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従軍慰安婦というシステムが出来上がるまでを教えてください
従軍慰安婦というのは兵隊が現地の女性を強姦するのを防ぐよう兵隊の性的欲求を満たすために必要とされたことは分かるのですが、どのような過程を経て現在韓国の方々が非難するようなシステムになるまでが分かりません。 おそらく、慰安婦となる女性達を集めるには当時は公娼制度があったので(1)まずは募集という形を取り、(2)集まらない時は政府や軍が斡旋をするようになり、(3)それでも集まらないときは強制連行して集めることになると思います。 また、当時の徴兵制度を見てみても日本人を徴兵した後に朝鮮人を徴兵しているので、(A)朝鮮人の強制連行の前に日本人の強制連行を行い、(B)それでも集まらないときは朝鮮人を強制連行することになったと思います。 現在問題になっているのは朝鮮人の強制連行、つまり、(3)かつ(B)のケース、あるいは(2)かつ(B)のケースですが、従軍慰安婦というシステムそのものが出来上がるまでの過程がわかりません。 慰安婦を強制連行する前におこなったであろう「募集」や「強制連行された日本人慰安婦」等を含めた従軍慰安婦というシステムが出来上がるまでの詳細を教えてください。
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- y1892a
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ロシア軍による戦地での現地女性の強姦が多発したことが"従軍慰安婦”という制度をつくった理由です。 日本軍の軍人が、現地の女性を強姦したりするとその後の統治に支障を来すと考えたからです。 自分の妻や娘を強姦されたらたとえ敵軍であっても立ち向かいますよね?普通の男なら。 当時、公娼制度は合法でした。”従軍慰安婦”は戦地版の公娼制度です。 日韓併合前は初潮前の少女が売春婦にさせられていたという。 =”また、大韓帝国の時代までは初潮前の少女を妓生とすることも多かったが、韓国併合後に少女を妓生とする事は禁止された。” http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%93%E7%94%9F >wikipedia「妓生」より抜粋 当時の朝鮮はとても貧しく、儒教の影響で男尊女卑が強かったそうです。朝鮮半島では高麗時代からシナへの貢ぎ物として若い未婚の女を贈っていたそうです。(貢女)そうです。朝鮮半島では女性はまるでモノ扱いだったのです。名前さえ与えられなかった女性も居たそうです。 半島自体がまずしかったので、お金のために娘を売る親は珍しくありませんでした。”従軍慰安婦”の強制連行については業者にだまされたりとか、親が金のために娘を売ったとか、そういうケースならたくさんあったと思います。ですので娘を売るのは何とも思わなかったのではないでしょうか?実際、貢女というのがありましたし。こういったケースも強制と言えば強制かもしれません。 ただし、日本軍が朝鮮女性を強制的に慰安婦にした、というのは完全にデマです。そんな事しなくてもすでに述べた理由で朝鮮人慰安婦はたくさん集まったからです。戦地での慰安婦は内地での慰安婦よりもたくさん稼げました。ハイリスクハイリターンというやつです。2年も働けば一生食べていけるほど稼げたそうです。戦後日本の郵便局に預けたお金を支払えと訴えた慰安婦がいたそうですが、家がいくつも建てられるほど稼いでいたことがわかっています。たくさん客を取っていた女性は日本軍の将校の10倍以上も稼ぎが良かったそうです。慰安婦を辞めて帰りたければ変えることも出来たし、慰安所での生活は豊かであったと連合軍側の聞き取りで明らかになっています。なかには結婚を申し込まれて一緒になった慰安婦と兵士もあったそうです。 旧日本軍の慰安所はたんなる戦地版の公娼制度です。業者に慰安婦を管理させていました。慰安婦をしたくない女性に働かせないように指導をしていました。オランダ人女性を無理矢理働かせた日本人は戦後罰せられました。 にもかかわらず従軍慰安婦で日本を批判する韓国ですが、自らやったことはどのように説明するのでしょうか? 韓国軍のやったことは単純に強姦です。「ライタイハン」をwikipediaで検索してください。ベトナム戦争における韓国軍の数々の強姦で韓国人とベトナム人の混血児が少なく見積もっても5千人おり、かれらは敵国の子とさげすまれて社会問題になっています。 さらに韓国には国営の売春宿までありました。日本軍の場合は業者に経営させていましたが。 外貨獲得のためとはいえ、韓国は政府自ら米軍に売春婦を提供していたとは、、、^^; =”2009年1月8日にニューヨークタイムズ紙は「韓国は在韓米軍に『慰安婦』を提供していた」との記事を掲載した。