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少年法は必要ですか?。
皆さんは少年法は必要だと思いますか?私はいらないと思います。少年の将来の更生の弊害にならないようにというのが存在意義ですが、私は川崎の中1殺害事件の加害者が更生し社会復帰できるとはとても思えません。成人の犯罪者でも、刑期を終え出所し真面目に働いてる人もいるのですから、少年だからといって、顔や名前を公表すると社会復帰が妨げられるというのはおかしな話です。事件性のない犯罪ならそもそも報道すらされないでしょうし、したとしてもいちいち国民は覚えていません。なので少年法はいらないと思います。皆さんはどう思いますか?。 ※一番かわいそうなのは被害者ですよね。何も悪いことしていないのに、たちの悪い人間に目を付けられ、殺された挙句、名前と顔写真公表の上、その家族は死ぬまで好奇の目で見られるのですから。
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一部の凶悪犯ばかり大きく報道されるから、少年犯罪の全部が凶悪犯だという誤解が広がっているようですね。 本当に更生の見込みのないクズは、実際にはごく一部です。
- citytombi
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以前、殺人を犯した少年が裁判において、“人を殺しても法律で守られているので死刑にはならない”と言って、遺族感情を大いに損ねたことがありましたね。 要するに犯罪を犯しても、“どうせ少年法で守られる”という知恵が働いて、悪さをするということです。 少年犯罪自体は減少していますが、犯罪を犯した少年の再犯率は4割に上っています・・・ということは、ロクに更生などしていないという実態が透けて見えます。 少年法は、精神的に未熟な未成年の更生を前提として刑罰を規定していますが、再び4割も犯罪を犯しているということは、もはや説得力がないことを意味しています。
- jing0708
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問題を相対化させて加害者を擁護しようとしている人たちがいますが、騙されてはいけません。 法制度で必要なのは、全てに対して適用される法律を作るのではなく、時代や状態に合わせて適切な処理のできるシステムを作ることです。その意味で、最早少年法はその意義を失っています。 なぜなら、凶悪犯罪を起こした少年犯罪者のうち再犯を犯すものが少なからず存在するからです。これは、少年法によるシステムが彼らの更生に繋がっていないことを示すとともに、我々は彼らの更生する権利を擁護するために、自分の生存する権利を脅かされているのだということに気付かねばなりません。 少年法は軽度~中程度の犯罪では必要な措置だと思われます。適切な判断力を持たない子供が過失や故意であってもそれによって生じる損失を想像し得ないことが十分に考えられるからです。 従って、刑法で言えば最高刑期が無期懲役や死刑であるもの以外であれば少年法を適用すべきだと私は考えています。しかし、傷害致死、過失致死、殺人、放火などは少年法を適用すべきではありません。なぜなら、彼らへの教育として『自分が犯したことで、不可逆的な損失を生じさせた場合は、子供であっても大人と同様に責任を取らねばならないのだ』ということを教育するためです。ですので、特段の事情がある場合はこれらでも適用されるべきだと思います。それこそ親から虐待され、過剰防衛として親を殺してしまった場合などです。 日本は教育刑を採用していますから、あくまでも少年法不適用の理由は教育が主軸でなければなりません。 また、それと同時に被害者保護法は成立させなければなりません。最近では少年Aによる手記の販売が物議を醸しましたが、米国の法に習いそれによって得た収入をすべて被害者に渡るようにするというシステムの構築が必要でしょう。 加えて、報道の自由と被害者の生活の自由を比べた時に、後者の自由を守られるべきという観点に立ち報道は一定期間しか顔写真を公表できないこととしたり、被害者やその家族が拒否した場合には報道してはならないとすべきだと思います。 さらに、少年法でも赦されない例外として先程は刑期を述べましたが、それに性犯罪を加えるべきだとも思います。 というか、日本は治さねばならない法律が多すぎるのです(心神喪失の項目、強姦罪が男性には適用されないこと、強姦罪・強姦致死が極めて軽度の犯罪として扱われていることなど)。一部のバカどもが憲法や法律は変えてはならないものだと勝手に勘違いしているからそんな事態になっているのですが、願わくば二次被害に遭う被害者の方がいなくなることと、少年法であっても殺人などの重犯罪は軽減されぬことを切に願います。
- tokx367
