• ベストアンサー

ガス溶接がうまくいきません

アーク溶接、TIG溶接および半田付けをひととおり経験している者です。 このたび、2.0mm厚さの鉄板同士をガス溶接をしたいため、直径2.0mmの溶接棒を買い求めました。棒の表面は、銅のような色合いをしています。 ガス溶接用のノズルに取替え、2.0mm厚さの鉄板接合部に溶接部分を赤く加熱。溶接棒をその上で溶かすように置くのですが、解けた溶接棒が広がってくれません。 溶接棒を買った店に、「本当にフラックスはいらないですか?」と聞いても「いりません」とのこと。 やり方のコツをお教え願います。 よろしくお願いいたします。

  • bonzin
  • お礼率80% (978/1213)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

母材の加熱不足だと思います。 ロウ付けであれば赤くなれば十分ですが、溶接となると母材を局部的にですが完全に溶かさなければなりません。 直径5ミリ前後の池を作るような感じで、池の中は完全に溶けた状態にします。 そこへ溶接棒を充てると、溶かすと言うより勝手に溶けていきます。 2.0mmでは穴を明けてしまう可能性があるのでもう少し厚い物で練習してから行ったほうが良いと思います。

bonzin
質問者

お礼

ご教示をありがとうございました。拝見してはいたのですが、バタバタしていまして、まだ試しをできていません。参考にさせて頂き、再度挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kabayaub
  • ベストアンサー率26% (8/30)
回答No.3

2ミリの鉄板なら火口No.0番か1番・暗めのサングラス用意  火口に近いところに青い炎約5mmから7mm(アセチレンの場合)次に半透明の青白い長めの炎の二色の炎になるように調整・アーク溶接では溶棒が解けるため自然と溶接方向が溶棒の後ろに移動・ガス溶接は炎で材料を溶かすため炎の方向に向かいながら溶接します、この時サングラスを通して材料が溶けるのを見ながら、ビートが見えたら溶棒を炎に近ずけるのではなく溶けたビートの中に溶かし込む・後は炎の近ずけ方で溶棒を盛り上げるのも溶かし込むのも自由自在です。

bonzin
質問者

お礼

ご教示をありがとうございました。拝見してはいたのですが、バタバタしていまして、まだ試しをできていません。参考にさせて頂き、再度挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.2

2mmだったらきれいに鉄板を付き合わせれば、角溶接なら棒無しで溶接できますよ。 平面は、長く溶接すると、波打って見苦しくなりますので、点溶接の法が良いかと。 「溶接」ですから、材料同士をを溶かし合わせるのですよ。 端材で練習あるのみ。 酸素とアセチレンの比率もいろいろ変えてみて。 炎の温度が低いのかも。

bonzin
質問者

お礼

ご教示をありがとうございました。拝見してはいたのですが、バタバタしていまして、まだ試しをできていません。参考にさせて頂き、再度挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • ガス溶接用 溶接棒について TCU2R

    TCu-2R だと思うのですが、銅のガス溶接棒を探しています。5キロでは高くつくので ばら売りしていただけるところを探しています。 TCu-2Rだったか いまいちうる覚えですが 前の職場でTIGで銅棒(メーターサイズのものでした。銀ロウや銅ロウとは違いました)を使っていました。主にTIGでのロウづけ肉盛りに使っていました。 型番が TCu-2Rであっているか 100%の自身はないですが たしかそうかな?と思います。どなたか、ご教授くださいませ。 よろしくお願いいたします。

  • ステンレスの溶接

    ステンレスのTIG溶接で溶接棒を入れるとスチールと違って 棒が上手く盛れません。 わかったのはアークの真下に溶接棒を早くいれる、溶接 スピードを上げるということですが上手くいきません。 熟練工の先輩は簡単にやってしまいます。 電流を下げると盛れますがそれは溶けた棒が乗っているだけ とNGと言われました。 アドバイス頂けると助かります。

