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複合機(リース)の入替について
現在A社の複合機を月30000円(×4台)で5年リースしており、今年の6月でまる4年。 先日A社の担当者から新機種への入替を提案されました。 ・新機種は性能があがるが、リース料、カウンター料ともに下がる。 ・現行機種の残リース(違約金)は、次の機種のリース料に繰越。 そうすると、リース料(残リース料含む)+カウンター料で、毎月の費用は月1万円程度下がる、という提案です。 当社の経理担当に確認すると、 残リース(違約金)を次の機種のリース料に加算するのは、支払の先延ばしであって損をすることになるから、もし入替える場合は現在のリース会社に残リースを一括で支払う とのことでした。 ここでわからないのですが、 (1)金利を含めたリース支払い総額は変わらないのであって、それを先に延ばす(新たに5年)ことがどうして損になるのか (2)A社の提案では、毎月の支払総額(リース料+カウンター料)は安くなる、とのことですが、新機種にすることでここでまた一次リース期間が更新になるわけで、単純に月の支払総額 だけで損得の判断できるのかよくわからないのですが、どういった数字を見れば当社にとっての損得が正しく判断できるか を教えていただけませんでしょうか。
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- kuzuhan
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No.2です。 所有権の移転について 所有権の移転はリース会社と顧客(つまりあなたの会社)で合意があれば移転可能です。 通常は金銭を支払うことで所有権を移すという措置になりますね。このときの条件はリース会社と顧客の間で本来は話し合われるのものです。合意できないなら、下の契約を履行するだけ(つまり所有権は移転せず、物品を引き上げる)となります。 なので本当は代理店の意向が入ってはいけないのですが、入れ替え前提と言うことで所有権を移してもらえるか交渉していることもあります。今回はこのケースでしょう。 機械の入れ替えについて リース契約は物品ごとに決まっています。複数の動産で組まれているリース契約を動産ごとに分離することは英ース会社や条件によってできます。しかし、今あるリース契約に別の動産を追加することは出来ません。(5年リースの2つの動産を5年リースの2契約に分離するのは可能だが、5年リースで3年経過した契約に、新たに5年リースの物品は入れることが出来ない) 新機種のリースと現行機のリースは別契約です。 現行機をリースしたまま(違約金を払わずにスキャナとして使う)はありです。このときは、リースが完了した時点で返却になるでしょう。(リース会社がOKを出せば所有権を移せるかもしれません) あと忘れないのが現行機は保守契約を必ず切ってください。スキャナを使わなくても! それと、保守契約を打ち切ると大抵は印刷機能が使えない状態にされるので、スキャナ以外は使えなくなります。(保守打ち切る前提で置いときましょうって言ってるのと思うので、スキャナまで使えなくなる機種じゃないと思います) 複合機を使うことの総経費はリース料とカウンター料ですが、これは2つの契約によるもので、リースは定額制、カウンター料は従量制(基本がコレだけ使えて、超えたら1枚いくら)なので、組み合わせた上での単純比較はできません。 それぞれの経費比較をするしかないのです。 定額制のリース料金は比較しやすいですね。固定ですから、単純比較できます。 カウンター料金は難しいですが、現行と新規の料金体系で「ある期間の一月あたりの平均使用枚数を当てはめてどれぐらいの差が生じるか」で比較します。 一定額までは定額ということであれば、それも考慮します。例はモノクロとして出します。 一月の平均使用枚数=800枚 旧:1枚5円、基本料5,000円 →5円×800枚=4,000円。5,000円を超えていないので、支払額は5,000円。 新:1枚4円、基本料3,000円 →4円×800枚=3,200円。3,000円を超えているので、支払額は3,200円。 この例の平均使用枚数なら1,800円の差額が発生しますから、この分がお得と言うことになります。これは「想定額」なので、想定比較にしかならないことに注意してください。 カウンター料金が下がったというのは1枚単価が下がれば下がったとみれます。 カウンターが下がるので合計でお得になりますよ!