都知事選の自民党の「違憲行為」について

このQ&Aのポイント
  • 都知事選で自民党は惨敗し、平沢勝栄氏が自民党都連執行部の選挙応援禁止通達を違憲だと主張しています。
  • 平沢氏は自民党都連から通達された「親族であろうと小池氏を応援したら除名」の文書について疑問を呈し、憲法違反だと指摘しています。
  • 平沢氏は都連の会長や執行部全員が辞任すべきだと述べています。
回答を見る
  • ベストアンサー

都知事選の自民党の「違憲行為」について

自民党衆議院議員の平沢勝栄氏が、自民党都連執行部が所属議員に小池候補に対する選挙応援の禁止を通達した行為は違憲だと主張しています(8/1『みのもんたのよるバズ!』)。 私は禁止行為の通達の話を聞いた時には「また北朝鮮みたいなことやってるな」とは思いましたが、違憲だとまでは思っていませんでした。なので、平沢氏が違憲だと言い出した記事を見たときには、少し違和感を感じましたが、でもそうなのかもしれないなと思いました。 質問は以下です。 (1)自民党都連の応援禁止通達は憲法違反なのでしょうか? (2)平沢氏はなぜ憲法違反だなどと言い出したのでしょうか? この点について教えてください。 よろしくお願いします。 # 平沢氏は、都連の会長である石原伸晃氏を含め、執行部全員が辞任すべきとの考えを示した。 # 自民党都連から党員に通達された「親族であろうと小池氏を応援したら除名」 # という趣旨の文書については「誰が書いたか分からない。本当におかしい。 # 憲法違反。なんであんな文書が出たのかが分からない。 # この件について説明する会場で初めて見ました」とも語った。 都知事選で自民党惨敗 都議連総務会長の平沢氏「執行部全員が辞任すべき」 https://abematimes.com/posts/1081737

  • 政治
  • 回答数5
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.1

(1)自民党都連の応援禁止通達は憲法違反なのでしょうか?     ↑ 自民党というのは、法的には私的な民間団体 に過ぎません。 その支部みたいな都議連ですから、やはり ただの民間団体です。 従って、公権力を規制する憲法に違反する、 という問題は生じないと思われます。 そうでなかったら、政党としてのまとまりなど 維持できません。 (2)平沢氏はなぜ憲法違反だなどと言い出したのでしょうか?     ↑ 小池氏を応援していたからでしょう。 氏は、政治家としての実績をそれなりに 踏んでいるのですが、公明党、創価学会批判が 多く、閣僚になれません。 そういうウップンがあると思われます。

pringlez
質問者

お礼

> 小池氏を応援していたからでしょう。 > 公明党、創価学会批判が多く、閣僚になれません。 > そういうウップンがあると思われます。 なるほど。それなりの大物だし反安倍でもなさそうなのになぜこんなことを言い出したのか疑問だったのですが、応援したかったのに禁止されたことと、党内での自分の扱いに対するうっぷんの2つの理由があったのですね。 この点に関しては納得できました。 ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

おそらくですが、平沢氏が違憲だとした点は思想・言論・表現の自由あたりじゃないですかね。所属議員だけならまだ「自民党を離党すればいい」ですむかもしれないので違憲ではない可能性が高いと思いますが、党に所属していない・しているとは限らない親族にまで制限をかけた点は、違憲である可能性がそれなりにあるように感じます。 親族からしたら、対象の自民党議員の議員人生を狂わせかねないので活動を自粛せざるを得ないでしょう。実質的に、親族が自民党議員であることが理由で言論の自由が奪われているのではないかと思います。 そういう事じゃないですかね。

その他の回答 (4)

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9578)
回答No.5

pringlez さん、こんばんは。 まさか、自民党のウェブページに乗っている憲法草案がそのまま、都議連では当たり前になっているじゃないでしょうね。 (1)応援だって、自民党員であっても、応援は自由にできる。 (2)民主主義の根幹である選挙が都議連の横車によって脅かされると思ったから…

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

  • gib45
  • ベストアンサー率26% (160/593)
回答No.4

親族 >法律上、親族とは配偶者、6親等以内の血族および、3親等以内の姻族を全て親族といいます。 >第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。 2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。 3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。 4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。 15条の2と4に該当するかと。 恩恵を得てない(義理がない)親族にまで強要を求める発言は 基本的人権にも影響を与える発言だと思いますよ。 じゃあ、組織票はどうなのか?という話になりますが組織票にしても 基本的に強要(圧力)をするべき事柄ではないという建前ですしね。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.3

党員に配布の文章。っと言うことは、内部通達だけであり 組織の取り決めを記載しているに過ぎない。 それに異議があるならば、党員を辞めれば良いだけで 会費を支払っている組織から離れるだけの事で それを憲法違反だということ自体、おかしいと感じる。

pringlez
質問者

お礼

自民党の平沢氏が間違ったおかしいことを言っているだけというご意見ですね。 ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