  • 溶接の種類による強度の違いについて

    TIG溶接と通常の溶接棒用いたアーク溶接、炭酸ガス溶接などで、溶接後の強度や溶接欠陥に差はあるのでしょうか?溶接方法の違いはわかるのですが、結果としてできたワークにどういった特徴があるのかわかりません。 どなたかご教示いただけませんか。

  • TIGアーク溶接についての質問です

    TIGアーク溶接に関して質問させていただきます。 一般的なTIG溶接となると、TIGアークにより母材(ここでは一般的な鋼材)を一旦溶解し、そこへ溶加棒などを溶かし込む、という方法だと思います。 今回は溶加棒を使わず、TIGのアークのみを鋼材に当てた場合、母材はどのようになるでしょうか? 具体的には、 ・アークをあてた後の母材の形状はどうなるか? (凹ができる?元の母材形状と同じ?) ・アークをあてた後の母材の材料特性はどうなるか? (脆性になる、割れるなどの問題は生じるか?) ・アークをあてた後の母材の強度特性はどうなるか? (元の母材と強度特性は変わるのかどうか?) 以上です。 溶接に詳しい方、宜しくお願いします。

  • 溶接ひずみについて

    ある人に「溶接ひずみを小さくする為にTIG溶接をしている」言われました。 アーク溶接にはMAG、MIG、TIGとありますが 軟鋼板、ステンレス等を溶接する場合、 溶接ひずみに差はあるのでしょうか? どの溶接法も母材と電極間にアークを飛ばしているので 入熱としては同じ為、熱ひずみも同じような気がするのですが・・・・ あと一般的には電源もガスも安いMAGを使うと思いますが MIG、TIGを使うケース、メリットも併せて教えてください。

  • 溶接のそれぞれの役割について

     こんにちは。 溶接の世界に飛び込んだばかりの新米です。 溶接にはいろいろな種類がありますが、そのなかでも TIG溶接、アーク溶接、ガス溶接、この三種類は主にどのような場面で活躍していますか? ざっくりでいいので教えて頂ければ助かります。

  • 溶接棒

    アーク溶接棒でガス溶接棒の代わりはできますか?

  • 異材溶接について教えて下さい

    ダグタイル鋳鉄管とステンレス鋼(SUS304)を被覆アーク溶接もしくはTIG溶接にて溶接をしようとしておりますが、その際溶接棒(添加棒)はどのようなものを使用すれば適当なのでしょうか? また、溶接の際の注意点等がありましたら教えていただきたく存じます。

  • アルミの溶接

    アルミの溶接で分らない事が有りますので、宜しくお願いします。 アルミ版の溶接はアーク溶接では出来ないようですが TIG溶接・MIG溶接 等はどの様な工法ですか? 実際には、アーク溶接の機器は有りますのでアーク溶接用ステンレス棒をアルミの溶接には使えないでしょか? 以上が駄目な場合はアルミ溶接を頼める所は有りますか?(埼玉県東部に住んでます) わかる方が居りましたら宜しくお願いします。

  • 溶接がうまくいかない

    最近溶接にあこがれて家庭用小型低電圧100V15Aのアーク溶接機をホームセンターで買いました。 家にあった2ミリ弱くらいの厚さの鉄板や鉄パイプで練習しています。 T字型にしての溶接や重ねての溶接はハンマーで叩いても外れず、溶接跡もいい感じにできるようになったのですが、 板やパイプを横に並べて繋ぐような溶接がうまくいきません。 接合面は隙間がないように削ってあわせたり、溶接棒を間に詰めたりしてます。 点付けだと弱弱しいけど繋がるのですが線状でした時に、チッピングハンマー?でコツコツ叩いていると 必ずどちらかの溶接部分がひっついてないみたいでポロっと外れます。 重ねた時などと同じようにしてるつもりですがうまくいきません。 棒も1.4と1.6で試してるのですが、やはり繋げて溶接する時だけはうまくいきません。 練習及び慣れが大事というのはわかりますが、繋げて溶接する場合のコツがあれば教えていただきたいのです。

専門家に質問してみよう