は確かにお得になります。その枚数が維持されるなら。 ある月が200枚しか使わなければ、新旧どちらでも基本料になるでしょうし、3,000枚使えばその分差額は広がります。 つまり向こう何年でいくらお得になりますよ!はシミュレーション上の話で、実際はどうなるかは判断できないのです。なので、向こう何年お得はおいといて、本当に見なきゃいけないのは一月当たりの月額使用の想定額の比較です。 A社が現行機の残リースを含めた上で想定金額を出していて一月当たりがお得になります!と言っているなら、 現行機のリースを続けるor残債を払って満了させてもお得になります。前回のシミュレーションと総額は変わりませんからね。 現行機のリースを続ける場合は「目に見えての固定経費」は上がります。現行リース+新リース+カウンター料になりますので。ただ、この現行機のリース料は新リース料よりも先に支払いが終了しますので、総合的にみて安くなります。 仮にリース料そのものが上がっていても、カウンター料金が下がっているなら・・・。 使用枚数=2,000枚 旧:1枚5円、基本料5,000円、月リース20,000円 →5円×2,000枚=10,000円。支払総額は30,000円。 新:1枚4円、基本料3,000円、月リース21,000円 →4円×2,000枚=8,000円。支払総額は29,000円。 で1,000円差額ですね。 使用枚数=1,000枚 旧:1枚5円、基本料5,000円、月リース20,000円 →5円×1,000枚=5,000円。支払総額は25,000円。 新:1枚4円、基本料3,000円、月リース21,000円 →4円×1,000枚=4,000円。支払総額は25,000円。 で差額なしですね。 つまりカウンター料金で安くなる境目はは上記の計算なら1,000枚になります。 月リースが上がってもお得ということは、境目よりも使ってる枚数が(今の平均枚数?計算上の枚数?)が上ってことになります。 なので、新リースに現行機の残リース分が入らなければ、今の提示している新月リース料よりやすくなりますから、組み換え時より「安く」なります。 現行リースは続けても、契約解除しても支払う総額に変わりはありませんから損得で考えたら「入れ替えるタイミング」でマチマチだとしか言い様がありません。金額的にはその残リースを組み入れちゃうとその残額に利息くっついちゃうよってことですから。 ややこしい上に、条件も複雑なので「向こう何年」で計算するより、一月の経費差で考えてください。 新リースが旧リースより高いのであればリース料金は「上がっている」 新カウンターが旧カウンターより安いのであれば、カウンター料金は「下がっている」 一月の経費としての想定額が新機種が旧機種よりも安いなら、全体の経費は「下がっている」と考えます。 入れ替えた後で一月の想定枚数が下回れば、シミュレーション上の経費比較が逆転する境目がありますからこの点は考慮しておきましょう。 今4,000枚使っているところが、急に500枚になるとは考えにくいですが、実際にそうなると経費比較は逆転して全体経費が上がるリスクがあるということです。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
No.02です。 「損」をするという計算を例を使ってざっくり説明しましょう。説明だけ必要なら前半の計算部分だけ見ればOKです。 例) リース料率2.00%(これを固定)/5年(60回)リース 新しい商品代金(複合機)が100万円 現在の複合機のリースが月額20,000円として、10回分支払いが残っている リース元金100万円とすると、月額20,000円→総額120万円 リース会社へ支払う利息計算分は20万円になる。 組み替えると新しい商品代金と20万円分の残債がプラスされる。 リース元金120万円とすると、月額24,000円→総額144万円 リース会社へ支払う利息計算分は24万円。 ※利息計算分の内訳はリース会社手数料、物件保険料、固定資産税相当分、金利が含まれますが、これらは分離できません。 これで何故損が出るかと言うと、20万円は払いきってしまえばそれ以上の利息が発生しません。 リースを組み替えると、20万円にリース料金が計算されるので、本来支払う必要のない利息が発生します。 リースを組み替えないで残リースを全額返済すると、20万円で終わり。 組み替えると20万円に対してリースが発生し、月々4,000円、総額24万円の支払いが発生。 つまり、20万円で済むはずが先延ばししたことで4万円の余計な経費が発生することになります。 