減価償却についての考察

このQ&Aのポイント
  • 設備投資の返済額は貸借の項目であり、損益には現れません。代わりに減価償却として費用計上されます。
  • 返済額と償却額は一致しない場合があります。特に定率法を用いた場合、初めの内は乖離が大きい場合があります。
  • 損益と資金繰りは異なる概念ですが、このような減価償却の要素が二者の関係に影響を与えることがあります。
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減価償却について

お世話になります。 経理面の知識が乏しく、質問させて頂きます。 設備投資のための、借入金の返済額は、貸借の項目であって、 損益には現れないと、思います。 その代わり、損益では、減価償却として、費用計上されるものと、思っています。 ただ、返済額と、償却額はイコールでは無いはずです。 特に、定率法を用いた場合は、特に最初の内、この乖離が大きいのでは無いでしょうか。 ここまでの、考え方は、合っているでしょうか? 損益と、資金繰りは違うと、よく言われますが、こういったことが原因でしょうか? また、このような現象は、他にも有るのでしょうか? よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

損益と、資金繰りは違うことの一因はご質問の通りです。 銀行は償却期間を超える返済期間は基本的に認めませんし、 償却額と返済額は別物と考えています。 借入金での取得資産で保全しようとは考えていないはずです。 (社長の個人資産での保証等による) 損益の計算はある意味課税額を決定する計算ですから、 経営上キャッシュフローを重視することは、 経営者として資金繰り上不可欠な要素です。 例えば在庫品は現金と同等と考えることなどは乖離のもとと考えます。 赤字でも現金決済なら受注するケースも キャッシュフローが不足していればあり得ることですよね。 ご参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

自分の考えだけでは、どうも自信が持てずにいました。 有益なご解答いただき有難うございました。

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