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ロシアがクリミアを併合した理由

今更な質問なんですが。 もともとソ連崩壊時にウクライナが独立したせいでロシアでなくなったクリミアは、ロシアへの帰属を希望していたのですよね。 そこへ、ウクライナの東西衝突で、親欧米派の暫定政権が誕生したことを不満に思うクリミアをロシアが併合したがった理由は、やはり黒海艦隊基地、ウクライナを通る欧州向けのガスパイプライン、そしてロシア企業によるウクライナへの投資の安全保護が大事だからでしょうか? 一応、名目上は、ロシア系や親露派住民の保護ということになっていますが・・・。 あと、もともとクリミアはロシアの一部だったという意見もあったようで・・・。 また、親欧米派の暫定政権が誕生したのをきっかけに、武装集団とか空港の占拠とか出てきたので、クリミア多数派住民の不満が高まったタイミングを狙ったのかな?と思ったのですが、その辺はどうなのでしょうか?

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クリミア半島は帝政ロシアの昔から、ロシア黒海艦隊の根拠地でありアメリカ海軍でいえばハワイ軍港みたいなところです。もしアメリカがハワイ軍港を失うと太平洋への影響力が一気に低下するように、ロシアにとってクリミア半島を失うことは黒海艦隊を失うことでもあり、それはもう衝撃的なほどに軍事的プレゼンスを失うことにもなるのです。 もしロシアが黒海を失えば、黒海の向こう岸のトルコはNATOに所属していますし、NATOはウクライナに黒海を使って安全に連絡することができ、そうなるともうロシアはNATOに包囲をされたも同然となります。ロシアにとってはクリミア半島は何が何でも失ってはいけない要だったのです。 そもそもクリミア半島を巡っては、ちょうど幕末の頃にロシア帝国とフランス、イギリスとの間で戦争が起きたほどです。このクリミア戦争で敵味方の分け隔てなく負傷兵の看護にあたったのがあのナイチンゲールで、彼女の活動がきっかけで赤十字が作られることにもなったわけで、このクリミア戦争が起きたのでフランスもイギリスも日本を植民地にするのはやめた(それどころではなくて、日本には幸運にも関心を失った)ほどです。そのくらい歴史的にも重要な場所なんですね。 クリミア半島のセバストポリ要塞は軍港を守るために作られたもので、このクリミア戦争のときも後の第二次大戦でも激しい戦いになったところでした。 だから、アメリカもヨーロッパ諸国もクリミア半島をロシアが併合したことについては口では激しく攻撃したものの結果として黙認しました。そこはもうロシアは絶対折れないだろうと見込んだからです。一方のロシアも実質的にクリミア半島を占領するとすぐに住民投票を行って既成事実をあっという間に作り上げましたよね。とにもかくにも最優先でクリミア半島を抑えたわけです。あのプーチン閣下がそのくらい最重要視したということがクリミア半島の重要性を物語っていると思いますよ。

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質問者からのお礼

へぇ~、そうだったんですね。 なんとなくですが分かったような気がします。 NATOが関係してるんですね。 ナイチンゲールの話なども織り込んでいただきおもしろかったです。 まだまだ私も勉強不足なようですね。 ご回答、ありがとうございました。

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