成年後見制度
身内にアルツハイマー病のものがおり、段々と日常生活に支障が
出てきて、自分の名前すら分からなくなり、会話が成立しなくなりつつあります。
そこで、今のうちに成年後見制度に基づき、後見人・保佐人・補助人などの
選任をしたおきたいのですが、過去の書き込み・ホームページなどを
見てもイマイチ良く理解できません。
実際に手続きをされた方、ご専門の方がいらっしゃいましたら
以下について教えてください。
(1)常時正常な判断に欠け、日常の生活・会話もおぼつかない。
奇行が目立ち、少したりとも目が離せない様な状態なのですが、
これは後見・補佐・補助のどれに該当するのでしょう。
また、それを誰が認定するのでしょうか。
(2)これからも明らかに症状は悪化しますが、現状が軽度の痴呆と判断されて
も後見として申請しておくことは可能でしょうか。
(3)申請から手続きが終了するまでの期間と費用はどれぐらいでしょうか。
(4)必要書類は家庭裁判所や法務局に用意されているようですが、
とりあえずどこに相談に行くべきでしょうか。
(5)後見人は本人の配偶者・子供のどちらが一般的でしょうか。
(6)監督人はどのようなときに選任されるべきなのでしょうか。
通常は不要との認識でよろしいのでしょうか。
(7)司法書士などを通さず、個人で手続きを進めることは可能でしょうか。
司法書士などを通す場合の費用はどれぐらいでしょうか。
以上、よろしくお願いします。