違約金の扱いはリース会社によって違いますが、大体は残リース分の一括返済を行うことでリースを解除(満了)させることができます。 また、リースは元々途中解約を前提としていないため、たとえ組み換えでも処理上は「リースを解除し、新しいリースを組む」ことになります。 なので、「残債の組み換え」は「違約金相当分をリース料金へ入れてしまう」のと同じです。 リース料金の計算はリース会社の儲け分を「利息」といいましたが、銀行などからの「借り入れ」と違うのは、リース料率は金利ではないという点です。 確かにリースを組む時点で計算するときは金利のように扱いますが、これは払い終わるまでずっと同じ料率を維持します。 なので、リース契約がスタートした時点でリース期間満了までに払う予定の金額は基本的にリース会社に払い込まなければいけません。 途中の繰上げ返済のような制度もありません。100万円の商品を買って、料率2.00%の5年契約だったものを途中で、月々20,000円を24,000円にして回数を減らすということも基本できません。早く終わらせるには契約解除の条件を満たすしかありません。さらに言えば持ち物としてはリース会社のものなので、契約を早く終わらせても手元に現物は基本的に残すことが出来ません。 リースは任意で終了させるための約定(契約解除の要件)があり、それが違約金として支払いを約束している残回数分のリース料金や、定められた手数料(○か月分相当額など)を支払うと決められているのです。 どうして支払い回数を任意で減らせない(繰上げて返済)できないのかは、リースとレンタルの違いにあります。リースは長期的かつ継続的に貸与することを想定しておりその分貸与のための料金(つまりリース料率)を低くしています。 レンタルは単発で貸与することを想定していて、貸与の分の料金はレンタル料として設定していて、商品の購入金額に関係なく、ただし商品代金は回収できて利益が出るように設定します。断続的な貸与を想定するため、使われないときは収入がありません。つまり、設定料金はリースのそれよりも高く設定します。 また割賦購入とリース(つまり資産の貸付)の違いも考えて見ましょう。 割賦購入は購入日時点で売買が成立して、決まった金額を返済していきます。一方でリースは貸付ですから、売買の成立は「販売店とリース会社」間で成立していて、リース会社と顧客の間では「商品代金と手数料を肩代わりしている」と解釈され、リース料金とはリース会社に対する顧客の未払い金という扱いになります。なのでリースの解約時は「未払い金の返済」を求められるんですね。 相談者さんのケースで「残債を組み入れる」と伝えられているということは、リース会社と相談者さんの間で交わされている契約の中で「違約金=残債分」という取り決めがされているはずです。つまり、残債は組み入れなくてもいいよね、ということになります。 但し、商品代金の金額によって料率が変動するため一概には「残債を組み入れる」ことで必ず損をするとは言い切れません。 120万円なら料率2.00だが、100万円なら料率2.05になるとか微妙なところですが。この料率は基本的にリース会社と代理店である販売会社しか知りません。不当と思うかもしれませんが、必ずこの料率をリースを契約する本人へは知らせる必要はないのです。 なぜかと言うと、リース契約はあくまで「リース料金」で契約するため、支払い年数と月々の支払額さえ提示できれば問題がないのです。 あと細かいところでバカにできないのは、契約時の金額は全て「税抜き価格」で算出されていることです。リースで組むと、特例に該当しないときは基本的には「そのときの消費税等」が月々の支払額に上乗せされます。 月々20,000円って聞いてたのに実際は21,600円?なのは、契約書は「税抜」で書かれているので仕方ないですね。
- takuranke
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>残リース(違約金)を次の機種のリース料に加算するのは、支払の先延ばしであって損をすることになるから、 一括でなければ、新リース料金に残リース分が上乗せされ新リース期間分継続します。 たとえば、 残リース分(または違約金)が60万であれば月1万円が上乗せされます(新規リースが5年契約の場合)。 すでに無いものの料金を払っていくことになります。 リースアウト後に新規リースすれば、この新規リース分の金額負担ですみます。 