おそらくですが、平沢氏が違憲だとした点は思想・言論・表現の自由あたりじゃないですかね。所属議員だけならまだ「自民党を離党すればいい」ですむかもしれないので違憲ではない可能性が高いと思います。 しかし、党に所属していない・しているとは限らない親族にまで制限をかけた点は、違憲である可能性がそれなりにあるように感じます(感じませんか?)。 親族からしたら、対象の自民党議員の議員人生を狂わせかねないので活動を自粛せざるを得ないでしょう。実質的に、親族が自民党議員であることが理由で言論の自由が奪われているのではないかと思います。 そういう事じゃないですかね。 それに親族っていうと「6親等以内の血族および、3親等以内の姻族」になります。民法上と一般論としては。特に断りがないのでこの範囲なんでしょう。議員・党員1人に対して禁止する範囲が広すぎるように感じます。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.2

1.訴えられたら説明できないでしょうね。 都連といえども会長である石原伸晃氏は国会議員であり現役の大臣ですからね。 そういう人物が、あの怪文書に名前を連ねている時点で、単なる団体扱いという理由にはなりません。 憲法は私人間を縛るものではないとはいえ、個人の思想・信条に制約を加える文書が、大臣名が連なっている文書として配布されたことが問題なのです。 2.政治家特有の「勝ち馬に乗る」ということでしょう。 空気を読んで、有利な方の意見に迎合するということですね。 彼の地盤は葛飾や江戸川といった下町で、高齢者や婦人の支持が多いです。 そういう人の意見や感覚を無視するわけにはいかないので、路線変更してきたということかも知れません。

pringlez
質問者

お礼

憲法違反だというご意見ですね。 >2.政治家特有の「勝ち馬に乗る」ということでしょう。 そうかもしれませんね。結果が出る前に言いていたらもう少し説得力があったのに、と思います。 ありがとうございました

関連するQ&A

  • 自民党都連ってなんでこんなに自信過剰なんでしょう?

    私は基本的に自民党支持なのですが、自民党都連の度重なる愚行には呆れ返ってものも言えません。なんでこんなに世論や情勢が読めないのか、党本部が都民の世論を反映させて小池都知事を応援した国会議員を寛大な処分に留めたのに、都連は立場の弱い区議に離党勧告をしたのか、本当に考えていることが判らない集団です。都連幹部が揃って責任を取って辞職したのに残った連中も総てこれではどうしようもないですね。 自民党都連は「自民党は永遠に不滅です~~ぅ」なんて本気で思っているんですね。

  • 違憲状態で選挙をしようとする民主・自民・公明

    法律に違反してもかまわないということでしょうか。 ならば、庶民も法律に違反しても許されるということですか。 なにしろ、選良である民主党(野田)・自民党・公明党の国会議員様たちは最高裁で違憲だと裁定された衆議院の1票の格差のままで衆議院選挙を行おうというのですからね。 憲法という国家の最高法律に違反しても強行するというなら、たかが道路交通法とか民法とか刑法とかもろもろの法律に違反してもかまわないのでしょうか。

  • 小池都知事の新党設立

    都知事選で小池百合子を応援した区議7人が自民党東京都連から除名処分されました。処分を巡ってすったもんだの果ての決定です。小池都政の勢いが弱まるのをジックリ待ってたようなタイミングになりましたね。 これにより小池都知事も自民党を離党し、新党を立ち上げるだろうとの話が一部で出てます。 この新党に関わるだろう人物に例の小泉純一郎と橋下徹があげられてます。 小泉純一郎と小池百合子とは「結婚説」も囁かれていたほどプライベートでも近しく(注1)、息子の進次郎の世話を弟同然にしていたという話らしいです。 橋下徹とも小池百合子は親しいらしく、橋下徹はことあるごとに小池百合子をかばってきたフシがあり(注2)、この3者が新党に関わればかなりのインパクトが出ます。 質問 1、 新党はできるんですかね。 2、 この3人が組めば当然話が東京都議選の枠からはみ出し、全国規模の新党になっていくような気がするのですが、新党は(いずれ)全国規模になる感じですか。 予想する顔ぶれの中にアッと驚くような人がいそうですね。 3、 で、誰がいますか。 (注1) ただしアレの関係があったとか、密会現場が目撃されたとか、そういう話は無いです。 (注2) 橋下徹が小池塾講師を降りたのは自分にまつわる騒ぎに小池を巻き込みたくなかったからだ、と言われてます。

  • 驕れる自民は久しからず・・・

    東京都議会議員選挙で自民党が歴史的な大敗を喫しました。 小池都知事のあざとい手法はともかくとしても、安倍首相の強引な国会運営、性急な憲法改正を言い出したり、共謀罪の強引な成立手法、加計学園の隠蔽事案、凶暴な女性議員のはげーーっ発言等々すべて安倍自民党の油断、緩み、選挙民の意向を無視し馬鹿にした言行が原因ですよね。

  • 小池都知事はすべてをお見通し?

