうがよいのでしょうか。 軸受の仕様はまだ選定中なのですが、メタル軸受と樹脂軸受(PTFE系)両方考えています。

  • 軸受合金 軸受材料

    軸受合金(すべり軸受用)とは、どのような合金があるのでしょうか?(Q1) 調べたところによると  銅合金  アルミ合金  ホワイトメタル があるみたいですが。 これら以外にもあるのでしょうか?(Q2) それらの化学成分(組成)や物理的特性や軸受としての特性(許容負荷、許容周速、PV値など)が わかる書籍や文献、Webページはありますでしょうか?(Q3) また、これらどの合金を使用するかの選定する基準はあるのでしょうか?(Q4) ホワイトメタルに関しては組成、物理的特性はJIS B 5401にありました。 ですがPbが含まれている種類もあります。 他の合金でもPbが含まれているものもありそうですが。 これらを使用するとRoHS等に適応しなくなりませんか?(Q5) また、合金以外(プラスチック、樹脂系)ではどのような材料があるのでしょうか?(Q6) 軸受合金、軸受材料を販売している会社はご存知でしょうか?(Q7) 質問が多岐にわたっていますが、どうぞよろしくお願いします。

  • SS400 ガス浸炭焼入れBKTとSS400の軸…

    SS400 ガス浸炭焼入れBKTとSS400の軸のアーク溶接 非常にあつかましい?投稿かもしれません。 SS400 6mmのBKTをガス浸炭焼入れをし SS400生材の軸にアーク溶接をしてます。 約15000個納入し4個、溶接部段つきの軸が破断しました。 BKTの溶接側、溶接部を約0.5mm削り落し溶接してます。 再現テストを考えてまして破損の要因を教示頂ければテストしたいと思います。 宜しくお願いします。

  • Tig溶接、チタン溶接の際「焼け」についてです。

    溶接の際に出来る焼け色を防ぐ方法、手段についてです。 溶接の母材はチタン厚み1.0mmの板材の突き合わせ溶接です。 今までは、ステンの酸洗いで後処理や、磨きをしていましたが、 今回のチタン溶接は後処理は出来ません。 仕上がりのビートに焼け(青から紫)が出てしまうので、 トーチのノズルをガスレンズへ交換するのが適しているとのことで、ガスレンズに交換しましたが、焼け色に大きな影響が無いので、困っています。 使い形や、パルスの設定でしょうか? パルスの周期を大きく変更するなど、いろんなパターンを試しましたが、あまり効果が現れませんでした。 サンプル溶接を見ると、熱を入れる前とチタンの色はほとんど変わっていません。ビートの色、母材の色は同じと言って良いでしょう。 私の溶接の跡は、ビートが良くって淡い金色、その周辺に焼け色(青から紫)の帯が出来てしまいます。 そこから、少しでもパルスの幅(ベースの間隔を)短くするとビートは青色に近づきます。 熱の入りすぎなのでしょうか? かといって、パルスのベースを2秒ほどに設定すると溶接時間がかかり過ぎるので(2秒の間隔でもしっかり焼けます) 私の使っているのは WeldTec 1.6 7SCREENと打刻のあるガスレンズです。 チタン溶接で焼けの起こらない方法や対策や方法をご存じの方、よろしくご教授下さい。 よろしくお願いします。

  • コルモノイの溶接方法

    初めて質問させていただきます。 見積もり段階ですが、コルモノイの肉盛溶接を含んだ、 金型部品の仕事があります。 自社では経験が無いため、外注先を探しているのですが、 海外(タイ)のため、なかなか外注先が見つかりません。 コルモノイについて、今回初めて知ったような状況ですが、 自社でやろうとすると、どれくらいの設備投資(金額)が 必要なものでしょうか。 また、どのような手順で溶接するものなのでしょうか。 通常のアーク溶接なら、溶接機はありますし、 溶接技術者も社内におります。 プラズマ溶接、または、レーザー溶接が必要と聞いておりますが、 どちらも経験がありません。 プラズマ溶接と、アーク溶接は、何がどう違うのでしょうか。 尚、母材は、SKDとSUS440Cです。 溶接部分の肉厚は、2mm位で、範囲は、10mmx20mm位です。 溶接後に母材と共に、熱処理を行い、その後で仕上げ加工を行います。 以上、宜しくお願いいたします。

  • SKD11の溶接及び熱処理について

    SKD11、Φ200、t=70の丸棒に角材60×100×20を溶接したいのですが 下記の内容のご教示お願いいたします。 ①熱処理も考えておりますが、熱処理は溶接後、溶接前のどちらがよいか?(真空焼き入れ、焼き入れ温度1050度、焼き戻し温度180度) ②溶接の予熱温度、及び後熱温度はどのくらい? ③溶接は半自動溶接350Aを検討中 ④溶接ワイヤー種類は? ⑤適している溶接種類は? ⑥角材の材質は何が良い? 以上 よろしくお願い致します。