現行機種を使用していて特に不具合が無く、機能的に使用していないものが結構あるなら、新機種の入れ替えは現行の機種のリースアウト時でもなんら問題はありません。 というか、新機能なんて実際使用しないことが多いので、替える必要なし。 常に同じ販売店(メーカー)使用しているなら、カウンター料金は交渉する。 新機種の入れ替えは使用枚数が増え、1分間の出力枚数を増やしたいときに考えればいいです。 それと故障頻度が高くなったら。 なので再リースでも問題なし。 >単純に月の支払総額だけで損得の判断できるのかよくわからないのですが、どういった数字を見れば当社にとっての損得が正しく判断できるか カウンター料金なしで見てください、 新規リース料金は旧契約より高いと思います。 カウンター料金含めないと安くなっていないはずです。 カウンター料金の比較は、年間の使用枚数の月平均か特定の月の実際の使用枚数で出ていると思います。 なので、この枚数以上使えば、旧リース時との差分が少なくなってきます。 カウンター料金含めずに、旧リース料金より新リース料金が安くなっているのであれば、本当に安くなっています。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
リース料金と言うのは行ってみれば債権です。機械そのもの所有はリース会社にあります。 金額が大きいのでピンと来ないのかもしれませんが・・・。 例えばです。 100万円の複合機をリースにすると、月々いくら~になりますがリース満了時の総支払額は100万円を超えているはずですね。つまり、100万円を分割返済しているというイメージです。リース料率というのが銀行などで借りたときの利率で、この利息がリース会社の利益になります。 100万円を100万円で貸しても儲けが無いから事業として成り立たないですよね。 ちなみに利益の部分で動産保険をかけたりしているので、一概に「高い」というわけではありません。 ここから1の話。 さて、残リース額を上乗せして新しいリースを組むということは、 新しい機械で新しくリースを組んで支払うべき月々のリース料金より高くなります。 新しい機械も100万円だったら、残リースの代金が20万残っていたら、組み換えによって120万をリースで組むことになります。リース料率が一緒なら総支払額は膨れることがわかります。 つまり、本来支払わなくても良い20万に対してもリース料金が発生するので、この分が「損」になります。 なので、リース期間満了か、入れ替えるにしても組み換えではなく(会計上の不都合が無いなら)残リースを一括で支払ってリース契約を終了させて、買い換えるのが一番お得になります。 場所があるなら払いきるまで機械を置いておき、満了したら撤去(撤去費用はもちろん自分持ちです。リース契約上は貸与契約のみなので、配送料や設置撤去費用は借主・・・つまりこちら側にあります)したらいいですね。 なお複合機については、リース料金とカウンター料金は普通「別」なので、使わない複合機はカウンター契約を解除してしまえば、カウンター料金は発生しません。 リースにする利点は固定資産にならないこと、リース料金は経費で落とせること、動産保険などはリース会社がその責を負っていることです。 デメリットは、リース料率分は一括で買うよりも損であること、リース会社に差し押さえられると使用不能になること、使用した機器は契約終了後に原状回復(消耗は除く)を行ってリース会社に返却義務があることです。 ここから2の話。 では何故「リースで組み替えるのにリース料金は下がったり機能が上がって同等になるのか?」という疑問が出ると思います。これは数字のマジックです。 複合機の本体価格が安くなっている可能性が一番あります。前は複合機が100万円していても、今は複合機が80万円であれば、リース残高20万円あったとしても、それを組み込んだときにのリース料金算定の「元金」は100万円になります。つまり、料率が一緒ならリース残高を入れても同じ月額料金でリースが組めます。多少利益を削っても売りたい会社は利益を削って突っ込みますね。 あとは、遅延無く優良経営しているなら、リース会社(や信用調査会社)からみてあなたの会社は信用が置ける会社なので、たくさん使ってくれるならという条件をつけて料率を下げることもあります。10%の利息を取るのと5%の利息を取るのであれば、後者のほうがこっちにとって「安くなる」要因になります。 総額で下がるという場合は注意が必要で、先ほど言った通りリース料とカウンター料金は別ですから、実際の明細を見るとリース料金は上がっていて、カウンター料金側が安くなっているかもしれません。 