    小池都知事は、自民の公認を得られずに都知事選挙に「崖から飛び降りる覚悟」で出馬し、 勝利をしました。 なおかつ、当選後、自民党から除名されてもおかしくない状況に、安倍首相と会談し、東京五輪の連携を確認し、そして今日、党方針に反して小池百合子知事を応援した若狭勝衆院議員への党の処分も、「厳重注意」というとても軽いものになりました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000106-mai-pol なんかすべてが小池都知事の思惑どおりのシナリオがあるような気がしてなりません。 小池さんは出馬前にどこまでシナリオを描いて出馬の決意をしたのでしょうか? いまの状況を想定して動いたのだとしたら大した政治力のある人だと思います。

  • 同性婚禁止は違憲とした札幌高裁

    札幌高裁が同性婚の禁止は憲法違反の判決をしましたが、憲法24条では明確に「両性の同意によって」と記されてます。 違憲とした理由の一つに第14条に「法の下の平等」に反するとありますが、男女には身体に違いがあるので、逆に同性婚の禁止は合憲。法の下の平等が違憲という解釈だってできてしまいますよね。 同性婚を認めるなら、まずは憲法改正をするべきだと思いますが、条文を勝手な解釈により違憲とするなら札幌高裁こそ法を無視した裁判所だと思うのですがどう思いますか?

  • 自民党員は同じ考えを持たないといけないの?

    郵政法案に反対した元議員に対して、自民党が公認を与えないとしたことが批判されております。 批判云々よりも、自民党員は総理(または党)の考えに絶対服従しなくてはいけないのでしょうか? 党としての政策ですから、一致団結する必要はあると思いますが、ナチスや新興宗教じゃあるまいし、違った考えをもってはいけないというのは憲法違反では? 憲法まで持ち出さなくとも、人が集まれば色々な意見があり、同じグループ(政党)内であっても違った意見があるのが当然で、むしろそれが健全であると思いますが、いかがでしょうか?

  • 回答してください! 自民党の役員会と党役員人事について

    回答してください! 自民党の役員会と党役員人事について (できれば両方回答してくれるとありがたいのですが、)どちらかでもかまいませんので回答してください。 1.自民党の役員会について 最近、自民党参議院の政審会長が役員会に正式に出席することになりましたが、自民党の役員会はどの役職(例:総裁、党三役、参議院議員会長、参議院幹事長など)の人が参加するのでしょうか。 また、党の役員や執行部とよばれるのはどんな役職の人でしょうか。役員会と執行部では参加する人は違うのでしょうか。詳しく教えてください。 2.自民党役員人事について 先月、自民党で党の役員人事が行われました。そのときに総裁が役員会で党役員人事を総裁一任で取り付けたということでしたが、総裁はどの役職(例:幹事長、国対委員長など)を指名するのでしょうか。詳しく教えてください。 よろしくお願いします。

  • 自民党の若手・中堅は、どう動いて行きますか?

    今日の自民党の両議院総会で、若手が執行部にいろいろと叫んでいました。冷ややかな目で見れば、その様は、パック旅行ツアーでルンルン気分で旅行している最中に交通事故に合ってしまった客が、ツアー会社に対して怒鳴り声を上げている姿と重なりました。自民党の若手は、まるで自分たちには責任が全く無く、全部執行部が悪い、とクレームだけつけていればいいだけの、ただのお客さんのようにも見えました。 国の様、国民の様を良く見ていたなら、自民党の敗北する定めだったのは明らかで、敗北してから暴れだしても手遅れです。彼らは、なぜ、自民党に今まで留まって来たのでしょうか? また、今後、彼らは、どう動いて行くつもりなのでしょうか?。何らかの覚悟はあるのでしょうか?。 両議員総会で、総裁立候補に必要な議員数を10人にまで減らすという案が若手から出たりしましたが、執行部のみならず、ほとんどの議員もやる気がないようで、その場で挙手させて否決でお流れ、といういい加減な姿を早くも国民に見せ付けてしまった格好となりました。党への新たな期待・希望が、相も変らぬ派閥の論理という瓦礫の中で、早くも下敷きにされ、生き埋めにされて死んで行ってしまったように見えました。これから自民党はどうなるのでしょうか? いずれにしても、期待される野党が絶対に必要だと思うので気になります。自民党の若手・中堅がこれからどう動いて行く可能性があるのか教えてください。

  • 自民党の茶番劇

    ここ最近、自民党の若手議員達が、執行部のおじいちゃん達の考えが古いだの、いつまでも、任せてられないと言った発言をして、威勢のいい印象を持たせて、自民党が生まれ変わるような印象を持たせようとしていますが あれって茶番ですよね。 自分達が政権を維持したいがために、変わった感を出すために演じているのだと思います。 ですので、裏ではおじいちゃん達としっかり打ち合わせして、筋書通りに演じているだけだと思います。 本気で変えようと思ってないと思います! どうおもいますか?