記事の中で「韓国自体の歴史を厳しい目で検証せずに日本から賠償を求めるのは偽善だと、歴代韓国政府を非難している」「韓国政府は、米軍相手の大手売春斡旋業者でした」などと、レポートを裏付ける女性たちの証言が列記されている” >「朝日新聞が報道した『日韓併合』の真実」/水間政憲(p53)より =”当時、駐留米軍に対する風俗店は、朝鮮語でヤクザと呼ばれる非合法の犯罪組織が関与しており、莫大な金額が地下に流出していた。これを一斉に摘発し、新たな国営の娼館制度を代わりに据え、外貨獲得を行った。これが便宜的に国営妓生と呼ばれる制度であり、更なる外貨獲得を目指して、一時はベトナム戦争時など海外にも派遣された。” >大韓民国の妓生 wikipedia「妓生」より http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%93%E7%94%9F#.E5.A4.A7.E9.9F.93.E6.B0.91.E5.9B.BD.E3.81.AE.E5.A6.93.E7.94.9F
- andoro-n
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A:慰安婦というシステムがどう出来上がったかについては「共同研究日本軍慰安婦 吉見義明・林博史他 大月書店 1995」に書いてあります。この本は有名な岩波新書の後に出た本で研究が進んでいます。それによれば、 (1)現地軍が慰安所設置を決める、(2)軍自身が業者を選定するか、あるいは内地、朝鮮総督府、台湾総督府などに慰安婦を送るよう依頼する、(3)現地軍または政府などに選定された業者が慰安婦を集める、(4)軍が世話をして慰安所を開き、業者が経営する、(5)軍は軍医を派遣し性病検査や、利用心得などを細かく指示する。となります。従って多くは業者が経営していますが、最初から最後まで軍が深く関与し承認し命令をだしていると言えます。 B:研究者は慰安婦を集める方法は、日本、朝鮮、中国などの占領地で違ったと考えています。 (1)日本では21才以上の売春経験者が集められた、方法は多くは募集と推定される、(2)朝鮮では業者がお金の儲かるいい仕事があると騙して集めてきて、中国など遠くへ連れ去り、そこでは慰安所から出ることも許さない。こういう就業詐欺の場合が多い。そして証言からは強制連行も相当数あった。(3)占領地では業者を使った場合もあるが、証言や研究からまだ軍が直接暴力で無理矢理連れてきた場合が相当多くなる。 以上です。
- HeavensCat
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その目的が何であれ「強制連行」した事実は無いと認識しています。 ましてや、 >(A)朝鮮人の強制連行の前に日本人の強制連行を行い、 >(B)それでも集まらないときは朝鮮人を強制連行することになった 帝国の軍人が日本人(朝鮮人、台湾人を含む)を強制連行などしたら軍法会議でまず死刑ですよ。 そのような事がもし陛下のお耳にでも入れば、司令官ばかりか陸軍大臣まで腹を切らされます。 日本、朝鮮、台湾、には日清日露戦争時代の退役軍人たちがゴロゴロ残っている状況ですよ。 大日本帝国陸海軍の名を汚す行為など、したくても出来るわけがありません。 第一、新聞が黙っちゃいない。 従軍してたのは記者達です。 朝日新聞には当時の資料がたくさんあるはずです、強制連行があったのなら明確な証拠を示せばよいのです。 強制連行もなど全く無かったから証拠が無いのです。
- PENPENMAKKY
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戦前の日本に公娼制度はありませんよ。戦前の日本にあったのは営業許可です。戦後一時期、GHQの要求により米軍向け公娼制度はありました。(5万5千人でうち性病に罹患した人が7割に達した) 添付しておきましたが、貧しい家庭の家にとって慰安婦は美味し過ぎる職業です(民間の慰安婦業斡旋業者のチラシ)。1ヶ月で普通の年収分稼げます。実際近所のお婆さんで元慰安婦だった人がいましたが、戦後お金を持ち帰るのに苦労したそうです。GHQが没収したり、高額の財産税(最高税率90%!)がかかる場合があったからです。
- nacam
