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クリミア半島の港はどうなるのか？
マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」で、16日ウクライナ兵 退避、250人以上が親ロシア派支配地域に移送された。 アゾフ連隊の82日間の攻防の成果は大きく「英雄として生還で きる事」に命を重視した。 ロシア軍のマリウポリ完全制圧には腹が立つが、ロシアへの制 裁やウクライナへの武器支援は続くと思います。 質問です。クリミア半島の港はロシア軍の占領で、ウクライナ の貿易拠点が無くなり、油や小麦粉の輸出はどうなるのでしょ うか？今後も奪還できるのでしょうか？クリミア半島の港はど うなるのか？
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＞アゾフ連隊が終わったことで、ウクライナには他に ＞精強な部隊が、どの位存在しているのでしょうか？ さーて、どうでしょう？以前にも回答したように、私はそもそもウクライナ軍はアゾフ連隊は捨て石だと認識していると思っています。だからマリウポリに置いたのだと思いますよ。包囲されたら絶対に逃げられないと分かっている場所ですからね。 例えばもし陸上自衛隊に精強な外国人部隊がいたとしたら、どこに使うかというと取られたら戦局に影響するけれど守り切れない陣地ですよね。全員死んでも外国人ですからね。 ウクライナ軍にとってそういう場所がマリウポリでした。 どこまで本当のことかは分かりませんが、製鉄所から的中突破を図った部隊が大きな損害を受けたとか、外部から救出に向かった作戦は失敗したとか、そんな話もあります。 ＞事実上、反撃できる部隊はありますよね。 さーて、どうでしょう。以前にも回答したように、攻撃（反撃含む）には防御側の3倍の戦力が必要だとされています。 そして反撃に出るということは、こちら側が損害を受けるということでもあります。かつての沖縄戦でも、当初は持久作戦の計画でしたが「ただ守っているだけではジリ貧が続くだけで、長い目で見れば負け戦が逃れられない」と焦って反撃に出てしまい、戦力をすり潰してしまったということがありました。あの反撃がなければ、沖縄戦はあと1ヵ月は持ったかもしれません。とはいえどのみち負けは負けなんですけどね。 ウクライナ軍というのは基本的にロシア軍の型落ち軍なので、ロシア軍が攻撃側になったときに脆弱であったことを考えると、ウクライナ軍も攻撃側になると脆弱である可能性もなくもないです。 もしウクライナ軍が攻勢作戦を行うなら、入念な準備と部隊の再編制が必須だと思います。まあやれて今年の夏季攻勢といったところでしょう。それでもできるとしたら、オデーサへの進軍を諦めさせるような限定的な反撃になると思います。 もし質問者さんの希望するような、全ウクライナからロシア軍を撤退させるような大規模な攻勢作戦を行えば、間違いなく戦力を無駄に減らすことになると思います。
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- eroero4649
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黒海沿岸を抑えられたら、鉄道を使って陸路で輸出するしかないですが、当然コストがバカ高くなります。一般的に、船による海上輸送は自動車による陸上輸送の1％のコストで済むといわれています。実は日本でも国内物流の大きな部分を船が担っているんですよ。 今ウクライナが保持している黒海の港湾都市はオデーサ（オデッサ）だけですね。しかしミサイルも飛んでくるので民間の輸送船は安全な圏外で待機するしかありません。現在70隻以上の船が黒海の安全な海域で待機状態なのだそうです。 あと、クリミア半島そのものは2014年から既にロシアに併合されています。ロシアは現在黒海に接する地域の占領に力を入れているようですが、なかなか上手くいってないようですね。
お礼
有り難う御座いました。
補足
アゾフ連隊が終わったことで、ウクライナには他に 精強な部隊が、どの位存在しているのでしょうか？ 事実上、反撃できる部隊はありますよね。
- dragon-man
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ロシアに占拠された北方領土の港と同じです。
お礼
有り難う御座いました。
補足
取り戻すのに数年いや１０年いやいや５０年さらに １００年掛かる。占領地に住民の２世３世が生活す れば取り返すことは不可能ですね。日本も北方領土 の返還は夢の又夢、５００年掛かると思います。
お礼
有り難う御座いました。
補足
アゾフ連隊にも家族が居ます。人間として扱って 欲しいものです。捕虜になれば拷問・銃殺・無期 懲役が有り、ウクライナには帰らないと思います。 運命とは悲しいものです。