• ベストアンサー

成年後見人について

成年後見人って結局何をやるんですか? 身内以外では、司法書士や弁護士が就任しているようですが… 訪問介護とはまた違うのですよね?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • koni1956
  • ベストアンサー率39% (232/582)
回答No.3

障害などで意思能力の低下した方の、財産管理と身上監護が主な仕事です。 財産管理は銀行等の通帳を預かり、年金の受け取りや医療費・公共料金・福祉サービスの利用料の支払いなど生活に伴う金銭の管理をします。 不動産のある方の場合は、その管理もします。 必要に応じて、不動産の売却や遺産相続なども仕事になってきます。 身上監護は、お世話する方が安全で安心して生活できるように監督・保護します。 近年、独居高齢者や認知症の高齢者の方の利用が増加しています。 訪問販売で高額な商品を購入させられたり、悪徳商法にだまされたりした場合にも対処できます。 権利擁護も大切な仕事です。 訪問介護は実際に自宅を訪問して、洗濯・調理などの生活介護や入浴・オムツ換えなどの身体介護を行います。これらを事実行為と表現します。 後見人は、ケアマネさんと連携して、事実行為を提供してくださる事業所を決定して契約します。 事業所から提供されるサービスがプラン通りであるか確認し、利用料をしはらいます。 プラン通りのサービスが提供されていない時は、不服の申し立てをします。 他に、医療契約や行政で種々の申請などもします。 後見人の仕事は法律行為です。 近年、福祉サービスの利用が必要な被後見人さんが増加しているため、弁護士・司法書士に加え、社会福祉士も成年後見人として活躍しています。 ザックリとした説明ですが、よろしいでしょうか。 失礼しました

noname#147203
質問者

お礼

よくわかりました!ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

私もやっていますが、財産管理です。 定期的に裁判所から、要求してきますので 財産の増減について書類で報告します。 私の場合は、財産が銀行預金だけなので 簡単ですが、財産が複雑な場合にはかなり 大変ですよ。 その為、身内がやっても、報酬が認められる 場合もあります。 この場合、財産を使い込んだりしたら、業務上 横領になりかねません。 親族相盗が適用されず、お巡りさんに捕まります。 身内だからといって気軽に借用など出来ません。 最近は身内の後見人が、財産を使い込む 事例が多く、司法書士や弁護士が指名される 場合が増えています。 その場合には、司法書士や弁護士に毎月数万 取られます。 尚、70%が身内だそうです。

noname#147203
質問者

お礼

司法書士や弁護士に数万円取られますというのは、報酬でしょうか? これからは、外部の専門家に依頼するケースが増えそうですね。

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

財産管理ですね。 税理士のようなことは最低やって報告する必要があります。 身内のことであってもやりたくない大変な作業です。

noname#147203
質問者

お礼

大変責任の重い仕事ですね。ありがとうございます!

関連するQ&A

専門家に質問してみよう