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この手の問題を考える場合、加害者側の立場に立つか、被害者側の立場に立つのでは、認識に大きな差がでます。 また、厳密な意味での関与があったのか、それとも事実上の関与が有ったのかでも差がでます。 その事をまず十分理解しておく必要があります。 >(1)まずは募集という形を取り、(2)集まらない時は政府や軍が斡旋をするようになり、(3)それでも集まらないときは強制連行して集めることになると思います。 >(A)朝鮮人の強制連行の前に日本人の強制連行を行い、(B)それでも集まらないときは朝鮮人を強制連行することになったと思います。 上記のような事はありえません。 基本的には、政府・軍部は、募集の意向を出すだけで、直接募集をするわけではありません。 しかし、地方組織は、政府や軍部の意向を無視できませんし、募集が少ない事は、自分達の地位が危うくなる事であり、非協力的とのレッテルが貼られる事を嫌います。 そのため、募集命令はなくても、募集目標のようなもの割り当てられ、実質強制されます。 そのため、地方組織は、あの手この手を使って募集をかけます。 ある公共事業の検討会の時、知事がAという業者と一緒に検討会に顔を出したとすれば、検討委員は、その業者Aに決まる事を知事が望んでいると解釈し、Aが有利になるようにとりはかるはずです。 この場合、知事は、何も命令しておらず、周囲の人が、知事の意向を察知して行動するのです。 それと同じ事が慰安婦募集でもあったはずです。 少なくとも、満州開拓団の募集では有りましたので、同様の事が無かったとは考えにくい事です。 この場合、政府や軍部の命令書などどこにもありませんが、実質上の強制連行があった事になります。 また、親に金銭を渡して徴集したり、男子徴兵や軍事工場への徴集の代わりに慰安婦として徴集されたりした場合、本人が無理やり説得させられた場合なども、被害者側は、強制連行と思うのですが、加害者側は、本人の納得の上と解釈し、差が生じます。 また、慰安婦に徴集された場合、日本人と朝鮮人の間には、大きな待遇の差がありました。 日本人慰安婦は、主に将校相手の場合が多く、一晩で一人とか二人が標準なのに対し、朝鮮人の場合、兵相手が多く、一晩で十数人も当たり前でした。 特に大きな部隊の移動の時には、寝る暇も無く相手をさせられました。 また、収入にも大きな差が有り、将校相手の場合、かなりの収入を得られましたが、兵相手の場合、収入のほとんどが、借金(前払い金)や食費、衣料費、などで消えてしまい、ほとんど手にする事はありませんでした。
- tyr134
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・日本軍の慰安所政策について、京大教授・永井 和氏のページより http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/guniansyo.html ・大韓帝国併合に関するページ(徴用について) http://toron.pepper.jp/jp/20cf/touchi/chouyou.html 従軍慰安婦問題に関連して、「強制連行」という言葉を使う際の注意点。 ==以下・引用== 広義の強制連行 広義の強制連行は従軍慰安婦問題を巡っての議論において造られた言葉。 過去の事実関係について議論が激化した際、事実そのものよりも「強制連行」という言葉の定義に当てはまるかどうかが論争の的になりがちであった。そのような状況下で、「強制連行はあった」派の吉見義明は、はっきりと辞書的な意味での「強制連行」を「狭義の強制連行」とし、もっと曖昧な形態による(例えば、本人の選択という形を取っているが借金で追い込んだなどというような)「慰安婦」従事への強制を「広義の強制連行」とした。これは、論点を『旧日本軍・政府の責任はあるか、あるとしてどのようなものか』といった点に戻そうとする意図であったと見られる。 一方「強制連行は無かった」派からは、世界でも一般的に行われている「徴兵」「徴用」という正式な行政用語があるにもかかわらず、行政用語でない強制連行という用語を用いるのは印象操作」として、強制連行という用語の使用自体を批判する声がある。 Wiki強制連行より http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E5%88%B6%E9%80%A3%E8%A1%8C ==以上== 永井氏によれば、軍の兵站として慰安所を設けたのは国の方針であるようです。 しかし、当時の所謂「売春」は人権的問題として西洋諸国に厳しい目で見られていたため、公に軍や政府が募集する事は出来ませんでした。 故に、募集に当たっては国や軍の名前を出すことに慎重になっていたようです。 そこで、民間の業者に委託したのですが、当然その中には「悪徳業者」も出てくるとことになる。 ただ、「誘拐」と取れるのは和歌山県で起こった婦女子誘拐事件一件のみであるようです。 もっとも、現在発見された「史料」が示すモノとして、ですが。 売春婦以外の労働も含め、朝鮮人の「強制連行」については、日本政府の立場はあくまでも「当時の朝鮮半島は、大日本帝国の領土であったので合法」です。 これは、『韓国併合ニ関スル条約 -、1910年8月22日』に基づいています。 また、現実には「徴用」によって日本に来た人たちは、「自分の意志で出稼ぎの為日本に来た人」を下回っているようです。 業者による「誘拐」や「だまし討ち」によって慰安婦にされた人は居たかもしれませんが、国や軍が公に募集し且つ徴用した例は今のところ見いだせないようです。 むしろ、国や軍は慰安婦募集に慎重であり、「風紀を乱さぬよう厳重な規制」を行っていたようです。 ただし、軍が兵の性欲処理するための軍需品(言葉は悪いですが)として従軍慰安婦を必要としていたことに代わりはないようです。(従軍看護婦と同じ扱い)
