技術と技能の違いとは？

2003/05/19 16:59

このQ&Aのポイント

技術と技能は、異なる概念を表します。技術は、特定の知識やスキルを持つことを指し、定量的な要素を含みます。一方、技能は、その知識やスキルを実際に応用できる能力を指し、定性的な要素を含みます。
具体的に言えば、技術は、特定の作業や手続きを実行するための道具や手法を知っていることを意味します。技術は一般的に学習や訓練によって獲得できるものです。
一方、技能は、実際の経験や実践によって発展するものです。技能は、知識や理論を実際の現場や状況に適用することができる能力を指します。技能は、個人の実績や能力を評価する際に重要な要素とされます。

noname#230358

製造業の経営
回答数3
ありがとう数0

みんなの回答 （3）
専門家の回答

みんなの回答

noname#230359

2003/05/23 21:19 回答No.3

　jackalさんの説明で定量的と定性的の解釈はよいと思いますが、lumiheartさんの回答も面白いですね。技術と技能の違いを表す表現は諸説あります。この機会に、皆さんがどのようにお考えか、是非ともお伺いしたいと思います。　僕は、技術と技能は連続スペクトルのようなもので、本来切り離せないものではないかと考えています。　技能はスキル（その人でしかなしえない技）、技術は再現性（だれでも同じ手順や方法で実現できる）とも言われていますが、新しい技術の開拓は技能の先行が必ずありますし、ハイテクは最終的にはローテクで支えられていますよね。　技能オリンピックにおいて、精密組立以外で金メダルを取れなくなって久しい日本ですが、このままでは「物作り日本」は韓国や中国に完全に打ち負かされて、没落の一途じゃあないでしょうかねえ。　技術立国を支えるのは、やっぱり技能だと思うんですが、いかがでしょうか？

noname#230359

2003/05/19 22:59 回答No.2

こんばんは最近似たような事を何処かで読んだのですが何処で見たのかさっぱり探し出せませんでしたその内容は技能：個人の能力，才能技術：個人の能力をノウハウ集として体系化して　　　他の人に教える事が出来るようにしたものだったような蛇足　才能とはお金に換算できる物　お金に換算できないのはただの自己満足とこれもどこかに書いてあったけれど探し出せない