月額で今がリース料金20000円、カウンター料金が5000円かかっている(実際は従量なので変動あり)=25000円とします。それがリースを組み替えるときに月額21000円、カウンター料金3000円(従量変動あり)で提示されたら「総額」は24000円で1000円安くなりますね。 あと、再リースは色々な権利が無くなり(動産保険がなくなるなど)ますが、償却の完了している物件を「貸与」しているので、リース満了後の再リース料金は安く見えます。 しかし、再リースは別に所有権が移動しているわけではないので、再リース分は丸々リース会社の「利益」になります。所有権を買い取る場合も、リース会社ごとに違いますが、所定の費用を払うことで移すので・・・。これが「払い終わったから俺のもの」にはできない「リースと分割払い」の違いです。
お礼
ありがとうございます。お伺いしたいことはまだまだあるのですが、次の点をもう一度教えてください。 新しい機械も100万円だったら、残リースの代金が20万残っていたら、組み換えによって120万をリースで組むことになります。リース料率が一緒なら総支払額は膨れることがわかります。 これはわかります。本来100万円のリース料でよかったのが、組み換えによって120万円になる、ということですよね。 つまり、本来支払わなくても良い20万に対してもリース料金が発生するので、この分が「損」になります。なので、リース期間満了か、入れ替えるにしても組み換えではなく(会計上の不都合が無いなら)残リースを一括で支払ってリース契約を終了させて、買い換えるのが一番お得になります。 ここがわからないです。20万円は現行リース料から借換機種のリース料に移りましたが、支払う総額は20万円で変わらないので、損得はなし、なのでは? それとも、現在ある「負債?」は、たとえ金額が同じでも、今後5年間で分割して支払うよりも、いま一括で返済した方が得なのでしょうか。それはなぜでしょうか。 あと、さらにもう1点追加でお聞きしたいのですが、A社からは、「現行機」は残リース料(プラス違約金)を支払って「買い取って」所有権を移したうえで、複合機ではなく、スキャナー専用機として伝うとよい、という提案を受けたのですが、このような「買い取り(所有権移転)」は、リース会社が承諾すれば可能なのでしょうか。でも、違約金が発生するくらいなら、そのまま隅にでもおいておき、リース料を払いながら、スキャナー機として使用すればいいと思うのですが、この点についてはいかがでしょうか。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
(1)金利を含めたリース支払い総額は変わらないのであって、それを先に延ばす(新たに5年)ことがどうして損になるのか →金利があるのであれば、リースで月の支払いをするのであれば、繰り上げ返済をすることで金利が安くなります 。 (2)A社の提案では、毎月の支払総額(リース料+カウンター料)は安くなる、とのことですが、新機種にすることでここでまた一次リース期間が更新になるわけで、単純に月の支払総額 だけで損得の判断できるのかよくわからないのですが、どういった数字を見れば当社にとっての損得が正しく判断できるか →数字だけではありません。数年間の予想される価格より得となるのであれば契約しますし、その辺はセンスだと思います。 ただ契約は解約などの際の項目は最低限確認しておく方がいいですね
お礼
ありがとうございます。リースの組み換えは損になることがよくわかりました。 さらにお聞きしてもよいでしょうか。 結局改めて考えてみると、新機種に入れ替えるということは、現行機の残リースに加えて新たに新規リースが始まるわけで、現行機をリースしたまま新規リース機を追加することにほかならないと思うのですが、この場合でも会社にとって得をするケースとは、新規リース機のカウンター料金が相当に下がる場合だと思われ、今回のケースに当てはめると、いったい何年後までの総リース料+カウンター料を比較すべきなのでしょうか。 また繰り返しになりますが、A社からは、「現行機」は残リース料(プラス違約金)を支払って「買い取って」所有権を移したうえで、複合機ではなく、スキャナー専用機として伝うとよい、という提案を受けたのですが、このような「買い取り(所有権移転)」は、リース会社が承諾すれば可能なのでしょうか。でも、違約金が発生するくらいなら、そのまま隅にでもおいておき、リース料を払いながら、スキャナー機として使用すればいいと思うのですが、この点についてもご教示賜れば幸いです。