豚のカシラって普通の豚肉とどこか違うのですか

質問

ハツは心臓ですね。これは普通の肉より硬いようですが、カシラはどうなのでしょうか。栄養価には変わりがないと思いますが…

回答No.2

交通事故撲滅！ ゴルゴ13♂ 便所は綺麗に使いましょう（@asacusa110） · ベストアンサー

こんにちは。

豚を屠殺（現在では、食肉センター）する場合、頭を切り離します。その豚の頭には、まだ３Kg程度の食用にできる肉が残っています。その可食できる肉の中に、「豚のほほ肉」が含まれているのです。

この「ほほ肉」は希少部位の部類に入るので、流通量が少ないです。それが、普通の肉と「ほほ肉」の違いになります。

この「ほほ肉」の部分は「カシラ」とも言い、豚がエサを食べるために筋肉が発達していて、脂肪が少なく硬いのが特徴です。また、旨みも普通の豚肉よりあります。

栄養価は、おっしゃる通り、普通の豚の赤身とほぼ同じだと考えて間違いはありません。

　　　　参考になれば幸いです。

補足

外見から想像してはいましたが、御教示によりよく理解できました。普通の肉に準じて調理して味わいたいと思います。大変参考になりました。

回答No.3

SPS700

＃１です。補足です。

＞＞カシラは一見普通の肉のように見えるのですが…豚の鼻も食べられるのですね。

　はい、文化によって、食べるところが違いますが、フランスでは、鼻も食べます。

お礼

たいへん興味深いお話でした。

回答No.1

SPS700

写真は豚をバラしているところをエクアドルで撮ったものですが、左端の壁に右を向けて置いてあるのと、料理人さんの手元に見えるのがカシラかと思います。

　僕は、モンブランへ行く途中、豚の鼻（でしょうね穴が二つ並んで空いていましたから）のハム（の一種）を食いました、美味しかったですよ。

お礼

カシラは一見普通の肉のように見えるのですが…豚の鼻も食べられるのですね。