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従軍慰安婦問題について

missinglink46の回答

回答No.15

No11です。 証拠と言えるかどうか、こんなのも有ります。 http://dj19.blog86.fc2.com/blog-entry-167.html 「慰安所はまさに地獄の場所だった」…水木しげる (水木しげるさんは実際に戦争に行って来た人です。) 『戦争中の話だが、敵のいる前線に行くために、「ココボ」という船着場についた。ここから前線へ船が出るのだ。そういうところには必ずピー屋がある。ピー屋というのは女郎屋のことである。(中略)ピー屋の前に行ったが、何とゾロゾロと大勢並んでいる。日本のピーの前には百人くらい、ナワピー(沖縄出身)は九十人くらい、朝鮮ピーは八十人くらいだった。これを一人の女性で処理するのだ。僕はその長い行列を見て、一体いつできるのだろうと思った。一人三十分としてもとても今日中にできるとは思われない、軽く一週間くらいかかるはずだ。しかし兵隊はこの世の最期だろうと思ってはなれない、しかし・・・・・いくらねばっても無駄なことだ。僕は列から離れることにした。そして朝鮮ピーの家を観察したのだ。ちょうどそのとき朝鮮ピーはトイレがしたくなったのだろう、小屋から出てきた。 とてもこの世のこととは思えなかった。第一これから八十人くらいの兵隊をさばかねばならぬ。兵隊は精力ゼツリンだから大変なことだ。それはまさに「地獄の場所」だった。兵隊だって地獄に行くわけだが、それ以上に地獄ではないか。と、トイレに行った朝鮮ピーを見て思った。よく従軍慰安婦のバイショウのことが新聞に出たりしているが、あれは体験のない人にはわからないだろうが・・・・やはり「地獄」だったと思う。だからバイショウはすべきだろうナ。』 http://blog-imgs-16.fc2.com/d/j/1/dj19/IMG_0008.jpg http://d.hatena.ne.jp/dj19/20100820/p1 『 終戦後、ぼくが武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)へ通うために、金がなくて、月島で魚屋をやっていたころの話である。  仲間に山野という男がいて、彼はぼくの顔を見るたびに、姑娘(クーニャン)の話をするのだった。姑娘とは、中国語で“娘さん”というような意味だが、中国大陸で戦った兵隊にとっては、なんとなくなつかしい呼び名である。  ある日、山野氏が例によって姑娘の思い出を話しはじめた。 ーーそうやなあ、わしが分隊長で、ある村に行ったときのことや。村長の娘がえらいべッピンやと聞いたもんやから、兵隊連れて、早速おしかけたんや。なにしろ、そのころは、娘探すのが仕事みたいなもんやったからな。  ところが、村長は「そんなもの、おらへん」といいはる。あたりまえやな、いるちゅうと、日本兵は娘をつれていってしまうんやから。それから、どうされるかは、いくらノンビリした中国人でもわかるわな。村人もいっしょになってキーキーわめきたてるもんやから、俺たちは、結局手ぶらで帰らされた。  せっかく来たのに手ぶらやなんて、おもろうないわな。ムシャクシャしてるので、倉の中に一発ブッ放した。  そしたら、あんた、倉の箱の中で、コトッと音がしてだれかおるような気配がする。すぐ開けさせて調べたら、おった、おった、ものすごい美女がおるねん。どうやら村長の娘らしかったが、広東の大学を出て帰ってきたところだったらしいわ。  村長以下、涙を流しながら“連れていかんでくれ”いうとったが、俺も含めてみな若い。なにいいくさる! てなもんで、引き連れて帰ってきた。  俺の部屋に一カ月くらいおったろうか、ある夜、妙に真剣な顔で、 “あなたと、一度契ったからには、妻となり、どこへでもついていきます” といいよる。  俺の中隊に出発命令が出たのに、 “一度、日本人の男に抱かれた女は、帰る所がない”  というて、俺の側から離れへん。 “日本軍は女を連れて行軍するなんてことゆるされてへん” と一生けんめいいうとるのに、まるで馬の耳に念仏じゃ。  結局、その娘は出発前夜にピストルで自殺しよった。可哀想なことをしたと思うけど、人間の一生なんてわからんもんやな、倉のもっと奥のほうにかくれとったら、あの娘も死なんですんだかもしれんし、第一、美人の娘がいるなんて噂を俺達が聞きつけんかったら、よかったんやーー。  さすがに山野はこのときうなだれていたが、考えてみればその姑娘は、息をひそめて隠れていたのだろう。それなのにコトッと音がして見つかってしまったのは、まったく予期せぬ出来事だったに違いない。』 ■ここでは、日中戦争に出征した経験を持つ元・日本兵(分隊長*2)から、中国の村落においておこなわれた日本軍による婦女の強制連行や強姦といった性犯罪の話が、当事者から分隊単位で行われていたと告白されているのだが、これが犯罪にあたるという意識はほとんど無いままに悲話として語られている。 ■「強姦の話は部隊仲間内では自慢しあうことがあっても、軍隊社会から出た一般社会においては自分が強姦をおこなったとは言えないものである。」「他人の強姦行為について証言している元将兵でも、自分がおこなったと証言できる人は少ない。」(笠原十九司「日本軍と治安戦」p163p164より)とのことであるから、おそらく水木先生がラバウルに出征した経験を持つので、同じ仲間意識が働き心がゆるんだことで、このようなことを語ったのではないかと思われる。

noname#213637
質問者

お礼

あれだけ大規模な戦争をやったのですから、許されない事も他の国と同様、 数多くやったのだろうなと思っています。「日本軍は常に清廉潔白であった」とは 流石に思っておりません。しかし、現場の勝手な判断で犯した罪を日本軍、 ひいては日本人全体の罪と見なすのは間違っているとも思います。 あまつさえ小さい子供たちに執拗に教え込むというのは… また、紹介して頂いた漫画についてですが、いくつか意見を述べます。 ○もう五時だから閉店だと言っているにも関わらず、70人もの日本兵が  「あんたたち(女性たち)は2、3日したら病院船で帰るんだろう」  「俺たちはこの島に残って死ぬんだから」と食い下がっている (1)女性が「もう五時だから閉店だ」と言っている →普段は定時が有効に働いていた・無茶な人数の相手をさせられていた  訳ではなかった証拠ではないでしょうか。   (2)「あんたたちは2、3日したら病院船で引き上げるんだろう」 →これは、女性たちの身の安全にある程度気を配っていたという  事ではないでしょうか。もちろん、銃弾が飛び交っている所で  宿をやるわけにもいかないからでしょうが… 中国人村長の娘さんの話は残念だと思いますが… どこの国・軍隊・戦争でもあったであろう話ですので、やはり 「日本軍は悪者だったのだ!」とあげつらう材料には相応しく無いと思います。 ご意見ありがとうございました。

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