ベアリングのさび止め剤とは?

このQ&Aのポイント
  • ベアリングのさび止め剤についてご教示ください。
  • アンギュラ玉軸受けはグリス潤滑で使用されていますが、グリスとさび止め剤が混ざることでグリスに影響はないのでしょうか?
  • グリースメーカには確認しておくべきでしょうか?
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  • 締切済み

ベアリングのさび止め剤

 初歩的なことかもしれませんが教えて下さい。 アンギュラ玉軸受けをグリス潤滑で使用しています。 メーカのカタログによると"グリース潤滑の場合には、軸受を洗浄せずにそのまま潤滑グリースを充てんする"とあり、そのとおり行なって現状特に問題はありません。 ただグリスとさび止め剤が混ざることでグリスに影響はないのか?とふと疑問に思いました。一般的に洗浄なしで組付けるものなのでしょうか? 書きながら思ったのですが、グリスメーカには確認しておこうかと思っています。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

軸受メーカーのカタログによると、グリース潤滑の場合は一般的には洗浄不要。 油潤滑及び、防錆剤と混合すると潤滑性能に影響のある特殊なグリースの場合は洗浄が必要。 とあります。

noname#230358
質問者

お礼

 メーカにも一応確認してみましたが、essen殿のおっしゃるように洗浄は不要とのことでした。またフッ素系のグリスを使用する際は洗浄の必要があるようです。ということで洗浄無しで組み付けを開始します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一般てきな防錆剤(556等)はグリス部に吹き付けてしまうと グリスが流れてしまい、問題ありです。 ベアリングは通常洗浄せずに使います。

noname#230358
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  ただ防錆剤をグリスに吹き付ける、ということではなく、グリスを充填する際にベアリング購入時に元々付いているさび止め剤を洗浄すべきか、否かということなのです。文書力が無くスミマセン。  

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