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なぜ、ドイツ・スペインにできて日本はできないのか?

noname#222312の回答

noname#222312
noname#222312
回答No.13

ちなみに買取拒否ではありません。 ヨーロッパの小さな国は日本と比較して使用電力量が違います。 日本は東京や大阪だけでほぼそういう国一国に相当する電力を日々消費しています。 それにドイツは今や電力はほぼ他国から購入しています。 実際には採算割れして運用できない風力発電などがたくさんあります。 昔から電力会社のシステムが日本とは全く違うのだからこうなります。 単純に日本は輸入品の化石燃料に頼る火力発電の割合が大きかったので、それの代替えに原子力発電の建設が主流であったから。 ヨーロッパでは過去から自国内に火力や原子力の発電所を建設するのが非常に難しかったりして、地続きの隣国から電力を購入したりするのが普通だった。 しかし国を跨ぐ事で起こる様々な問題から自国でもできる範囲で自給自足しようという事から地熱や風力発電に早くから着手していたところもあるが、建設費が膨大すぎる割に得られる電力量が少ないので近年ではそこまで高い数字ではない。 日本でも昔から水力発電は大きな割合を占めていたし、震災後には老巧化した水力発電所が暫定再稼働しているところも多い。 風力発電は日本では竜飛岬などが有名だが、あのように他の人達の生活に直面しないような場所が国内にはあまり多くなく、しかも発電に必要なだけの風量が常に得られるところも少ない。 発電所のみならず送電線設備も含めた建設費が高額であり、しかも保守やメンテナンスに時間も金もかかり、それでいて得られる発電量がさほど多くなければどこの誰でもそんな発電方法は避けたいのでないでしょうか? もちろんそういうものはたかが電力会社一社で全てを担えるものではなく、各自治体や政府の様々な援助がなければ成り立たない図式です。 昨今の太陽光問題も同じで、既存の電力会社の設備に対してぶらさがれるだけぶらさがるからこうなるのであり、本来大きな電力を必要とするような大都市ではない地方の郊外にのみメガソーラーが乱立するから起こるのですよ。 今現在で契約を終えて連系発電を控える設備まで含めた太陽光が全稼働すると、それだけで需要を超える総発電量に達する勢いなのです。 実際に九州電力管内では限りなく限界に近づいてますし、北海道と東北もこのままいけばあっというまに九州同様でしょう。

yashu2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >それにドイツは今や電力はほぼ他国から購入しています。 これは事実ですか?ソースをお願いします。 また、すみませんが、いろいろ書かれているようですが、質問の回答になってないと思います。 何が言いたいのかわかりませんでした。

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