- ベストアンサー
骨折に伴うチタンプレート除去手術について
- 中学生の子供が骨折によるチタンプレート除去手術について悩んでいます。
- 現在は骨折箇所をチタンプレートで補強していますが、腫瘍は完全には消えていません。
- チタンプレートを抜くか抜かないかは患者にゆだねられる形となっており、抜くことで運動制限や再骨折の恐れがあります。一方、抜かなければ金具が骨の成長で巻き込まれやすくなり、MRIを撮る際にも障害となる恐れがあります。ガン治療と異なり、他の先生の見解を聞くことが通常であり、元の病院に戻りにくくなることはありません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
monogamyさん、こんにちは。 ご心配のことと思います。 セカンドオピニオンですが、まあ同じく、判断が難しい、という回答になるかと思います。 【なぜ、当初の予定通りに、チタンプレートを抜かないか?】 これは、骨に腫瘍が残っているからです。 この腫瘍が骨の成長を邪魔して、薄い分部ができ、(もともとの骨折の原因と同じで)骨が折れる可能性があるからです。 若くて、これまでの経過で、腫瘍が消えるまでに時間がかかると予想できますので、もしかすると年単位で運動制限しなければならないかもしれません。 そうなると、体全体の成長にも影響を与えかねません。 【なぜプレートを残さないか?】 プレートが骨に同化して、取れなくなる可能性が高いからです。 そうなると問題は、MRI検査で、画像の抜けが生じます。 良性とはいえ腫瘍があった部分ですので、がん化などを警戒すると、MRIが使えないのは、避けたいです。 選択の情報として一番ほしいのが、腫瘍が消えるまでの予想時間です。 半年以内であれば、プレートを抜いて、本当に気をつけて生活させるか。 半年以上であれば、残して、血液マーカーでの検査を定期的に行うとか。 お子様の性格や性別、部活などでも、変わってくるかと思います。 お子様とも、よく相談しましょう。 ご参考になれば、いいのですが。
その他の回答 (1)
- askaaska
- ベストアンサー率35% (1455/4149)
セカンドオピニオンは別に受けていただいても構いません 特に今回は判断をするための情報が欲しいということで 主治医に申し立てれば積極的に取り合ってくださるのではないでしょうか 抜くこと抜かないことのデメリットを話させてください 抜くことのデメリット ・プレートを固定していたボルト部分は骨に穴が開いている状態になります そのため、ここの部分が大変骨折しやすくなります しばらくは無理のできない生活をする必要があります 何よりもつらいデメリットが ・再度手術をしなくてはいけない ということでしょう 抜かないことのデメリット ・いずれプレートが骨と一体化しますがもともと身体になかったものです そのため骨の成長の妨げになったり、血流や神経の障害になったりすることもあります ・MRIの際にプレートが邪魔(要するに壁です)になり周辺の撮影に影響が出ます ・チタンは体内に親和性があるため、あまり起こりませんがまれにチタンが溶け出すことも 何よりもつらいデメリットが ・金属探知機に引っかかります ・レントゲン、MRIの際に写ります 否が応でも闘病生活を思い出させます 実際の話、プレートを抜かずに生活する方も多くいます 不謹慎な話かもしれませんが、火葬の際にプレートが出てきてなんだこれって言う話もあるくらいです プレート除去術は時間が経てば経つほど プレートが骨と一体化していき難しくなります 私の書いた意見はあくまで一般的なもの セカンドオピニオンならばカルテなどの情報を元に行われるため 私の意見よりもより現実的です 主治医に相談してみてください
お礼
早速の回答ありがとうございます。 どちらにしてもデメリットがあり、 それに対して親である私たちにゆだねられていて、とても苦しい気持ちです。 参考意見、ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 骨折している部分が大腿骨のため、 運動制限の期間見通しと再骨折のリスクが大きく、 本当に親として悩んでいます。 参考意見ありがとうございました。