- outerlimit
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従軍慰安婦システムなどありませんよ 現地のやくざまがいが、金で釣って集めただけのことです 集められた当人にとっては、強制連行されたと思い込む方が精神的に非常に楽になりますから なお、中国朝鮮半島は儒教の国です 儒教は親先祖を最大優先に考え行動します 親のためなら子の命を投げ出しても尽くすのが常識になっています(建前だけかどうかは知りませんが) 戦争中に、実際に会戦の最中 最高責任者である提督が 親の葬式のためにその職を投げ出して故郷に戻ってしまったことが賞賛される国です 日本人の常識で受け取るととんでもない見当違いになります 日本人はまず謝りますが、彼らは 謝りません 逃れられぬ証拠を突きつけられてもあれやこれや論点のすり替えを行います 北朝鮮の一連の言動をきちんと見ていれば明確です (ある意味、これが外交交渉の常套手段です、日本の対応が非常識と言われています) ですから、従軍慰安婦などと言う格好なものを与えられれば、それが事実ではなくても最大限に利用します、それだけのことです 少なくとも 昭和20年代から50年代までと、それ以降の状況をきちんと調べれば判ることです
- W_wind
- ベストアンサー率45% (21/46)
新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論 1,2 を読んでみて下さい。慰安婦問題が取り上げられていますよ。一般論ではないですが。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
1の募集で終わりです。高給だし、また生活苦の人はたくさんいたから。これは現在と同じです。借金苦で嫌々ソープで働いている人は現代でも多数います。別に政府が? 無理やり拉致してこなくてもいくらでも供給源はあります。借金のかたに親に売られたとか、所謂"女衒"がかき集めてきてそれで回っていたとされています。 人狩りのようにして集めていたというのは朝日新聞が取り上げた吉田証言が唯一の根拠ですが、これは本人ですら詐称だったと認めています。 あと徴兵と強制連行については。 徴兵は明治憲法にも定められていた国民の義務です。「日本臣民ハ法律ノ定ムル所ニ従ヒ兵役ノ義務ヲ有ス」(第10条) もう一つ徴用というものがあり、これは国家総動員法に基づく国民徴用令によるものです。これらと従軍慰安婦は直接的には結びつくものではありません。徴用により職業売春婦に就職させたという例はありません。後期の女子挺身隊は女子挺身勤労令によるものですので、これは徴用と言えますが、工場などで労働を強制されたということですので、売春行為をさせていた訳ではありません。ただし朝日新聞はなぜか一緒くたにしていますので、このことから誤解をしている人は多数います。 ということですので、システムとしては 朝日が捏造→朝鮮・韓国人がそれに踊る→なぜか日本人が謝罪する という構造が出来上がってきたということかと思います。
- weber7009
- ベストアンサー率29% (72/245)
慰安婦を旧日本軍及び官憲が強制連行した証拠はありません。 参考までに、下記のリンクを参照してください。 http://www.dce.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/databox/nenpyo.htm http://member.hot-cha.tv/~htc05528/ianhu.html
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お礼
皆様ご回答ありがとうございました。 個人的事情でパソコンを使用できず、回答が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 今回、皆様に従軍慰安婦というシステムが出来上がるまでの経緯をかいつまんで教えていただけると思い質問させていただいたのですが、この問題はそんな簡単に説明できる代物ではないということがよく分かりました。 今度質問させていただくときは気をつけて疑問に思うところを細分化して質問させていただこうかと思います。