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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接の種類による強度の違いについて)

溶接の種類による強度の違いについて

このQ&Aのポイント
  • TIG溶接と通常の溶接棒用いたアーク溶接、炭酸ガス溶接などで、溶接後の強度や溶接欠陥に差はあるのでしょうか?
  • 溶接方法の違いはわかるのですが、結果としてできたワークにどういった特徴があるのかわかりません。
  • どなたかご教示いただけませんか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

炭酸ガス溶接はウチではしないのでわかりませんが、TIG溶接とアーク溶接の違いは少しだけわかります。 TIGとアークの考え方は根本的に違います。(私も昔はそう思っていませんでしたけれど・・) 簡単に説明しますとアーク溶接は溶接棒を瞬間的に溶かしてワークの上に乗せているだけで、TIG溶接はワーク自身をいったん溶かしてその中に溶接棒を溶かし入れなじませて溶接といったことでぜんぜん違います。 TIG溶接をしている人でまれにワークをほとんど溶かさないで溶接棒だけを溶かし、ワークに乗せていく人がいますが、これは見よう見まねで得たやり方で本来の溶接方法ではないと昔講習で習いました。 このことを考えると溶接強度としては明らかにTIG溶接のほうがアーク溶接より強度がある?ということになると思います。(ただし、TIGは技術が必要ですけれど・・) 後、違うことといえば見た目でしょうか。 作業する上での長所、短所はインターネットで検索すればたくさん出てくると思いますのでここでは説明しません。自分で調べてください。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

TIG溶接はワーク母材も溶融させるのですね。なるほどその方が強度的に有利そうですね。となると、アーク溶接での代用はききそうにありませんね。 非常に参考になりました。有り難うございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

溶着金属(溶接して盛った金属)の強度はそれぞれデ-タがあると思いますが、問題となるのは溶接される材料の成分・性質とそれぞれの溶接方法で加えられる溶接入熱量と冷却速度の関係で発生する溶接不良が変わってきます。例えば、鉄の場合、大入熱で序冷した場合は、じん性が低下しますし、小入熱で急冷した場合は、低温破壊し易くなります。等々、色々な要因が絡まり不良内容も変化しますので、溶接方法だけでは何とも言えないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

データは溶着金属としての強度の事で、実際のワークの物性値には様々な条件がのってくるということですね。参考になります。 今検討中なのは、SMC415(焼入焼戻材)同士の接合で、   機械加工→TIG溶接→歪取焼鈍→仕上げ加工 で考えてます。溶接トライ品の確認として、外観、カラーチェック、切断して断面確認、を考えていますが、一般的な品質確認として他にどのような項目があげられるのでしょうか? 素人的な質問で申し訳ありませんが教えて頂けないでしょうか。 宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

私も回答(2)さんと同じ認識で、アーク溶接は見た目は いかにも強そうに肉盛りされていますが、見掛け程接合力ないと思います。 板金物で溶接が悪いものを叩くと部材が取れることもあります。 また、回答(2)さんの言う通り部材の溶け込み方が違うため 同じのど厚と言っても溶接強度は異なると思います。 参考までに

noname#230358
質問者

お礼

部材の溶け込み方は、一度2種類のトライ品を切断して確認してみようと思います。回答有り難うございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

施工方法の差は生まれもった性格の 差であり基本的に物性値の差はないと 思います。それぞれ違った使われ方をします (品物の大きさ、溶接性、母材材質等) 設計条件が一番の溶接方法決定因子と思います。 それぞれの溶接方法の特徴から調べられたら 使われ方が良く理解できると考えます。

noname#230358
質問者

お礼

回答有り難うございます。 やはり物性値に差はないのですね。図面にTIG溶接の指示があったのですが他の溶接方法では不可なのか疑問でした。 この機会に各溶接法での特徴を調べておきたいと思います。 ありがとうございました。

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