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私は川崎の中1殺害事件の加害者が更生し社会復帰できるとはとても思えません。・・・Aこういう言う私見は、不要です。B:たちの悪い人間に目を付けられ、殺された挙句、名前と顔写真公表の上、その家族は死ぬまで好奇の目で見られるのですから。・・・➡法律解釈とマスコミ報道結果とを、同じディベートテーマにするのは、論点別次元です、 表面的な解釈は、危険。 法律解釈を安直愚劣に行わない事、何を投稿者様が、こだわるのかは不明ですが、少年法の存在意義ではなく、非行と突発的な強行・暴行・殺人等の余りに成人顔負けな事件が、発生していても、事件起こす前から、少年だから最悪極刑迄はないのだからと言う、司法全体の事等考えもしない本能に任せた無計画かつ悲惨な事件が発生しますが、法律の基本概念は、少年と言う定義の中で、精神保護と将来へのかすかな期待を込める事こそが、最終的に”少年の保護となり、他の少年同世代への警鐘をしなければ、ならないと、言う事が、骨子でしょう。被害者の家族への影響を斟酌すべきや否やは、法律制定時点では確かに行き届かない面がある為、法曹家の皆様だけでなくて、広く一般人の方も”裁判員制度適用にて、裁判の在り方改善を、現実にされておりますでしょう。現代社会は、あまりにも野放図だから、出来るだけ、より良き”少年法が、必要なのでしょう。
- tokx367
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☆少年法は、必要です。民主主義の根幹は、法律順守コンプライアンスです。但し、現状法律体系の見直し含めて、少年法も改訂・修正・一罰百戒等の、類似条項は、改訂を要すでしょう。
- hekiyu
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少年の将来の更生の弊害にならないようにというのが存在意義ですが ↑ ちょっと違います。 少年の人格が可塑性に富むから、というのが 第一義的理由です。 つまり教育次第で何とかなる、ということです。 事実、一般犯罪については成人犯罪よりも、再犯率が 20%以上低くなっています。 しかしです。 殺人などの凶悪犯罪については、逆に高くなって います。 少年法は必要ですか? ↑ と、いうことで一般犯罪については必要ですが、 凶悪犯罪には不要、というか、少年法は害悪ですら あります。
- eroero4649
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あり方を議論するなら、少年法のお陰で更生できた子がどれだけいるかってことを調べて比較しないといけませんよね。ある一方の事象だけを見て判断するのはフェアではありません。 たぶん質問者さんは被害者の父親が「仇をとりたい」と言ったことに刺激を受けたと思うのですが、そもそも被害者の子は事件に遭ったときに母子家庭。 http://mushimegane-news.blog.so-net.ne.jp/2015-03-03 離婚の原因は「父親の暴力」だったというのですから、私は「お前の口が言えた義理か」と思いますよ、正直。父親がシャンとしてれば家庭も崩壊せず、彼も事件に巻き込まれるようなことはありませんでした。少なくと父親は被害者じゃなく、加害者の側だよ。 蛇足:上記ブログの記事を読んで思い出しました。そういや、母親がどえらい美人で話題になりましたね。
補足
父親は関係ないでしょ。親の責任といっても限界がやはりあります。いちばん悪いのは加害者に間違いはありません。
- weavaest
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現行の少年法にあり方に問題があるようには思いますが、だからといって無くせば良いといった乱暴な対応は宜しくないと思います。現行法にはどういった不備があるのかを見直して改善していけば良い話だと思います。
何故 未来にも「犯罪ありき」で 物事を考えるの? どうして 犯罪の無い世界が 頭に浮かばないの? 人間の心が 元々は 良心だけだったって事には気づかないの?
- smailsmail
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不要とは思いませんが、改正は必須だと思います。 情状の酌量の余地がなさそうな事件がクローズアップされがちですが、 殆どのケースでは情状の酌量の余地があるようなものばかりなのではないでしょうか?ひどい親に育てられたとか・・・。 一言に殺人と言っても、被害者が誰も認めるようなわるいやつであるケースもあるような気もします。そういった場合にも少年であるがゆえにブレーキがかからない事も考えても良いのではないかと思います。 質問文を読んでいて、そもそもが、殺された方は善人・殺したほうが悪人、という前提があるような気がしました。そうとも限らないから困ってしまうわけだと思います。 しかしながら、更生、という発想がそもそも無茶なのかもしれません。 サイコパスと呼ばれるような人が多数潜んでいるそうです。今やっているような更生プログラムでは全く太刀打ちできません。 このサイコパス問題に対応スべく、早急に刑訴法全体を改正して欲しいと思う次第です。 そもそも、法律、と言うものの限界である、とも感じますけれども・・・。
補足
一言に殺人と言っても、被害者が誰も認めるようなわるいやつであるケースもあるような気もします。←こんなケースほとんど見たことも聞いたこともありませんが、何を根拠にそうおっしゃってるの?
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補足
いえ必要ないです。テレビで報道されても社会復帰してる人はいるんですから、顔と名前がさらされると、少年は更生できないという理屈はおかしいです。